【パチンコ天井時短】見た目通りに発動しない可能性アリ?タイミングのズレに注意!!
何度かにわたって紹介してきたパチンコの天井時短
すでに情報が出てきている真花月2に加え仮面ライダー・リング呪いの7日間2・戦国乙女6なんかも天井が付くと噂されていて、各社開発を進めているんだなぁと実感するこの機能ですが
しっかり理解しておかないと痛い目見る可能性がありそう・・・!
ということで、今回はパチンコ天井時短の注意点について考えていきたいと思います。
pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com
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名前は游タイム?
パチスロの天井のように、特定のハマリ回転数で強制的に発動する救済時短ということで暫定的にパチンコの天井・天井時短などと呼ばれてきたこの新機能ですが
どうやら日工組により「游タイム」という名前に決まったようです。
時短をすべて游タイムと呼ぶわけではなく
大当たり後なんかの時短はこれまで通り「時短」、いわゆる天井時短のみ游タイムと呼ぶみたいです。
ただし「游タイム」というのは日工組が決めたシステムの名前であって、確変や小当りRUSHのゾーン名が機種によって違うように、この游タイムもなんとかタイム!とかなんとかRUSHみたいに機種によって呼び名が異なる可能性もあります。
微妙にややこしいな!
パチスロの天井とは違う
パチンコの游タイムはパチスロの天井とは異なる点が多々あります。
この機能はあくまで特定の回転数のハマりを契機に突入する「一定回転数の救済機能」なので、パチスロのように次回大当たりまで続いたり大当りそのものに当選するわけではありません!
さらに言えば、違法ではありますがコソコソと続けられている釘の調整
大当り後の時短で経験したことがある方も多いかもしれませんが、この調整次第では時短中であっても玉が減ることも当然あります。
すなわち・・・
天井時短中であっても投資が止まるとは限らない
投資速度は通常時に比べて限りなく緩やかにはなるはずなので期待値が爆上がりすることは確かですが、盲目的に大当たりまで玉を減らさずに打てるものと考えてしまうとストレスMAXになる可能性もあるのでその点は注意が必要です。
データ機とのズレに注意!
回転数が後ろにズレる場合
游タイムは特定の回転数で時短に突入する機能です・・・が
この回転数がデータ機の回転数と一致するとは限りません。
例えば500回転で突入する機種Aと機種Bがあったとします。
機種Aは図柄の奇数・偶数で確変か時短が変わる振り分け型の機種
機種BはST機とすると
時短突入までの回転数としてカウントされるのは「低確率時」なので、機種Aは時短も含んだ回転数500回転で発動しますが、機種BはST中は低確率時には含まれずST回転数+500回転で時短に入ることになります。
この場合データ機の表示はSTの分も含めて600回転とか650回転とかになってくるので、規定回数が500回だからと言って必ずしもデータ機の500回転で発動するものではない点に注意が必要です。
この部分は北斗無双のようにST or 時短の両方を搭載した機種の場合は、どちらをスルーして抜けたかによって発動するタイミングが変わってくる可能性もありますね。
回転数が前にズレる場合
仮定ではありますが天井発動までの回転数はおそらくパチスロと同様にRAMクリアや設定変更をするかどうかで残る残らないが変わってくるとはずなので、朝イチ大当り回数0回の台はさらに注意が必要になるかもしれません。
例えば前日100回でやめた台をそのままクリアせずに放置した場合、内部回転数は100回を引き継いでいるけどデータ機はリセットされるので、当日のデータ機では400回転で天井到達になるはずです。
パチスロの宵越し狙いと同じですね。
ただパチスロと違う点としてパチンコ、特に設定の付いていないパチンコはRAMクリアで内部状態をリセットすることができます。
これは設定変更と違って設定キーがなくてもボタンを押しながら電源ONするだけでクリア可能ですし、パチスロのようなリセットによる恩恵もありません。
設定用の鍵を持っていない役職以外のアルバイト店員でもリセットすることができるので、とりあえず全台リセットしとけ的なことになる可能性が高いかな・・・?
もしかするとモーニング的な役割としてあえてリセットせず残す店があったりするんだろうか。
発動しない可能性もある!?
特定の状況下のみなので遭遇する可能性はかなり低いですが・・・発動しない可能性というのもわずかながらあります。
と言うのもこの天井時短は低確率分母の2.5倍~3倍の回転数で発動する、低確率分母の3.8倍までの回転数の時短です。
仮に1/199.8で考えた場合、発動までは499.5回転(実質500回転)~599.4回転(実質600回転)で759.24回転(実質759回転まで)の時短が発動します。
万が一この天井時短を越えてまだ当たらなかった場合、1259回から500回転してもそれは1759回転であって天井発動の条件外なので時短は発動しません。
ここまでは特に問題ないんですが、この1259回転以上のハマリと宵越しが絡んだ場合・・・
データ機の表示ではリセットされて0回転に戻りますが内部的にはすでに天井発動済みになるので、1回目の大当りを引くまでどれだけ回しても天井は発動しません。
かなり可能性の低いものなのでなかなか遭遇することはないと思いますが、前日大ハマりヤメの台は要注意ですね。
夜のうちにスルーを狙ってくるぼったくりホールとかもあるかも(;゚Д゚)
あとがき
ということで、パチンコの天井時短について考えられる注意点をまとめてみました。
仮定も含むので実際に出てきてみると問題なかったなんてこともあるかもしれませんが、初動で天井を狙って騙されないように気を付けないとダメですね(´ω`)