【パチンコ編】2月3日導入予定機種、初打ちに必要な簡易スペックまとめ [花の慶次~蓮・リリカルなのは-2人の絆-・闘将覇伝等]
やってきました新台導入まとめ
今回は2月3日導入のパチンコを見ていきたいと思います。
今回の導入は7種類、スペック違いを含めると9種と多めですが導入数は機種によってかなり違ってきます。
5000台までの少ないものも多いですが、今回の目玉と言える花の慶次~蓮が4万台クラスの大型販売を予定しているようです。
全種類を合計すると7万台を超える規模になってくるので、入替規模としては大型になってくると思います。
入替対象は・・・真・花の慶次 漆黒の衝撃になるのかな?
漆黒は貴重な16R2400発搭載の旧基準機なので難しい判断ですが、後述するスペックは漆黒のラウンド数を減らして継続率をアップしたようなものとなっているので、現在の稼働次第では入れ替えてしまおうと考えるホールもあるかもしれません。
導入のメインは慶次ですが、他にもリリカルなのは2人の絆ややっと出てきた羽根物おそ松さんもあるので気になる方はぜひ覗いてみてください。
P花の慶次~蓮
MAX機時代に一世を風靡して以来、根強い人気で一定の島を常に獲得し続けている花の慶次シリーズ最新作
基本的には前作と変わらず、初回50%(時短引き戻し込み63%)の振り分けを突破すれば右打ちは転落抽選を引かない限り継続する転落管理型で、100回転以内に転落を引いてしまった場合にも100回までは電サポが保証されるところも前作と同じです。
漆黒の衝撃と比べるとP機規制により最大ラウンド数が10Rに、出玉も1500発にまで落ちてしまっていますが・・・転落確率が大幅にダウンしたことで継続率が約82%(漆黒は約65%)に上がっています。
獲得個数か高継続かは好みが分かれる部分ですが、漆黒の衝撃が実はボーダー19程度の甘目な機種だったことや右打ちは100%16Rだった振り分けを考えるとおそらくは劣化型になってしまっているのかな。
P機としてみればまだマシな方ですが比較対象をどこに置くかで評価が違ってきそうですね。
動画(試打・解説)
P魔法少女リリカルなのは-2人の絆-
時短突破型の超高継続機
一言で言えば突入率の悪くなったダンバインといったところでしょうか?
ST突入のメインは時短からの自力突入です。
ヘソの確変確率は2%しかないので確率としては1/9950ぐらい、あまり現実的ではないですね。
ただし一度突破してしまえば右打ちの継続率は90%と非常に高く、右打ち振り分けから計算すると1回あたりの平均ラウンド数は約5.73Rで出玉は約630個ぐらいのようです。
高継続なだけで甘いわけではないですが、荒れそうなスペックではあるので運次第では夢のある機種と言えそうです。
動画(試打・解説)
PA怪盗おそ松さん
1年ほど前から情報はあったものの、やっと導入となったおそ松さんの羽根物
羽根物でありながら設定付きで、かつ時短等の連チャンシステムもないもよう。
初登場時はそこそこ好評だったようですが・・・これはどうなんだろう
遊び方としては普通の羽根物とほとんど変わらず、ヘソに玉が入ると1回~3回羽根が解放され、Vゾーンに玉が入れば大当たりとなります。
また設定が影響する要素として役物からのVゾーン当たり以外にも直撃大当たりが搭載されていて、直撃の場合は9R大当たりの振り分けが多くなっています。
・・・が、9Rでも800個程度の出玉です。
役物の甘さ加減にもよりますが2Rも4Rも大した出玉にはならないので、さすがに厳しいと言わざるを得ないかも(´ω`;)
動画(解説)
P闘将覇伝
ヘソはデジタル抽選、継続は役物抽選という特殊なスペックの機種
通常時はまずヘソで1/319.6の大当たりを狙い、大当たり後は役物抽選を行います。
役物抽選は羽根物や一発台と同じでVゾーンに玉が入れば大当たりとなります。
気を付けたいのは「時短1+保留4」と「時短4+保留4」の部分で、小当り+Vゾーン確変の機種のように合計5回・8回のチャンスとはなりません。
例えば「時短1+保留4」で言うと、確定の役物チャンスが1回と保留4回は約1/3で小当りの抽選があるので約1.25回で平均2.25回の役物抽選があるということになります。
初回突入率や継続率も平均2.25回と5.25回で計算しているので、小当りのヒキ次第で継続率は変動することになります。
動画(解説)
P春夏秋冬
昔ながらのシンプルなST機と言った印象の春夏秋冬最新作。
ミドル・ライトミドル・甘デジの3バージョン同時導入になっています
ゲーム性は似たようなものですが、それぞれ少しずつ違いがあるのでスペックをしっかり確認してから打った方が良いかもしれませんね。
ZB(1/319)
初回のST突入率を100%にしたミドルタイプ
MA(1/199)
振り分け確変率が50%で通常には時短100回が付くライトミドルタイプ
アタッカーの賞球は減っていますが時短込みでの突入率は69%にまで上がるうえ、継続率はこのタイプが一番高くなっています。
GLB(1/99)
振り分け確変率はライトミドルと同じ50%ですが、10Rの振り分けが減り時短やSTの回数も減っています。
アタッカー賞球数もさらに減り、特2の振り分けも4Rにほぼ集約した安定タイプの甘デジといった感じの機種
動画(解説)
PAヱヴァンゲリヲン13 エクストラモデル
エヴァ13の甘デジ、別スペックバージョン
すでに導入済みの甘デジ版「ヱヴァンゲリヲン13プレミアムモデル」と比較すると設定がなくなり、高継続だったST100回からST+時短での継続率変化型になっています。
特徴としてはヘソがST25回のみ、またはST25回+時短25回の低継続がメインで、特2はすべてST25回+時短75回なのでゲーム性としては突破型のような感覚ですかね?
打ち方自体はそれほど難しいところはなさそうです。
P鉄拳極SWEET COMBO VER.
鉄拳極の甘デジバージョン
主なゲーム性は突破型で、初回はほぼ時短30回の通常大当たりになっています。
さらに引き戻し率としては約26%と低め・・・ですが一度突入してしまえば約88%と高い継続率があり、かつ6Rと10Rの上位ラウンド合算が60%と高くなっています。
と、それだけを見ればなかなか良いんじゃないか?と思えますが・・・問題はアタッカー賞球が6個しかない点
1R当たりの出玉が60個なのである程度の連チャンが前提になってきます。
お世辞にも甘いとは言えない機種ではあります。
ただ、波の荒さとして考えるとそこそこ荒波で出るときは出るって感じのすぺっくをしているので、甘デジにしては夢はあるのかな?
まぁ1000台程度の販売らしいので見かけること自体が少ないかもしれませんが・・・(´ω`;)
あとがき
今回のおススメは~・・・
難しいところですが、リリカルなのはか闘将覇伝でしょうか。
どちらも甘くはないですが、なのはは高継続系が好きな方には良さそうですし闘将覇伝は役物抽選による継続システムということで、ちょっと打ってみたいなと思わせるドキドキ感がありそうです。
ただ今のスペックでミドルは怖いんですよね・・・(´・ω・`)
できればライト版なんかが出てくれると打ちやすいんですが、役物系は調整が効きづらいので出てくれるかな~
導入数はダントツで慶次が多いんでしょうけど、漆黒が優秀な台だっただけに比較すると評価は伸びにくいかもしれませんね。
後々評価されてくる機種かも?