【パチスロ編】導入直前まとめ！！3月16日予定分、簡易スペックまとめ後編 [化物語セカンド・みうのおしゃべりパチスロ・他]

3月16日導入予定機種、今回はパチスロ編です。

導入される機種は3機種、個人的に待ちに待っていた化物語セカンドシーズンもついに導入開始となります！

ですが全体的な機種知名度としては低めで少数販売、化物語のみ2万台規模ですが他が入るかどうかわからないぐらいのレア台なので全体的な入替規模としては小規模になりそうです。

主にメインは化物語ですが、他の機種も紹介していくので近くのホールに入った方はチェックしてみてください。

化物語セカンドシーズン

待ちに待った化物語シリーズの後継機、初代は大好きでした！

今作は基本的に初代を踏襲してはいますが、6号機ということもあって諸々の制約から変更点もいくつかあります。

まず通常時は周期抽選システムを採用しており、1周期約45G（不定）でCZ突入抽選が行われています。

CZ突入後は傾物語を経由して本ATの倖時間に入り、その後は上乗せで伸ばしていく形ですね。

スペックを見た感じ、結末の儀と傾物語・機械割の差が一致してません。

このあたりから考えると結末の儀の突破率や直撃抽選に設定差がありそうですね。

結末の儀

15G or 30G or ∞+最終章3Gで構成されるCZ

ゲーム性としてはこれまでのシリーズと同様で、狙えカットイン時に逆押しで怪異図柄が停止するとチャンス

エフェクトの色で傾物語の当選を示唆し、後半3Gで告知となります。

傾物語

純増2.8枚の増加区間で、前半15G・後半8Gで構成される疑似ボーナス

主な当選契機はCZ成功ですが、直撃も存在するようです。

役割としては本ATである倖時間へのCZといったところですね。

倖時間の当選期待度は約34％～とのことで、設定により差があるようです。

倖時間

メインの増加区間となる本AT

差枚数管理型のATで初回は初期枚数150枚+倍々チャンスから開始し、以降は上乗せで延命していくゲーム性

あとがたり

倖時間の獲得予定枚数が1500枚を超えると突入する上位AT

1セット100枚獲得のATが60％でループするようです

通常時の打ち方

最初に狙う図柄

左リール枠外～上段にBAR狙い

以降は停止型によって打ち分け

BAR下段停止時

中・右リールフリー打ち

対応：ハズレ・リプレイ・ベル・チャンス目

ベル小V字型、またはベル、リプレイのハサミテンパイハズレでチャンス目

BAR中段停止時

中・右リール共にフリー打ち

対応：弱チェリー・怪異チェリー・超強チェリー

まず中リールに怪異図柄を狙う

弱チェリー⇒どちらも怪異図柄停止せず

怪異チェリー⇒中リール中段に怪異、右リール下段に赤7停止

超強チェリー⇒中リール中段に怪異、右リール下段に怪異停止

BAR下段停止時

中・右リールフリー打ちでOK

対応：中段チェリー

BARを狙ったり、怪異を狙ってみてもいいかもしれません

スイカ上段停止時

中リール怪異を目安にスイカをフォロー・右リールフリー打ち

対応：スイカ・スベリチャンス目

スイカハズレでチャンス目

スイカ中段停止時

中リール怪異を目安にスイカをフォロー・右リールフリー打ち

対応：スイカ・強ベル・スベリチャンス目

基本的には上段停止時と同じくスイカハズレでチャンス目

ベル下段揃いで強ベル

怪異揃いなんてパターンもあるかもしれません、怪異テンパイするようなことがあれば右リールも狙ってみてもいいかも

動画（試打・解説）

みうのおしゃべりパチスロ

SP⇒111G～555G

BB⇒60G

RB⇒30G

みうちゃん・・・誰だΣ(゜ω゜；)

基本的には沖ドキモドキ系のゲーム性のようで、G数固定の疑似ボーナスを連チャンさせていくことでメダルを増やしていくタイプになっています。

かなりのレア機でシステム面の情報が少ないですが、みうちゃんがしゃべればチャンス、告白されれば大当りとなるようです。

通常時の打ち方

最初に狙う図柄

左リール枠外～上段にBAR狙い

以降は停止型によって打ち分け

BAR下段停止時

中・右リールフリー打ち

対応：ハズレ・リプレイ・ベル・3枚役・チャンス目

中段に「リプ・リプ・ブランク」or「リプ・ベル・ベル」停止でチャンス目

BAR中段停止時

中・右リールフリー打ち

対応：白BAR・確定役A

白BAR揃いで確定役A

BAR上段停止時

中・右リールフリー打ち

対応：確定役A

白BAR揃いの1確になります

ハート上段停止時

先に右リールをフリー打ちし、ハート停止位置によって打ち分け

右リール下段にハートor白BAR停止⇒中リールに赤7を目安にハート狙い（ハート）

右リール中段にハートor白BAR停止⇒中リールフリー打ちでOK（チャンス目B）

右リール上段にハートor白BAR停止⇒中リールフリー打ちでOK（確定役B）

※ハート中段停止時にも同様の役成立の可能性があります、念のため中リール赤7狙いをお勧めします。

動画（試打・解説）

スペリオーレ

SBB⇒ベルナビ75回（純増約500枚）

NBB⇒ベルナビ45回（純増約300枚）

RB⇒ベルナビ15回（純増約100枚）

パっと見は沖ドキモドキのような印象を受けますが、どちらかと言うとボーナスを疑似Bに変えた4号機Aタイプのようなゲーム性らしいです。

通常時は小役による当選もありますが、メインはゲーム数による解除で1G～100Gが連荘ゾーン、その後は200G～231G・300G～331Gといった形で100Gごとにゾーンがありますが、設定によってゾーンのG数が違っているので積極的に狙いに行くのは危険かも・・・？

またボーナス中にSBBへの昇格抽選を行っており、RB・NBBのどちらもSBBに昇格する可能性があるとのこと。

ただしこの小確率は低設定ほど優遇されているようなので、複数回昇格してしまうと嬉しい反面低設定の可能性が高まるというデメリットもあります。

通常時の打ち方

あまりにも情報がなさすぎて不明です・・・

リール配列からしてチェリー・スイカ共に引き込める範囲内に配置されているので前リールフリー打ちでよさそうですが、強弱や特殊役の判別等はわかりません。

あとがき

今回のおススメは化物語！

もう1回言います、化物語です！！

他2つがあまりにレア台すぎるということもありますが、周期抽選ではあるものの無抽選やポイントではなく45Gという短いG数で周期が来るので小役抽選のサポート機能的な役割で済んでいそうな点が良いですね。

また前作が150枚のみだった所、今回は倍々チャンスも付いてくるので事故りやすくはなっているのかも？

逆に改悪点はCZ⇒ATに予備ATが挟まれた点でしょうか

この点は実質CZのCZみたいなものですし、結構厳しいかもしれない・・・

あとはバランス次第かな？実際に打ってみると全然ダメでしたということもあり得ますし、早めには通知してみたいところです。

【パチンコ編】導入直前まとめ！！3月16日予定分、簡易スペックまとめ後編 [真北斗無双2頂上決戦・戦国乙女5甘・他]

やってきました新台導入、今回の導入は甘デジ多めの入替です。

全4機種が導入され、うち3つが甘デジですが一番名前の売れている真北斗無双2だけがライトミドルになってます。

入替の規模は今回は小規模かな？

ほとんどが数千台クラスで甘デジバラエティに1～2台入るか入らないかといったところ、一番多い真北斗無双2も5000台と少な目です。

大人気の前作ですらライトミドルの導入は少なかったので、人気の落ちた2がさらに減るのは仕方ないといったところですね。

ラインナップには影響少なそうな入替ですが、甘デジ好きな方はぜひチェックしてみてください。

※P DD北斗の拳主役はジャギ ユリアver.については、先行導入に合わせて前回の導入直前まとめで紹介しています。

地域によって導入時期に差が出ているようなのでご注意ください。

P真・北斗無双2 頂上決戦

※通常確変は約1/31の特殊抽選に当選する、または100回転間大当りを引かずに消化することで小当りRUSHに突入します。

カウント数が7cと少ない賞球で大当り出玉は10Rでも実質1000発あるかないか程度、せっかくの小当りRUSHは確変継続率の低さと確変中の大当り確率の高さからそれほど長続きしない仕様と全体的に中途半端と言わざるを得ない出来・・・

ではありますが、1/219だった前作と比べると打ちやすい1/199の範囲内に収まっている点や通常確変からの突発で小当りRUSHへ格上げするという変則システムでそこそこのRUSH突入率を確保している点は評価できそうです。

ボーダー

正直ちょっとわかりません(´ω｀；)

たぶん等価で22ぐらいになるんじゃないかと思いますが、ただでさえブレ幅の大きい小当りRUSHの突入が非常に特殊なので出し切れていない状態です。

辛い機種なのは確かだと思うので、ガッツリ打つなら23～ぐらいを考えておいた方が良いかも

動画（試打・解説）

PAフィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア Light ver.

※残保留で大当りした場合は時短99回

メインスペックのライトミドルをそのまま甘デジに落とし込んだようなスペック

基本的にはライトミドル版と同じで、初回は全て3Rの5回チャンスで突破率が約50％

右打ちでもラウンド数が違うだけで時短5回+保留4回の継続システムと、残保留で大当たりした場合は時短が99回になる点もライトミドル版と同じ。

ボーダー

等価：22.1回

スペックから受ける甘そうな印象とは違ってボーダーは辛め

シンプルに出玉が少ないせいですね・・・もう少し多ければ高評価できる機種になっていそうなだけに少し残念です。

PA CYBORG009 CALL OF JUSTICE N-X1

基本は時短突破型ですがヘソの振り分けでも直通率が30％あり、トータルでの突破率は50％を超えています。

突破後は転落式のSTですが、転落しても70回までは電サポが保証されるのでその間に引き戻せば再度ST突入、そのループ率は90％オーバーの高継続機になります。

ボーダー

等価：20.5回

まずまずのボーダー、まともな店なら狙っていけます

まともな店・・・最近少ないですが(´・ω・｀)

P戦国乙女5 甘デジ

基本をST、継続を+αの時短で補った変則タイプ

右打ちに入るとST28回+時短72回で計100回となかなかの数値に思えますが、確変中の大当たり確率がそれなりに重いせいか継続率自体は75％未満と高継続とまでは言えないスペックですね。

全体的にシンプル系と言っていい仕様なので初心者向きな機種になりそうです。

ボーダー

等価：21.3回

旧基準ならまだしも、最新の3玉返しで21を超えて来ると厳しいですね・・・

ただでさえ15回以下しか回らないような店が多数なので打つならしっかり回る店を探すところから始めましょう。

あとがき

今回のおススメは・・・ないです。

しいて言えばもないです。

どれもこれも辛すぎるんだよなぁ(´ω｀；)

このラインナップの中では007がマシに見えますが、3玉返しの妥当なボーダーは19回ぐらいだと思っているので他がキツすぎるだけですね。

好みで言えば戦国乙女5なんかは気になりますが、シビアに見ると打たないと思います。

あとは台のスペックだけでなく、ホールが回さないというのも厳しいですね。

昔と違ってヘソを平行のまま他を削るところが多いので、よくこんなので打ってる人いるなってぐらい回らんこと多いですよね・・・

もうちょっとまともな営業してください(;´Д｀)

ついに天井時短付きパチンコが登場！トップは三共から「Pフィーバー真花月2」とのこと

つい先日、時短周りの内規がちょっと変わるよ！っていう記事を書きました。

4月1日から設置解禁らしいので、開発も進んでるだろうしそろそろ出てきてもおかしくないのに全然話題になってないよねってことで取り上げてみたんですが、読み通り早速出てきたようなので紹介したいと思います。

時短に関する変更点についてはこちらで詳しく書いているので気になる方はどうぞ！

pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com

基本スペック

まだ不明点が多くハッキリしていないので暫定スペックになります。

199のライトミドルクラス、振り分け共通で突入率100％のST機とのこと

かなりシンプル系の機種みたいですね。

前作のCRフィーバー真花月は2014年～2015年頃に出た機種で、ヘソと電チューでラウンド数の振り分けはかなり差があるものの、確変割合は共通で約55％

シンプルに抽選で確変を引くか非確変を引くかの振り分け型でした。

今回は振り分けが共通？っぽいことやST機になっているあたり、システム面では前作と全く違うものになっていそうですね。

そこまで人気のあるIPではないですしシンプル系ということで、天井時短をつける市場テスト的な役割で選ばれたのかもしれませんね。

時短関連スペック

通常時500回転間大当りなしで759回転の間電サポが発動

あくまで時短なので内部的な確率の変動はなし。

内規で制定されたものが

・通常時の確率をベースに2.5倍～3倍で発動

・恩恵は通常時の確率の3.8倍まで

となっているので、199.8で計算した場合

・天井G数として設定できるのは499.4（2.5倍）～599.4（3倍）の間

・天井恩恵として設定できるのは759.24回以下

になります。

整数にするとG数は500～599の間・恩恵は759以下になるので、可能な限りユーザー側に有利になるように設定している形ですね。

問題は天井を付けることでどの程度出玉に影響が出るかが気になるところです。

時短は打ち出した分の賞球を出してプラスマイナス0にするものなので、出率は結構食ってそうな気も・・・

あとがき

時代の移り変わりと言うか何と言うか・・・

規制や緩和がよくわからない方向に行って、とうとうパチンコにも天井が付き始めました。

今回は緩和の方向性なので特に文句を言うこともないですが、ベースとボーダーさえ計っていればボケーっと打てたパチンコの時代は終わりつつあるのかもしれませんね。

少なくとも天井付き機ではしっかり計算してヤメ時を見極めないと期待値を捨てることになっちゃいそうですが・・・逆に考えればパチンコの天井機能というのは今までになかった新しいシステムなので、初動は知識差を利用してハイエナが捗るかもしれませんね。

ホール側もエナより常連に還元したいだろうから500Gで天井ですよ！ってわかりやすく書きそうな気もするけど(´ω｀)

【情報詰め合わせ】単体では短すぎるが紹介したい！そんなプチ情報アソート

「おっ、これ面白そうだな！」っていうものがちょこちょこあるんですが、ブログとして記事を1本書くにはやや情報不足・・・

今回はそんなプチ情報の詰め合わせです。

今後の情報に期待しつつ見ていきましょう(*´ω｀*)

マニアックの伝道師、A-gon最新作が始動！

A-gonと言えば知る人ぞ知るマニアック台メーカーです

有名なところで言えばRAIZINMANやGoGoPYRAMIDを出しているメーカーさんですね。

RAIZINMANは天龍∞のような3段クルーン抽選、GoGoPYRAMIDは3角形に配置されたピラミッド型の釘ゲージを玉が流れ落ちて中心のVに入ると大当りという役物すら非搭載の特殊機でした。

そんなA-gonが出してきた最新作、その名も「ビッグポップコーン」

どうやらデジタル+役物抽選の機種で、小当りを契機に役物抽選に入りV入賞で大当りになるっぽいですが詳細は不明です。

面白そうな機種ではあるんですが・・・怪盗おそ松さんやスカイレーサーのように小当り以外のデジタル直撃抽選部分に設定差があるようで、その点は残念ですね(´；ω；｀)

A-gonにはとことんシンプルなものを作ってほしかった

超人気アニメソードアートオンラインがパチンコ化！？

ファンタジー系や異世界系を流行らせたといっても過言ではないソードアートオンライン

新作フルダイブ型（意識をネット世界内にダイブさせる）オンラインゲームを舞台に、ゲームの中で死ぬと現実でも死ぬというデスゲームを生き抜くサバイバルファンタジーといったストーリーで、SAOの略称でも知られる人気作です。

これがどうやらパチンコ化するんじゃないかという話があります。

事実だとすればかなり大型版権だと思いますが、確かにオーバーロードやリゼロなどのラノベ系タイトルがすでにパチスロ化してたりするので現実味はありますよね。

コンテンツの内容としても日常パートからボスバトルなど演出面には困らないものになっているので楽しみな新作になりそうです。

理想を言えばパチスロでも出てほしいところですが・・・どうせなら5号機のうちに出てほしかったですね(´ω｀；)

新型コロナの影響が新台導入にも？

各メーカーで現在部品の調達に遅れが出ているようです。

どうやら新型コロナの影響ということらしく、感染予防のための人員調整や流通の遅れが原因でしょうか？

すでにカイジ沼・北斗無双が延期、戦国乙女3が納品時期不明となっているみたいで意外なところで影響が出てしまっている感じですね。

ただ時期的に考えて夏頃までに乙女西国・サラ番・沖ドキあたりの絆後に島を維持している主力機が引退になってくるので、そこまでには各社必死で間に合わせて来るんじゃないかとは思います。

あとがき

個人的にSAOはかなり気になります！

強いファンが多い作品なので、パチンコなんかになりやがって！と怒る方もいそうですが、私みたいなオタ系パチンカーからすればよくぞ来てくれたって感じですね。

ただまぁ時期が時期ということもあってスペックが不安でもあります(´・ω・｀)

そしてコロナの影響は一体どこまで続くんでしょうね・・・

特定の国や人を差別する意図は一切ないですが武漢で流行り始めた時点で春節での観光客と共に入ってくる事は容易に予測できていましたし、防疫としてはあの時点で経済への影響を受け入れてでも入国に制限をかけていればここまでにはならなかったのかな。

喘息用の吸引薬が効くとか、横浜の大学がウイルス抗体の検出に成功したなんて前向きなニュースもあるようなので早めに収束してくれると良いですね。

【規制緩和？】パチンコの新時短・天井時短とリミットについてわかりやすくしてみた！

今回は以前に紹介したパチンコの解釈基準の改正について掘り下げてみたいと思います。

pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com

この話自体は年始頃からあって、規制緩和だと噂になっていました。

結局は解釈基準の変更によって内規を制定するという形になったようですが、これまで100回が上限だった時短の回数を変えたり天井時短のようなものが可能になるなど実質的な規制緩和じゃないの？ってことで大きく話題に・・・

なると思っていたんですが、思ったより気にされてない！

個人的には良くも悪くもゲーム性なんかにかなり影響が出る部分かなと思っていたので意外でしたが、2020年4月1日から設置開始ということを考えるとそろそろ開発も進んでいそうな気がするので、何が変わるのかをわかりやすくまとめてみることにしました。

※個人的な解釈なので間違ってる可能性もあります！

大当り後に発動する時短

原文抜粋

役物連続作動装置の作動終了時を契機として変動するものであって、当該変動が、条件装置の作動確率が高い値となっている間又はあらかじめ定められた回数の条件装置の作動に係る抽せんを行うまでの間に限られているもの（変動している間に獲得された遊技球数を発射された遊技球数で割った値が、1を超えないものに限る。）

わかりやすくしたもの

大当り終了時を契機として電サポ発動、確変中またはあらかじめ定められた回転数まで続けてOK

ただし打ち出した玉より賞球は少なくなるようにしなさい、要するに増えちゃダメ

解説

元々時短は大当りを契機に発動するものだったので、その点についてはこの項目では特に変更なし。

唯一の変更点としては、元々時短回数は100回が上限と決められていましたが「あらかじめ定められた回数」に変更されているので上限が撤廃された形になります。

天井時短

原文抜粋

条件装置の作動確率が低い値となっている間に、条件装置の作動に係る抽せんの結果につき、設定ごとにあらかじめ定められた回数連続して（1/MLの2.5倍以上3.0 倍以下の回数に限る。）条件装置が作動しなかったことを契機として変動するものであって、当該変動が、あらかじめ定められた回数の条件装置の作動に係る抽せんを行うまでの間に限られているもの（変動している間に獲得された遊技球数を発射された遊技球数で割った値が、1を超えないものに限る。）

わかりやすくしたもの

低確率（通常時）の間に確率の2.5倍～3倍まで大当りを引けなかった場合、あらかじめ定められた回数の時短に突入してもOK

ただし増えちゃダメ

解説

元々は大当りを契機にしか発動できなかった時短が、回転数によって発動できるようになるみたいです。

確率の2.5倍～3倍というのは、例えばミドルの1/320だとすると800G～960Gの間で好きに決めていいよってことですね。

パチスロで言うところの天井RTのようなイメージになりそうです。

突然時短

原文抜粋

条件装置の作動確率が低い値となっている間に、特別図柄表示装置にあらかじめ定められた図柄の組合せ（条件装置及び特別電動役物を作動させることとなる図柄の組合せを除く。）が表示されたことを契機として変動するものであって、当該変動が、あらかじめ定められた回数の条件装置の作動に係る抽せんを行うまでの間に限られているもの（変動している間に獲得された遊技球数を発射された遊技球数で割った値が、1を超えないものに限る。）

わかりやすくしたもの

通常時、液晶にあらかじめ決めてある特定のハズレ図柄の組み合わせを表示した上で時短に突入させてもOK

でも増やすな

解説

見た目上は突確の確率が変わらず電サポだけが発動する版といった感じでしょうか。

2R当たり等で代用可能なものではありますが、大当りを経由せずに発動するというものなので振り分けに影響しないという特徴があります。

また大当たりを引かなくてもいいので、ミドル機でクッソ回らないけど高確率で時短発動してその間がチャンスみたいな変則的なゲーム性もできたりするかも？

共通する点

時短回数について

原文では「あらかじめ定められた回数」とされていますが、内規では通常時の大当たり確率の3.8倍までとされたみたいで、単純計算だと以下の回数になります。

1/319⇒1200回ぐらい

1/199⇒750回ぐらい

1/99.9⇒380回ぐらい

まぁ十分と言えば十分ですが・・・稀にスルーしそうな感じですね(´・ω・｀)

なお天井や突時非搭載の場合は特に制限がないようです。

性能は一定であること

これは設定付きパチンコに関係するものですが、設定によって時短回数などの性能に差をつけることはNGです。

また天井時短や突然時短については、その確率も設定共通で一定である必要があります。

増えちゃダメ

これは旧基準からそうでしたが、電サポは基本的に増える性能を持ってちゃダメとされています。

もちろん止め打ちやひねり打ちなど技術を駆使すれば増える場合もありますが、普通に打っていて増えるような作りにすることはできません。

リミットについて

これまで1種類のみとされていた確変のリミットを2種類搭載可能になります。

ただし大当り図柄に紐づけてわかりやすくしたうえで、その振り分けの最低値が10％以上である必要があります。

例えばリミット5回と10回の2種類を搭載した場合、その振り分けは最低でも3回90％：10回1０％以上じゃないとダメって感じですね。

時短突破型のようなゲーム性で1％や0.5％の大当りにのみ大きなリミットをつけるといった使い方はできないみたいです。

あとがき

結構大きな変更だと思うんですが、そこまで話題になっていないのはまだ搭載機が出ていないからでしょうか？

4月から出てくるということはそろそろ検定通過してくる機種があってもいい気がする！

一番最初の機種というのはそれなりに注目度も高くなりそうですし、この変更をメーカーがどういった使い方をしてくるのか気になりますね

【検定通過情報】2月終盤～3月初週、パチンコ多数！目玉はシンフォギア2とリング？

今回の検定通過はパチンコがメイン！

中でも人気作のシンフォギアの続編が出来が良いとかで話題になっているようです。

他はリング呪いの7日間2がややビッグネームといったところですが、他は甘デジやスペックを落とした別バージョンなんかが多めの通過になっています。

P13日の金曜日MA・P13日の金曜日GLA

メーカー：ソフィア

すでに導入済みのミドル機「P13日の金曜日ZB」をベースにしたスペックチェンジ版ですね。

MAが1/199・1/72.03のミドル、GLAが1/99.9・1/48.01の甘デジ版になっています。

どちらもゲーム性は同じく突入後2回連続で通常を引いてしまうと連チャン終了となる特殊ループ機で、継続率は約82％～83％とのこと

Pツインループ花満開GLA

メーカー：ソフィア

Pツインループ花満開XDベースの甘デジと思われる機種

スペック詳細はまだ不明ですがGLAなので甘デジクラス、設定が付いていたとしても1/120～1/79ぐらいの範囲内だと思われます。

元のミドル版はツインループの名前の通り時短1回+保留1個を使い、大当たり確率を1/1にした2回ループ機だったので、おそらく同じシステムで賞球面で調整している感じじゃないかな？

PAフィーバートータル・イクリプスY

メーカー：三共

ライトミドルから甘デジに変更したバージョンのようです

元機はそこまで人気があるというわけでもないですが、全体的にバランスが整った出来だったので期待はできそう？

続報か気になる機種の1つです。

Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2

メーカー：三共

今でもホール設置数がそこそこある人気作の第二弾

確率は1/199.8・1/7.59で基本的には初代準拠なシステムですが、一部変更点もあります

・最大ラウンドの振り分けが50％

初代は16R40％だったものが、今回は10R50％になったみたいです。

まぁこれはラウンド数が減った分のカバーってところですね。

・時短回数が複数パターンあり

右打ちの時短回数が7回のほか、11回や実質継続確定となる99回の振り分けがあるようです。

下がったラウンド数をフォローしている以外はあまり変わっていないようなので、前作と同じ感覚で打てそうですね。

PAうる星やつらN-K

メーカー：ニューギン

Pうる星やつら～ラムのLoveSong～がベースの甘デジかな？

導入が去年の5月頃なので、かなり時間がかかったというか正直今更出すの？って感じもありますが・・・

いきなり甘デジということも少ないのでさすがに新作ではないと思います。

PダンガンロンパM6-V1

メーカー：ニューギン

パチスロではすでに導入済みですが、パチンコになるのは初かな？

ゲームのダンガンロンパとのタイアップ機ですね。

型式から見た感じ、パっと見は設定付きに見えますがニューギンのこれまでの型式から考えるとV1のほうが設定の有無を表していそうで、1段階なので設定は付いてないと思います。

M6は自信がないですが・・・直近で義風堂々がM6の型式になっているのでライトミドルクラスかな？

Mがミドル～ライトミドル、数字は1～6ぐらいのモデル番号とかそんな感じっぽいですがよくわかりません！

Pリング 呪いの7日間2 FX

メーカー：藤商事

初代リングから4年ぐらい開いた後、藤商事のホラー系ブランドを確立したリング呪いの7日間のリメイクでしょうか？

スペック情報等はまだ不明ですが、リングである以上はそこそこ力を入れてきそうですね。

ただ完全実写にしてみたり、今回の呪いの7日間に戻ったこともそうですが・・・

そろそろネタ切れ感も漂っているのでその点は気になるところですね。

S パチスロ七つの大罪 KS

メーカー：銀座

サミー系からの登場で、パチスロとしては初ですね。

パチンコとしては同社からすでに出ていますが、人気としては普通と言ったところなのでコンテンツよりもスペックが重要になりそうですね。

となると6号機ということもあって大きな期待はし辛いですが、人気が出る機種って意外と前情報はそれほどでもなかったりするのでまだ舞える！

スペックや試打なんかが気になるところですね。

あとがき

今回はほとんどパチンコでしたがいかがでしょうか

特にシンフォギア2は初代人気と同時に、演出面の出来もなかなか良いようで開発者に原作愛が感じられると話題になってるみたいですね。

個人的にも気になる機種なので続報が楽しみです！

【稼働日記】…だったはずがトラブル発生！写真が消滅してしまう誤操作とは・・・(ノД`)・゜・。

今回は稼働日記

・・・だったはずなんですが、PCの誤操作により写真が全て消えてしまいました(´・ω・｀)

しかし、それすらもネタにしていくのがブロガーというもの

なんとか残っている大当り等の履歴をメモしたものを軽く稼働記録として載せた上で、どんな操作で写真がぶっ飛んだのかを注意喚起も込めて紹介してみたいと思います！

くっそー、久々にいい感じの稼働だったのに(ノД`)・゜・。

稼働記録

この日は2月の最終稼働で、到着は少し遅めの朝11時

そこそこの数がすでに耕されていた中、残っていた7日間凹みっぱなしのまどマギ2に狙いを定めて撃ち始めました。

42G スイカ同時 赤7 平行揃い

願い事を決めるんだ～

42Gで早々に初当たりを引き、さらにボーナス中の7揃いも得てラッシュ突入

しかしまどマギ2はここからが大変・・・

マギカラッシュ

チャ目B マギクエ+20G

強チェ 上乗せ+200

タッチ演出からTOP画像にもしたアルティメットまどかが登場！

+200Gの上乗せでちょっと安泰！

マギクエ+75G

マギクエ中強チェ 異色 平行揃い　僕はここで～

マギクエ ボナ中赤揃い分 +25G

50g乗せ 準備中のスイカ？マギクエ15+G

忘却の魔女 マギクエ+15G

強チェ マギクエ+45G

弱チェ 赤 平行　僕はここで～

マギクエ ボナ中赤揃い分 +10G

マギクエ ？ +40G

マギクエ +45G

チャ目A 異色　君にならその資格がある～

強チェ 異色 マミエピボ きゅっぷい

さらに怒涛のマギクエラッシュ！

今思えば天国Bに入っていたのかもしれません。

このあたりで残りゲーム数は500Gを越えて勝ちを確信(◜ᴗ◝ )

ですが、そんな順調な状態はそう長くは続きません。

強チェ 紫　きゅっぷい

チャ目A 紫　僕はここで～
単 異色　僕はここで～

このあたりまでは残り400Gぐらいを維持していましたが、その後はボーナスを数回引いた以外は駆け抜けるように消化していき・・・

スイカ 赤　きゅっぷい

単 異色　どんな未来～

単 赤　きゅっぷい

ここで終了

パーソナル設置店だったんですが、2000枚ちょっと+下皿まで出ました(*´ω｀*)

362G　ヤメ

終わった後は何も起きませんでした(´ω｀；)

ボーナス後のボイスがかなり奇数示唆に寄っていましたし、おそらく設定は3かな？

君にならその資格が～のボイスが1回出ているので5の可能性もあるかなってところですが、この後後任は酷いことになっていて・・・最終的にグラフはプラマイ0ぐらいまでに落ちていたので3と予想！

投資：-2000

回収：+46000

月下雷鳴

160G～

早々に強チェを引くも何も起きず

凍土に移行しましたが・・・火山ほどの信頼度はなく250Gも越えたことからヤメ

-4000

番長3
91G　トータルベル10回　現在ベル3回

前回ベル7回で対決っぽかったので、対決連の可能性を夢見て打ちはじめるも、結局ベル30回で対決発展

もちろん敗北

不幸中の幸いで馬鹿みたいにベルを引いたので投資は少なめ

-4000

北斗無双

-32000

あれっ、勝ちどこいった・・・？

しょんぼり意気消沈

大負けから取り返してのちょい負けよりも、大勝ちした後に減らしてのちょい勝ちのほうが精神的にツライ(´；ω；｀)

時間は19時30分、一応プラスはプラスだしもう帰ろう・・・

雨降ってる

なにこの追い打ち！

バイクで出かけていたこともあって、このまま帰るとちょい勝ち程度では埋められないほど濡れて返ることになるので天気予報を調べてみると、どうやら1時間後ぐらいには止む様子

シンフォギア

1時間をつぶすために追加実践

理想はサクっと当てて1時間たっぷり増えることですが、まぁそうじゃなくても1時間は打とうと考えて実践開始

2000を投資した時点でてがみ保留、変動開始でバイブ作動

演出はそこまでアツくないのになんでだ？と思っていたらてがみの中身はまさかの「愛」！

これは価値の上乗せチャンス！

・・・3連ほどしましたが、ラウンド振り分けに大きく敗れた上に1時間をつぶすために余分に打ってしまい微プラスで終了

-2000

+3500

最終結果

投資

44000

回収

49500

プラスはプラスですが、色々と納得しきれない結果でした。

まぁブログのネタになる見せ場はいっぱいできたし良いかな！

画像全滅の誤操作

と思ってたらこれですわ

何をしたかというと・・・

普段私はPCで作業していて、写真や画像をトリミングしたりサイズ変更したりといじくる時はメディバンペイントというソフトを使っています。

しかしながらOSをwin10に変えて以降、iPhoneから取り込んだ写真が勝手に縦に返還されるようになりました。

それ自体は利便性を上げるためのwin10の機能なんでしょうが、これによってファイル上では縦なのにソフトに取り込むと横になるという差異が出てしまってうまく作業できなくなったので、トリミングだけはGIMPというソフトを使うようにしたんですが・・・まぁ使い慣れていないわけです。

そんな中TOP画像に使うために写真をトリミングしたところ、間違って上書きをしてしまったのでCTRL+Zで戻そうとしたんですが、画像の名前を変えていなかったせいか

「多数ある画像の中からトリミングしたものが元に戻る」ではなく「iphoneから移動させてきた画像が移動させる前に戻る」の操作になりました。

この時点でも本来なら移動させたフォルダから戻る先があるはずですが、外部機器のiphoneなので当然PCからの移動は受け付けず

さらにPCに写真を写した時点で油断してiphone側に残っている写真は全て削除していた為、すべてが消滅しました (‘､3　)〜 =(‘､3)_ヽ)＿

-簡易版-

①iphoneから画像を取り込む

②PCローカル上のフォルダに移してiphoneの画像を削除

③画像をトリミングして上書きしてしまったものを戻そうとCTRL+Z

④画像全滅

⑤CTRL+Yでなんとか復活させようとするも、空のフォルダだけが復活

原因は色々とありますが・・・とりあえず今後は作業が終わるまでiphone内の元画像は消さないようにしようと思います(ノД`)・゜・。

あとがき

そんなわけで、都合により写真が一切なくなってしまった稼働日記でした。

ほんとにびっくりするぐらい順調な稼働だったんです（まどマギは）

今回は稼働日記の記事でしたが、これがもし重要な資料とかだったらゾっとしますね。

PC使用歴はパチスロ歴並みに長いんですが、油断と勘違いでとんだ落とし穴に落ちました(´・ω・｀)

皆さんもお気を付けください！