【パチンコ編】1月6日導入予定機種、初打ちに必要な簡易スペックまとめ [ひぐらし廻・バイオリベレーションズ2・南国育ちなど]
皆さん明けましておめでとうございます。
まだまだ正月気分が抜けないままついに仕事始めを迎えようとしており、だんだんと寂しい気分になってくる時期ですね(´・ω・`)
だけど6日は仕事始めだけじゃない!
悲しい気分を吹き飛ば・・・せるかどうかはわかりませんが、新年早々大量の導入が控えています。
1万台オーバーや2万台オーバーの販売台数を予想されている機種もあり、受け入れられるかどうかは別としても入替規模自体は大規模になりそうです。
それでは、新年初導入の機種たちを見ていきましょう!
- Pひぐらしのなく頃に~廻~ 319ver.
- Pフィーバーバイオハザードリベレーションズ2
- キュインぱちんこ南国育ち デカパトver.
- 蒼穹のファフナー2 Light ver.
- PA海物語3R2
- ガラスの仮面
- 笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW
- 新鬼武者 狂鬼乱舞 Light ver.
- あとがき
Pひぐらしのなく頃に~廻~ 319ver.
最近よくある電サポ作動中or非作動の保留中どちらで当たるかによって振り分けが変わるタイプ
さらに一般的には時短99回などの実質終わらないような高ループに入った場合はリミットで終了させるところを、転落小当りを付けることでぶつ切りリミットではなく引き次第でのループに調整しているみたいですね。
注意点としては、継続率の88.7%
一見すると出玉も継続率の割には多く、非常に高い継続率を持った爆発的なマシンに見えますが、これは時短大当たり(電サポ作動中)に入った時のループ値なので本機の最大ループ率になります。
保留大当たり時はメインが時短5回+保留4回になってしまうので、ループ期待率は71%程度まで下がります。
9Rの出玉が約1400個ほどになるので、常時88.7%ではあまりに出すぎですね。
なので71%はバランスが良い程度のループ率だとは思いますが、運よく電サポ作動中に大当たりを引ければ高ループ高出玉の爆発ゾーンに入る夢のある機種って感じですね。
動画(試打・解説)
Pフィーバーバイオハザードリベレーションズ2
65%規制時代に苦肉の策として出てきた転落方式をそのまま調整したような機種
10Rに減ってしまったラウンド数を継続率約80%にすることでフォローしている以外は、典型的な旧時代の転落式って感じですね。
目玉は右打ちの10R比率で、継続率80%と高めながら10Rの比率も80%あるのでツボにはまったときの爆発力は大きそうです。
電サポ系のシステムは転落式によくある保証タイプで、100回転以内に転落抽選に当選してしまったとしても100回までは電サポが保証されます。
100回以降は転落抽選に当選した時点で終了するか、100回転以内に転落していた場合は100回で終了になります。
液晶演出上から見抜くことはできないですが、どのみち100回までは続くのでヤメ時なんかに影響はなさそうです。
動画(試打)
キュインぱちんこ南国育ち デカパトver.
演出はシンプル、中身は複雑
演出面で言えばキュインと鳴れば大当たり、図柄が揃えば10Rと非常にシンプルな機種なので初心者でもわかりやすく打ちやすいと思います。
ただしシステム面まで理解していくと、小当りRUSHの搭載や上下2つのアタッカー、状態ごとに違ってくるRUSH率などなかなか複雑な作りをしています。
小当りRUSHへの突入率は確変中のみ30%と現実的な数値で、ヘソや時短中は1桁なのでまずはヘソで通常確変を引くことから始まります。
その後は確変中に30%を引ければ晴れてRUSH突入!
・・・ですが正直ハードルはかなり高めですね。
一度小当りRUSHに入れてしまえばRUSH継続率は55%と跳ね上がりますが、それでも高くないことと、そもそも継続率も約67%と低めなのでミドル機としては厳しいと言わざるを得ないですね。
あとなぜキャラデザインを変えたのか・・・
動画(試打)
蒼穹のファフナー2 Light ver.
機種名としてはLight ver.ですが、甘デジ版ですね。
基本的にはライトミドル版と同じゲーム性で、迎撃チャレンジから役物抽選を経て大当たりとなります。
ちょいパチ並みの確率で迎撃チャレンジに当選し甘デジ相当の確率で大当たりが引けるので細かくチャンスが得られます。
役物自体は変わらず1/6ですが、システムによる補佐なのか出来レースなのかわかりませんが、メインの大当たりを抽選する勝負玉のほかにサポート玉が排出されてハズレ穴を埋めてくれるので大当たり確率は毎回変わる仕様になっています。
かなり細かく迎撃チャレンジが来るようなのでせっかちな人や通常時が退屈と感じる人には良いかもしれませんね。
動画(解説)
PA海物語3R2
甘デジver.
ちょいパチver.
昔の海物語を復刻した甘デジとちょいパチ
よくある甘デジ版のST後時短ではなく、シンプルに振り分けで確変と時短になるタイプ
甘デジ版とちょいパチ版の違いは通常時の大当たり確率と賞球、時短数、振り分けのみ
ちょいパチは全体的に甘デジ版の数値を半分程度に落としたものになっています。
なぜか確変振り分けに関しては上がっていますが、そもそもちょいパチなので出玉は少ないので大きく勝てる機種というよりは遊ぶための機種って感じですね。
動画(試打)
ガラスの仮面
M-K1(ミドルver)
ML-K1(ライトミドルver)
劇団や女優をテーマに人間関係とサクセスストーリーを描いた有名コミックとタイアップした新作
ミドルverとライトミドルverの同時導入ですが、基本的には同じものです。
ミドル版はすべての大当たりが10Rなのでシンプルな振り分けのST機
ライトミドル版は4R大当たりが追加されているため、特1と特2で振り分けを変えるためV-STになっている感じです。
コンテンツとしてはいくら名作でも古いと言わざるを得ず、ちょっと今のパチンコとしては合わないかなといったところですがそこそこの台数が導入されるようです。
見かける機会はあるはずなので気になる方は打ってみてはいかがでしょうか。
動画(試打)
笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW
199ver
甘デジver
CR笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOWをベースにしたライトミドルと甘デジver
ライトミドルは全体的なバランスの良さと、すべての大当たりにSTが付く安心設計が売りですね。
対して甘デジ版はスペックは微妙なものの出玉に特化し、甘デジながら1ラウンドの出玉が130個とミドル並みになっています。
その代わり設定が付いていたり継続率が50%台だったりと厳しい印象・・・
打つならライトミドルかな?
そもそも3000台程度の導入とのことで、バラエティ要員で扱いも厳しくなりそうなので打つときは覚悟が必要ですね。
新鬼武者 狂鬼乱舞 Light ver.
P新鬼武者 狂鬼乱舞をベースに、ゲーム性をそのまま甘デジに落とし込んだもの
初回は時短突破型で、小当りとVゾーンを使った疑似確変を引き延ばし細かく分けた時短数の振り分けで継続率を変動するようにした変則機です。
平均の継続率は90%と高いですが、時短25回の継続率は75%程度なので転落のピンチになります。
7R大当たり以上を引けば時短25回の割り振りはほとんどないので、出玉的にも継続率的にもラウンド数が多い大当たりをどれだけ引けるかがカギになってきそうですね。
あとがき
ひさびさの新台入れ替えで今回のおススメは~・・・
難しいですね(´ω`;)
打つならひぐらしかバイオかな~って感じがしますが、甘いってほどでもなさそうなんですよね。
ただバイオは夢があるかな~、継続80%の10R比率80%って旧MAX機相当の比率ですからね。
もちろん当時は16Rでしたし突入率も80%でしたが、その代わり確率も1/399だったのでその分を考えると十分アリなんじゃないかと思います。
そう考えると今回の目玉はやっぱりバイオかな!
199に慣れて319にちょっと恐ろしさを感じるようになってきましたが、設定もついてないですし一度は打ってみたいと思います。
なお最後になりましたが・・・
思っていたより機種数が多くて、新年1発目の記事から日を跨ぐっていうね(´ω`;)
更新遅れてすいませんでしたぁ!!