【パチンコ編】導入直前まとめ!2月17日予定分、簡易スペックまとめ [蒼天の拳双龍・カイジ沼4・地獄少女四など]
はい、またまたやってきました新台導入!
今回の導入はパチスロバジリスク絆2が導入されるということで、すでに盛り上がりを見せていますね!
ホールでも未稼働の先行設置で期待を膨らませている店舗が多いと思います。
・・・が、今回の記事はパチンコ編なのでパチンコを紹介していきます。
今回導入されるのは6機種、スペック違いを含めると7種になります。
タイトルの通り蒼天・カイジ・地獄少女等の準メインクラス機種もいくつか導入されるので、導入規模としてはそこそこ大規模になりそうですね。
特に蒼天と地獄少女が多く、過去機である蒼天の拳 天帰や地獄少女宵伽は減台・撤去が予想されるので打ちたい方は今のうちに打っておいた方が良いかもしれません。
- P蒼天の拳 双龍
- P弾球黙示録カイジ沼4 カイジVer.
- P地獄少女四
- Pフィーバーマクロスデルタ V-ラッシュver.
- P GOD EATER-ブラッドの覚醒- 神撃90Ver.
- Pルパン三世〜神々への予告状〜甘デジ
- あとがき
P蒼天の拳 双龍
非常にシンプルなスペック
出玉性能はほとんどが右打ちに固められていて、ヘソの大当たりは95%が3Rになっています。
その分突破率は69.5%と高く、右打ちに入れば86.3%で継続しつつ半数が10Rなので瞬間的な出玉性能は現基準としては高めですね。
見ての通りヘソの大当り獲得出玉が甘デジレベルなので、とにかくヘソで58.3%の確変を引くか時短引き戻しで右打ちに突入させなければ話になりません。
右打ちにさえ突入させてしまえば性能としては平均連チャン数6.3回・平均ラウンド6.5回ぐらいになるので、約6000発ぐらいの出玉が期待できる感じですかね。
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18.7回(250発:等価)
現行機としてはかなり甘めの部類ですが、ヘソの返しが3玉なので4玉返しの機種に比べると回りにくい点は注意
動画(試打・解説)
P弾球黙示録カイジ沼4 カイジVer.
カイジシリーズ最新作
売りは実写クルーン映像を使ったリーチアクションらしいです。
40回~100回まで20回区切りの時短が特徴で、どの時短を引くかによって突入率や継続率が変化来るタイプですが・・・正直なところST機でありながら右打ち振り分けで非確変が混じっているタイプは厳しい印象がありますね。
一応良い点として右打ちの大当りラウンドはほとんどが10Rで、特に通常大当りはすべて10Rなので突入したものの通常を引いてしまって即転落と言うパターンでもある程度の出玉は確保できるようにはなっています。
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21.6(250発:等価)
キツい・・・
ヘソ4玉返し並のボーダーですね、何とは言いませんがかなり開いてないと厳しいかも?
動画(試打・解説)
P地獄少女四
藤商事のメインコンテンツ、地獄少女最新作
普通の感覚で見るとクソオブクソなスペックに見えるこの台、ですが理解するとなるほどと思える特殊な作りになっています。
まず最初はヘソ(特1)で回すので大当たりを引けば必ず10Rの確変を引きます。
通常時の大当りなので大半は電サポ0回ですね
ここでこの台の特殊性が出てくるのですが、電サポは0回ですが右打ちの確変状態には以下の2種類の状態が存在します。
①電サポ作動中の極ゾーン(特1変動)
②電サポ非作動中の地獄少女モード(特2変動)
①は電サポが作動して電サポに玉が入って変動しますが、この変動は特1の扱いになるので電サポ変動で大当たりした場合は100%確変になります。
次に電サポが終了した場合ですが、あくまで電サポが終了するだけで確変は継続し、右打ちのまま電サポの先にあるポケット(特2)に玉が入ってそちらで変動します。
簡単に言えば特1と特2の振り分けが逆転しているようなもので、電サポ中に当たれば特1振り分けなので100%確変、電サポ終了後に当たると特2振り分けなので50%確変といった形ですね。
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20.3回(250発:等価)
甘くはありません、むしろ辛い部類です。
と言うのも右打ち中に特1・特2両方を変動させる挑戦的なスペックのためか、ヘソ・電チュー共に賞球が1個となっています。
通常時にヘソ狙いで打った場合にも返しは1個しかもらえないので非常に回りにくい機種になります。
動画(試打・解説)
Pフィーバーマクロスデルタ V-ラッシュver.
マクロスΔの甘デジバージョン
右打ちにはチャッカーが2つあり、上の通常チャッカー(特1:1/99.9~1/79.0)と下のルンピカチャッカー(特2:1/3.9)がある点はライトミドル版と同じです。
違いとしては、時短中にも振り分けでルンピカチャッカーが開く仕様になっていたライトミドルと違ってこちらの甘デジ版は時短中は上チャッカーのみしか開きません。
そのため時短中に引き戻しても上チャッカー(特1)での抽選になり、右打ちに入れるにはヘソで25%の9R大当りを引くしかない振り分け突破型のゲーム性になっています。
右打ち突入後はすべて3R大当りの継続率93%なので連チャンを楽しむタイプのスペックですね。
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(250発:等価)
設定1:22.5回
設定2:21.2回
設定3:20.0回
設定4:18.6回
設定5:17.3回
設定6:16.6回
設定付きのわりには・・・といったボーダーですが、設定付きの時点でボーダーは不確かなものになってしまうので22.5回で考えると厳しい機種ですね。
P GOD EATER-ブラッドの覚醒- 神撃90Ver.
P GOD EATER-ブラッドの覚醒-をベースに、継続率を90%にしたスペック変更バージョン
ライトミドルクラスと甘デジクラスの2スペック同時導入となります。
ライトミドル版
ヘソは振り分け突破型でどちらも10R大当り
継続率90%は1回あたり確率68.3%のチャンスが2回あるので合計値になります。
よくあるシンプルな疑似確変タイプの機種と同じなので打ちなれている方はなじみやすいかもしれませんね。
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19.8回(250発:等価)
甘くもなく辛くもなく、まぁこんなもんかな程度のボーダーですね。
甘デジ版
基本的にはライトミドル版とほとんど同じです。
振り分けが変わったことで初回突入率が1.5%下がっていますが、それ以外は賞球数やカウント数で調整しているので遊び方は全く同じです。
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18.7回(250発:等価)
ライトミドルよりもやや甘め
どんな台なのか試しに打ちたい場合はこちらのほうが良いかもしれません。
Pルパン三世〜神々への予告状〜甘デジ
Pルパン三世~神々への予告状~を甘デジにスペックチェンジしたもの
設定がなくなり、打ちやすくなりました。
ゲーム性は時短突破型ですが、ヘソからの直撃率も15%と比較的現実味のある振り分けになっているのでトータルでの初回突破率は50%に近い数値になっています。
突入後は大半が2R大当たりですが、1/21.9のST50回なので継続率は90%と高く大当たり回数も増えて来るので、振り分け4%ではありますが10Rにもワンチャンといったスペックですね。
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20.2回(250発:等価)
一応打てるレベルのボーダーですね。
甘デジのダンバインなんかに近いスペックですが、ボーダーの差は振り分けの違いと突入率でしょうか。
あとはヘソ3玉返しなのでシンプルにボーダー値だけを比べられないという点もあります。
あとがき
今回のオススメは~・・・
蒼天の拳 双龍!
個人的には蒼天って北斗と比べるとそこまで好きなシリーズではないんですが、ヘソ3玉返しでボーダー19を切ってくるのはまずまずの良台だと思います。
そういう意味ではGOD EATERの甘デジ版もなかなかですね。
あとはゲーム性や演出面が面白いかどうか次第でしょうか?
スペックは甘くてもその他で失敗した牙狼 冴島鋼牙の前例があるので、キッチリ仕上げてきてるなら高評価を得られるかもしれませんね。