【パチンコ編】4月22日導入予定機種、簡易スペックまとめ
2019年4月22日に導入予定のパチンコ新機種の一挙まとめ紹介です。
今回は5種類、みんなのパチンコフェスに登場してから役物の出来が良いと話題になったスーパー戦隊もいよいよ導入開始です。
種類はそこまで多くないですが、10000~20000台規模を予定している機種が複数あるので結構大きな入替になるかもしれませんね。
※店舗やエリアによって導入日は異なります。
誤差があると思いますので、打ちに行く際には行く予定のホールに導入されているかどうかご確認ください。
- Pフィーバースーパー戦隊
- P冬のソナタ Remember Sweet Ver
- P冬のソナタ Remember Sweet GORAKU Ver
- P GANTZ:2
- CRウルトラジャンボ
- CR不二子2-Lupin the End-199ver
- Pスーパー海物語 in JAPAN2
- あとがき
Pフィーバースーパー戦隊
スーパー戦隊のイメージらしい、最近メジャーな199・突入率50%の王道スペックですね。
199のライトミドルクラスながら、ヘソの通常大当りにも時短100回が付くので実質的な右打ち突入率は69.7%~71.8%ほどあります。
割り振りや確率周りは甘めと言えなくもないですが、その分やはり出玉には影響があって・・・アタッカー賞球が11個なので、こぼれ球を0としても1Rあたり100個増しかありません。
ヘソ大当りはどちらも400個・10Rでも1000個なので、右打ちに入れた後の連チャンといかに10R大当りを引けるかが勝利のカギになりそうです。
ゲームフロー
ヘソの50%で突入するシンプルなST機なので特に難しいフローはありません。
一点のみ、注意点として
本機種はST・時短のどちらも名前が「SUPER戦隊RUSH」なので勘違いしやすくなっています。
途中ヤメするような人はいないかと思いますが、判別する場合は青文字が時短、赤文字がSTなので気を付けたほうがいいかもしれません。
動画(解説)
P冬のソナタ Remember Sweet Ver
名前の通りCR冬のソナタRememberの甘デジVerです。
The甘デジといったスペックで、シンプルに振り分けループ型確変と通常大当たりには時短30回が付いています。
甘デジなので時短引き戻し率は26%~33.2%と高め、割り振り+時短引き戻しの実質継続率は68.9%~71.9%となっています。
シンプルなだけに荒れる事も少なそうなスペックなので、高設定を掴むことが最重要となりますが・・・設定6なんてそうそう入るものじゃないのでこの手のスペックは厳しくなりそうですね(´・ω・`)
ゲームフロー
非常にシンプルな振り分けループ型なので迷う部分はないと思います。
P冬のソナタ Remember Sweet GORAKU Ver
上の冬ソナリメンバー甘デジVerを少しいじったダイナムのプライベートブランド機
一見すると大当りラウンド数のメインが4R⇒7Rと大きく増えているように見えますが、実際にはアタッカーの賞球が3個減り、カウント数も1c減っているので一般機の4Rとごらくの7Rがほぼ同じ程度の出玉です。
正直あまり大きな違いはないですが、10R大当りがなくなった分確変割り振りがやや増え、より安定感を増したタイプといった所ですね。
ゲームフロー
非常にシンプルな振り分けループ型
P GANTZ:2
前作と同様、小当りRUSHに重きを置いたスペック。
新基準に合わせて16Rは無くなってしまったものの、その分EXTRA(小当りRUSH)突入の割り振りが10%アップしています。
それだけならよかったんですが・・・残念なことに確変自体の割り振りが5%減っているうえ、右打ち中通常大当りの大半が時短20回(前作は一律50回)なので継続率に関しては大幅にダウンしています。
しかし強化されている部分もあり、確変中の大当り確率が前作が1/75.3なのに対し今作は1/99.9なので、小当りRUSHに入った時の期待値は高くなっています。
モード解説
・サバイバルチャンス
ヘソで4R大当りした際に突入するモード
時短100回or内部確変のどちらかとなり、確変である可能性は33%程度
内部確変だった場合は101回転目にGANTZ:O RUSHに突入する。
ヘソ大当りの場合は時短が100回確定なので、もし時短でも引き戻し期待度は26.9%ほどある。
・リベンジモード
サバイバルチャンスとほぼ同じ
右打ち時大当りの一部で突入する転落モード
突入時の電サポは時短20回、時短100回、確変のいずれかで、確率はそれぞれ37%、3%、5%なのでほぼ時短20回で終了となる。
ただし20回を超えた場合には確変の可能性がやや高まり、内部確変だった場合はサバイバルチャンスと同様に101回転目にGANTZ:O RUSHに突入する。
・GANTZ:O RUSH
いわゆる普通の電サポ付き確変状態
小当りRUSHではないので出玉に関しては現状維持程度
バトル演出が発生し、勝てば確変・負ければ時短or確変というのが主な流れ
バトルに勝利+採点が100てんならEXTRA昇格となる。
・EXTRA
本機のメインとなる小当りRUSH付き確変状態
出玉を増やしながら大当りを狙うことになるが、ハマればハマるほど出玉が増えるので逆に当たらない事を願うことになる。
ゲームフロー
1、まずはヘソで大当りを狙う
2、ヘソで大当りした内容により異なる
サバイバルボーナス⇒確変or時短なので再度大当たりを狙う
GANTZ:Oボーナス⇒通常確変なので右打ちで再度大当たりを狙う
超GANTZボーナス⇒おめでとうございます、小当りRUSHです
とにかく小当りRUSHであるEXTRAにぶち込むことを目的とするフローになる。
小当りRUSH突入率はヘソで30%、右打ちで40%なのでどちらからも突入の可能性はある。
動画(試打・解説)
CRウルトラジャンボ
天下一閃の上部回転体と犬夜叉ジャッジメントの役物を組み合わせたような一発台
一応扱いとしては一発台ですが、役物を突破すれば大量出玉確定!とはならず・・・1回目の大当りが時短有りか無しの二択になっていて、時短有りを引けば約2100個×3回で6300個の大量獲得、時短無しなら約2100個の大当り1回のみで終了になります。
振り分けがあっても設定差があるわけではないので、攻め方としては普通の一発台と同様によく飛び込み役物突破率の良い台を狙うのが基本にはなりますが、振り分け次第で偏りが発生する事もあるので他の一発台よりはアナログ感は薄まってしまっていますね。
ゲームフロー
1、まずは盤面の矢印付近を狙う
2、玉が飛び込んだら役物抽選開始、上部回転体を突破して下部役物の中央の穴に球が入れば大当たりの権利獲得
3、右打ちを開始し、V入賞で大当り発生
4、3の大当り発生時に盤面右側のセグが変動する
「7」で止まれば時短獲得、大当りリミットの3回がほぼ確定引き続きリミットまで右打ちで大当りを消化する。
「-」で止まると時短なし、大当りは1回のみで終了となるので左打ちに戻して1からやり直し
動画(解説)
CR不二子2-Lupin the End-199ver
CR不二子2-Lupin the End-のライトミドルバージョン
確変を割り振りとSTで小分けにした結果、トータル継続率は68.6%程度までダウンしていますが、その分右打ちの16R大当りの割り振りが40%あるので偏った時の出玉感はありそうです。
逆に言えば悪い方に偏ると酷い目に合うんですけどね(´ω`;)
個人的には割り振り+STで分割して数字だけ大きく見せようとするスペックは無駄にややこしくなるのであまり好きではないです。
ただトータルで見るとまぁこんなもんかという程度にはまとまったスペックなので、ある程度の稼働はするかもしれませんね。
ゲームフロー
確変がSTである以外は普通の振り分けループ型と同様です。
動画(解説)
Pスーパー海物語 in JAPAN2
新基準初のミドル海物語
いつも通りの海!といった雰囲気ではありますが、やや異なる点もありますね。
設定が付いて確率が1/300をやや上回る程度にアップし、そのかわり時短が80回に減っています。
新基準なので大当りの最大ラウンド数も10Rと大幅にダウン・・・
しかし、ボーダーで見ると直近の大海物語4と比べてもほぼ同じ19(削りなし)と大きな差はなし。
これは海物語シリーズ自体が、いつの間にか一律15Rの確変・非確変振り分けだけでなく、微妙にラウンド数を減らしていたことが関係しているだけで日本海2が優れているわけでは無いと思います(´ω`;)
スペック的には正直う~ん・・・といった感じですが
ご高齢の方には人気のある海シリーズなので、ある程度ホール側の扱いも甘くなる・・・かもしれませんよ。
ゲームフロー
いつも通りの海なので特に難しい点はありません。
動画(解説)
あとがき
なかなか内容の濃い新台入替になりそうですね。
オススメは・・・いつものパターンだとウルトラジャンボなんですが、割り振りで単発もあり得るということなので、今回はGANTZをオススメしたいと思います。
いかに小当りRUSHに入れるか・・・入った時の爽快感は旧基準機に匹敵するものがあると思います
ただし入らなかったら昇天しますけどね(‘、3 )〜 =(‘、3)_ヽ)_
319という思い確率なので、打つ時は討たれる覚悟を持って臨みましょう。
なお、パチスロ編についてはいつも通り明日公開予定です。
全然関係ないですが、最近あまり打ちに行けてないです・・・
そろそろ行きたい!