【パチンコ編】12月2日導入予定機種、初打ちに必要な簡易スペックまとめ [13日の金曜日・AKB・その他甘デジ多数]
今回は12月最初の入替、2日に導入となる予定のパチンコに関するまとめです。
今回の導入は主に甘デジが多く、スペック違いやPB機も含めて9種ほどありますがそのうち7種が甘デジスペックになってます。
2機種のみミドル~ライトミドル機もありますが、甘デジが多いという事で入替規模は機種数に反して中規模となりそうです。
ただし甘デジが多いということもあり、甘デジの島だけで見ると入替となる機種もあるかと思います。
特に稼働の低い旧基準機なんかは対象になりやすいので、あんまり人気はないけど自分は好きなんだという機種がマイホにある方は要注意ですね!
それでは、各機種のスペックを見ていきましょう!
P13日の金曜日
ホッケーマスク姿の連続殺人鬼、ジェイソンで有名なスプラッターホラー映画とのタイアップ機
どうでもいい情報ですがチェーンソーのイメージは間違いらしく、主な道具は鉈や斧でチェーンソーは劇中では一度も使用していないそうです。
スペックについてはちょっと変則なタイプ
確変2回ループを基本に、1回と2回の割り振りによって大きな出玉の塊を作っています。
まずはヘソの大当りで52%の確変大当たりを引くと次々回まで(残り2回)の大当りが確定します。
その後は内部的な残り確変回数が1回の場合と2回の場合で割り振りが異なり、残り1回の場合はヘソと同じく確変2回or時短の割り振り、残り2回の場合は確変2回or確変1回の割り振りとなり、確変の残り回数を0にしないよう繋いでいくゲーム性になっています。
継続確率が小分けされていて分かり辛いですが、初回に確変2回ループを引いた際の実質的な継続率は約83%程度のまぁまぁ高めなうえ、大当りラウンド数が全て10Rなので突入時の出玉はそこそこ期待できそうな感じですね。
動画(試打・解説)
PA元祖大工の源さん
※振り分け(特2)は2回連続通常大当りで時短25回を経て通常へ転落
平成初期頃のパチンコを牽引したとも言える、大人気機種のリメイク版
元祖と名乗る通り2回ループを再現しており、初回33.3%の確変大当りを引くとその後2回の大当りがほぼ確定状態となります。
確変中は通常と確変があり、通常が2回連続してしまうと2回目の大当り後は時短25回となり、消化後に連チャン終了となる仕様になっています。
少しややこしいですが、シンプルに2回通常が続くと終わると考えるか
厳密には違うかもですが初回のヘソ大当りでストックを2個獲得し、特図2ではストック上限を2個として確変ならストックプラス1個、通常ならストックマイナス1個と考えるとわかりやすいかもしれませんね。
動画(試打・解説)
AKB48 ワン・ツー・スリー!! フェスティバル
AKBシリーズ新作のライトミドル機
よくある小当り突破型のゲーム性で、ヘソ大当りは4R時短1回のみ
確変中の大当り確率(小当り確率)は1/4.9とかなり高めに設定されていますが、その分右打ち保留が2個しかなく、他の機種より少ないのでその点の違いは要注意です。
その他の部分に関しては特に難しい点はないかな?
動画(試打)
PAフィーバースーパー戦隊 LIGHT ver.
ライトミドルで登場したフィーバースーパー戦隊の甘デジバージョン
相変わらずの設定付で、ヘソの確変振り分けは50%ですが時短も含めた初回突破率はまぁまぁ高め。
突破した後は10R40%と全体的にバランスは取れたスペックになっています。
ただしアタッカーの賞球が8個と少ないのである程度連チャンしないと大きな出玉は得られないので良く言えばバランスの良いスペック、悪く言えば尖った部分がなく夢のないスペックといったところでしょうか。
ヘソの返しが4個の旧型なのでボーダーはそこそこ高めになりそうです。
PA咲-saki-阿知賀編 99バージョン
ミドルで導入済みの咲-saki-阿知賀編の甘デジバージョン
導入直前になってもなお、細かい部分が判明していない部分があります。
特に時短回りは回数等が全く判明していません。
おそらくはミドル版のように、各割り振りの中に時短違いが細かくあるんだろうとは思いますが不明です。
さらにミドル版のゲーム性から考えると確変と時短が同じの演出になっていて演出からは内部状態がわからず、対戦相手や結果で告知する感じになるんだと思います。
なお実戦上の平均時短回数は30回とのこと
PAぶいぶいゴジラ かいじゅう大集合!!
N4-K6
ぶいぶいゴジラの甘デジ版、設定付バージョン
いわゆる甘海的なスペックで、ヘソ電チュー共通のST8回転+時短42回の計50回転で継続していくゲーム性です。
気を付けたいのは継続率
設定付で確変中の大当り確率も比較的差が大きい事により、設定によって継続率にかなりの差がでてきます。
正直見えない部分でここまでの差が出てしまうパチンコなんて打つ気にはなりませんが・・・感じ方はそれぞれでしょうか。
N-K1
ぶいぶいゴジラの甘デジ版、設定なしバージョン
初当り確率は違いますが、トータル継続率で見た場合には設定付の3に相当します。
ゲーム性は設定付と変わらず、ヘソ電チュー共通のST+時短式なので遊び方は同じですね!
P暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪
FW設定付
暴れん坊将軍 炎極鬼神の怪FSZをベースにした甘デジバージョン
2段階設定で全体的に突出した点のないスペック
ライトミドル版では小当りRUSHが付いていましたが、甘デジでは小当りRUSHはなくなり、代わりに100回と長めのST機になっています。
比較的シンプルというか、よくあるスペックといったところなのである程度パチンコを打ったことがある方なら特に不明点なく打てるかと思います。
GO設定付
上記FWのダイナム系プライベートブランド機専用スペック
変更点は以下の通り
・設定が6段階
・初回突入率が10%以上ダウン
・継続率が5%ほどアップ
・時短が30回⇒40回へアップ
・STが100回⇒70回へダウン
・ヘソの大当りのほとんどが時短付通常となり突破型のゲーム性に
・右打ちの大当り10R:4Rの割り振りが3:7から1:9へ大幅ダウン
ダイナムPB機のごらくブランドと言えば、基本的には一般スペックよりも継続率を尖らせたりと面白くなっている印象がありますが、今回はかなり酷いスペックダウンになっていますね。
やはり2段階設定はホール的には使い辛いんでしょうか・・・と言ってもさすがにこれは(゜ω゜;)
実はそれだけ一般スペックが甘いのか・・?
あとがき
今回のオススメ・・・いやないわ
オススメできる機種なしです(´・ω・`)
あくまで個人的な印象ですが、どれもこれも打ちたいと思える機種はなかった・・・
ちょっと期待していた元祖大工の源さんも、懐かしさはありますがスペック的には見栄えしません。
もうちょっと継続要素があればよかったんですが確変割合33%はキツイですよね。
今回はパチスロの導入も多めですし、そっちに期待かな!