蒼穹のファフナー2、全員集結時の打ち出しに注意!場合によってはハズレ穴が全部埋まらないらしい!?
2月4日に導入されたPF蒼穹のファフナー2
制御によるハズレ穴塞ぎと勝負玉によるV入賞抽選の半制御のような回転体がガチだ!デキレだ!と話題になっていますが
演出で全員集結し、システム上はハズレ穴が全部ふさがるはずなのに場合によって塞ぎきれない事があるようです。
情報元引用
ファフナー、電サポ中に全員集結したらハズレ穴全て塞いでくれますが、ちょっと注意点が。
— せせりくん@パチ7編集部 (@seseri_pachi7) 2019年2月5日
全部で上アタッカー3回開きますが、合計10Cでアタッカー開かなくなります。1開放目で5個入れてしまった場合は次は3個以内にしとかないとハズレ穴が全部塞がれません😢ご注意を!
というのも、
— せせりくん@パチ7編集部 (@seseri_pachi7) 2019年2月5日
1開放目→ハズレ穴1つ
2開放目→ハズレ穴2つ
3開放目→ハズレ穴2つ
の順番で合計5つ塞いでくれるからなんです。よっぽど5個入賞することはないんですけど、たまにあるので怖いなあと。
全員集結した場合の1開放目は玉が2つ入れば十分です。他のパターンの場合は特に気にしなくてOKです。
補足説明
迎撃チャレンジ(フェストゥムチャレンジ)の挙動
まず初めに援護の回数と援護キャラがシステムの振り分けに応じて告知されます。
これは液晶表示の援護回数としては1回~3回があり、実際にサポートされる玉の数は1個~5個までのパターンがあります。
回転役物の穴の数はハズレ穴が5個、V入賞穴(当たり穴)が1個なので援護で5個玉が出てくればハズレ穴すべてを埋めてくれるので実質当り確定ということですね。
援護回数とアタッカー解放回数
上アタッカーはショート解放数回をワンセットとして、援護回数の分だけ解放します。
援護1回なら1セット、援護2回なら2セットといった形です。
上アタッカーに入った玉はまず1個目が勝負球として「STANDBY」と書かれた部分にストックされ、2つ目からは左側に流れてサポート球としてストックされます。
援護2回目からはすでに援護1回目でストックされた勝負球があるので、1個目から左に流れてサポート球となります。
この時、内部的に追撃が発生するパターンであれば2個、なければ1個のストックになります。
※厳密には打ち手が打ち出した玉をストックしているのか分かりませんが、必要個数を入れないとダメなようです。
本記事では便宜上ストックと表現しています。
全員集合時の注意点
以上を踏まえたうえで、今回のテーマです。
全員集合はサポート球が5個射出されて全てのハズレ穴を埋めてくれるパターンですが、引用した情報元によればサポート球の数は1回目⇒1個 2・3回目⇒2個で合計5個となるようです。
ということは、援護3回のフローとしては
1、援護1回目の上アタッカー解放
2、サポート玉射出:1個
3、援護2回目の上アタッカー解放
4、サポート玉射出:2個
5、援護3回目の上アタッカー解放
6、サポート玉射出:2個
7、勝負玉が射出され本抽選
となります。
ただし、上アタッカーは合計10カウント(玉が10個入賞)の時点でそれ以上開かなくなるらしく、多く入りすぎてしまうと3回目のサポート球ストックまでに解放が終了してしまい、玉のストックができずに全てのハズレ穴を塞げなくなってしまうとのことです。
例として引用元では以下のように説明しておられます。
1回目⇒5個
2回目⇒4個以上(仮に4個とする)
3回目⇒1個入賞の時点で10カウントとなってしまい、追撃分が不足する
要約すると1回目と2回目の合計で9個以上入賞してしまうと3回目の分が不足するということになりますが、最低限必要な個数としては
1回目⇒勝負玉ストック1個+サポート1個
2回目⇒サポート2個
3回目⇒サポート2個
の合計6個なので、10カウント-6個で4個しか猶予がありません。
こういった機種はしっかり玉を打ち出さないと抽選自体を受けられない事もあって、つい何も考えず多く入れてしまいがちなので全員集合が出た際には注意した方がよさそうですね。
あとがき
ちなみに、迎撃チャレンジの全員集結などサポート球が5個で全ハズレ穴を塞いでくれるパターンが選ばれる確率は0.5%だそうです。
終日稼働2~3日に1回ぐらいでしょうか、確率としてはかなり低いですね(´ω`)
ただ、ハズレ穴が全て塞がれるというのは実質大当たり確定の全回転リーチのようなものですし、もし塞がれない穴が出てしまって万が一そこに入ったら・・・
悔やんでも悔やみきれません。
上アタッカーも結構コロコロとたくさん入ってしまう作りになっていますし、万が一の時の保険として知識だけは持っておいた方がいいかと思いますよ!
では、今回はこのあたりで
この記事を読んで下さった皆様がシャングリラへ行けますように。