挑戦か蛮勇か…本当にあった変な機種を紹介!【パチスロ編その1】
今回はゆるゆると読める暇つぶし記事、本当にあった変な機種紹介パチスロ編です。
パチスロの歴史はなんだかんだで結構長く、中には変な機種もいっぱいあります!
システムが変な物、リールが変な物、存在自体が変な物と様々ですが、今回はおもに5号機(5号機相当の時代)に存在した変な機種達を紹介したいと思います。
時代としてはまだ新しいほうですし、これ知ってる!って物もあると思うので懐かしんだり、こんなものあったのか!と驚いたり、ゆるっと楽しんでもらえれば幸いです。
2リールパチスロ
元祖ハネスロ・元祖ハネスロ再び
なんと、2リールしかないパチスロ機!
・・・と言いながら、実は3リールある変な奴。
動画は元祖ハネスロ再びという2作目のものですが、それよりも以前に初代が5号機として出ていました。
レアすぎて動画ほとんどなかったけど(´ω`;)
見た目としては2リールで、右リールが演出リール風を装っているので2リールパチスロと言われていましたが、ほんとは左・中の図柄と右の図柄の組み合わせで役が作られてるだけです!
ハネスロという名前の通りパチンコのハネモノを意識していて、大当り確率が1/100以下という甘い大当り確率をウリに導入されましたが、完全にイロモノ扱いを受けて滅多に見かけませんでした。
面白かったという声も結構あるんやで?
4リールパチスロ
山佐
5号機初期頃、山佐の全盛期に出てきた異色の4リール機
リールが4つ付いたパチスロというのは4号機の時代にもありましたが、1つは今で言えば液晶のような役割を果たす演出用のリールだったので4つとも自分で停止させるリールは物珍しかった。
リールが4つ付いている理由は止めるリールを1つ増やすことで1回転当たりの遊技時間を長くして、厳しくなった時間出玉規制を少しでも感じにくいようにしようとしたなんて言われてますがほんとかな?
高速で打てばウェイトがかかるので、結局4.1秒未満で打ててるってことですし・・・色目押しとの組み合わせなら意味あるんだっけ?ちょっとよくわかりません!
ゲーム性自体は5当時としては十分に満足いくもので、リールが4つあるというイロモノ枠でありながらメイン機並みに人気が出た機種もありました。
まさに山佐時代!
ドラキュラ
ネット
他の記事でも何回か触れたことはありますが、ネットのネオストック機と呼ばれる変な奴。
システムは高確と通常の逆転!
小役優先制御をフルに使い、内部にボーナスフラグが成立しているときはベル・リプ・1枚役がほぼ1/1で成立するのでボーナスがなかなか当てられない通常時
ボーナスを放出するときは純ハズレで小役優先をなくし、逆に内部にボーナスフラグがないときは1/14.9で単独ボーナスが当たるので連チャンするという逆転の発想!
連チャンゾーンを終わらせるときはリプ+ボーナスの重複当選で潜伏させてやれば良い、天才か?
個人的には結構好きだったんですけどねー・・・ぶっちゃけあんまり人気も出ず、わりとすぐ撤去されちゃいました。
1枚がけ専用機
オルカ
せみ
まさかの1枚がけ専用機、専用なので2枚がけ・3枚がけはできません!
とにかくせみが最後まで鳴けばボーナスという分かりやすいゲーム性
みーんみんみんみ゛~~~~ファファーン!
余りメダル用とも言える、稼働を奪う気がまるでない平和主義
せみの鳴き声が無駄にリアルでシュールな楽しさ( ˘ω˘ )
でもレア台過ぎて実機は見たことないです!
5スロや2スロが人気ある今の時代ならむしろいけるんじゃないか?
300枚規制も楽に調整できそうですし、6号機で復活・・・してほしいけどメーカーがもうないんだなぁ(´・ω・`)
あとがき
まだいくつか載せようと思っているものもありますが、長くなりそうなので2回に分けたいと思います。
今回の中で良く打ったな~ってものは山佐の4thリール系とドラキュラかな?他は探しても見つかりませんでした・・・とくにせみ
せみ打ちたかったなぁ、ああいうぶっ飛んだ発想の機種はわりと好きです(*´ω`*)
1枚がけもできる機種は多いですが、専用となるとかなりの冒険ですよね。
皆さんにも思い出の変台、ありますか?
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