【バジリスク・ルパン他】今のホールじゃ当たり前、人気シリーズの初代はコレだ![Part.2]
はい、今回もやっていきます懐かし企画
今のホールでは当たり前に並んでいる人気機種にも初代はあったんだ!!ってことで人気機種の初代を紹介していくこの企画
前回のpart.1では2はやるかどうか未定と言っていましたが、なんだかんだやることにしました!
part.2では結構有名どころが多くなってますが、バジリスクなんかは意外に知らない人もいるんじゃないかな!?
Part.1はこちら
pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com
エヴァンゲリオンシリーズ
パチンコもパチスロもあわせてかなりの種類が出ているエヴァシリーズ
もはやパチンコ業界では北斗やルパンと同じく新作が出て当たり前な扱いになってきたエヴァの初代から見ていきましょう!
「エヴァの初代」というとパチンカーかスロッターによって反応が変わってきますが、パチンコは2004年12月、パチスロは2005年9月の導入なので先に出たのはパチンコの「CR新世紀エヴァンゲリオン」でした。
当時はまだまだ液晶の左右が対象になっているのが当たり前だったパチンコの常識を覆し、液晶右側に大きな初号機役物が付いていたのが印象的です。
また似たような見た目で複数スペックが出ていて、大当たり確率が大きく違う1/496.5~1/262.1と今でいう所のミドルとライトミドルぐらい違いがあるので不慣れなユーザーを大いに混乱させました。
ですが演出的にはかなり出来が良く、エヴァの世界観をしっかり再現していて良い台でした。
ルパンシリーズ
つい先日、シリーズ11作目が検定通過したルパンシリーズ
その初代はかなり人気っだったので有名作ではありますが、タイミング的にはかなり微妙なタイミングで登場した台でした。
実質的にはほぼ同じ台として扱われますが、最初に出てきたのは1998年11月に登場したCRルパン三世AとCRルパン三世Kです。
当時のパチンコは確変ループの上限が5回までという今のパチスロの有利区間のようなクソ規制が入っていて、ユーザー離れがかなり加速していました。
その後5回リミットの規制が実質撤廃されると共にリミットをなくしたCRルパン三世Xが登場し大いにホールを沸かせました。
SPリーチに入ればそれだけで期待でき、ロングリーチでも当たる時は当たる
そんな昔のちょうど良い演出バランスが神がかっていた機種の1つですね(´ω`*)
バジリスクシリーズ
つい最近までホールで主力機だったバジリスク
2009年にでたバジリスク甲賀忍法帖から始まり、2⇒絆⇒3⇒CRバジリスク甲賀忍法帖弦之介の章⇒絆2と長く続いているユニバの主力シリーズ
・・・と思うでしょう?
でもコンテンツとしての初代は2007年登場、サンセイR&Dの「CRバジリスク」でした。
同じコンテンツを使っているので基本的には似たような演出ではあったんですが甲賀モードと伊賀モードを選ぶことができ、伊賀モードを選んで打つと伊賀が勝てば大当りでした。
今となっては違和感しか感じないけど!
残念ながら人気が出たとは言いづらく、見限って権利を放棄したあとユニバが拾って大ヒットしたって感じなんですかね?
やっぱりパチやスロはスペック次第なんだなぁ
黄門ちゃまシリーズ
初代モードってもんがあるので、見たことのある方は多いかもしれませんね。
1回確変を引くと2回目の大当りを引くまで確変が継続する2回ループ機で、一撃2300発という出玉もあってかなりの爆裂機でした。
登場したのは1994年
上記のルパンなんかよりももう1世代昔の機種で、この頃の機種はとにかくリーチにさえなれば当たる可能性があるバランスだったのでノーマルビタ止まりとかも結構ありました。
今の黄門ちゃまといえばおじいちゃまじゃよ~とかお銀デートとか比較的ネタに走ったお笑い要素が多いですが、初代は結構しっかりと水戸黄門ですね。
あとがき
ルパンとかほんとなつかしい・・・馬鹿みたいにそればっかり打ってた時期がありました。
昔のパチンコは当否があっさりしていたのでハズレても次だ!って切り替えがしやすかったですね、1/400でもそこそこ当たってたような気がするのはそのあたりの感覚の違いなんでしょうか?
思い出補正が結構入ってたりもするのかな(´ω`;)
こうして見るとパチンコもかなり変わってきたものですね。