P亜人スペックとPVと試打動画公開!チャンスポケットの役割は…これ必要?
今回は11月頃に導入が予定されている最新台、平和のP亜人について!
その特殊なスタート方式が話題になっていたものの、なんだかよくわからなかったので記事にはしていなかった機種なんですが、公式のPVやその他試打動画なんかをじっくり見ていてなんとなくわかったのでスペックと合わせてシステムを噛み砕いて紹介したいと思います。
スペック
現時点で発表されているのは1/319のハイミドルと1/199のライトミドルの2種類です。
319バージョン
後に紹介するPV等で、RUSH突入率100%!っていう売り文句がありますが・・・
これはちょっと印象操作ですね。
スペックを見ての通り、シンフォギアやまどマギに近い残保留抽選タイプなんですがヘソ大当りの最小時短数が12回+4回となっており、非常に突入率が高いです。
この高確ゾーンをRUSHと呼ぶことで確かに突入率100%と言えるのかもしませんけど、当然当たらずに即抜けしてしまう可能性もあるので実質的な突破率は89%ぐらいになります。
199バージョン
突入率を大幅に落としたライトミドルバージョン
カウント数もやや下がっていますが、ライトミドルにしたわりには出玉感は維持されてそうな印象です。
ただ後に開設するチャンスポケットの存在があるので・・・ボーダーはスペックで見るより辛くなると思います。
動画
チャンスポケットについて解説する前に、分かりやすいよう先に動画を引用しておきます。
しまんくす様デモ機試打映像
公式PV
1:10頃
SUPER亜人RUSH不死身!
いや、亜人って常に不死身やんΣ(゜ω゜;)
チャンスポケットについて
試打動画の0:18あたりと、公式PVの1:27あたりで拡大されている役物
これが本機最大の特徴でになっています。
本機はヘソに玉が入った後役物抽選で3つの穴に振り分けされ、右か中に入った場合は普通に変動、左に入った場合は液晶は変動せず普通図柄が変動するようです。
普通図柄というのは電チューの解放を抽選しているもので、要するに一番左の穴は他のパチンコ機で言えばスルーチャッカーと同じ役割ってことですね。
ここでスペック表を思い出すと、特図1小当り確率というものがありましたよね。
特図1小当り確率というのがチャンスポケットに玉が入った時に小当りに当選する確率で、その確率は1/1300です。
が!
このタイプの機種は小当り=Vゾーンのある部分の蓋が開くということなので、チャンスポケットはヘソでありながら右打ちと同じ振り分けの抽選を1/1300で行っている穴ってことになります。
ただし保留は1個
1/1300を1発で仕留めよう!・・・ムリじゃない?
チャンスなんて名前ではありますが・・・まぁおまけ穴って感じですよね(´・ω・`)
大当り確率自体は普通に液晶変動のほうが格段に高いです。
あとがき
新基準版CRハーデスアドベントって感ですね。
スペックだけを見れば甘そうに見えますが、ヘソの2/3で液晶変動・残り1/3で超重い小当り抽選なのでヘソに20回入ったとしてもその2/3・13回ぐらいしか変動しないってことになります。
ハーデスアドベントもそうでしたが、ヘソに入ったのにハズレ穴で変動しないって結構ストレス感じるんですよね・・・(´・ω・`)
評価もあまり良くなかったみたいで、早い段階で通路化していたので似たようなシステムじゃ厳しいのでは!?
スペックそのままでヘソ100%変動なら撤去まで打つのに!