ついに天井時短付きパチンコが登場!トップは三共から「Pフィーバー真花月2」とのこと
つい先日、時短周りの内規がちょっと変わるよ!っていう記事を書きました。
4月1日から設置解禁らしいので、開発も進んでるだろうしそろそろ出てきてもおかしくないのに全然話題になってないよねってことで取り上げてみたんですが、読み通り早速出てきたようなので紹介したいと思います。
時短に関する変更点についてはこちらで詳しく書いているので気になる方はどうぞ!
pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com
基本スペック
まだ不明点が多くハッキリしていないので暫定スペックになります。
199のライトミドルクラス、振り分け共通で突入率100%のST機とのこと
かなりシンプル系の機種みたいですね。
前作のCRフィーバー真花月は2014年~2015年頃に出た機種で、ヘソと電チューでラウンド数の振り分けはかなり差があるものの、確変割合は共通で約55%
シンプルに抽選で確変を引くか非確変を引くかの振り分け型でした。
今回は振り分けが共通?っぽいことやST機になっているあたり、システム面では前作と全く違うものになっていそうですね。
そこまで人気のあるIPではないですしシンプル系ということで、天井時短をつける市場テスト的な役割で選ばれたのかもしれませんね。
時短関連スペック
通常時500回転間大当りなしで759回転の間電サポが発動
あくまで時短なので内部的な確率の変動はなし。
内規で制定されたものが
・通常時の確率をベースに2.5倍~3倍で発動
・恩恵は通常時の確率の3.8倍まで
となっているので、199.8で計算した場合
・天井G数として設定できるのは499.4(2.5倍)~599.4(3倍)の間
・天井恩恵として設定できるのは759.24回以下
になります。
整数にするとG数は500~599の間・恩恵は759以下になるので、可能な限りユーザー側に有利になるように設定している形ですね。
問題は天井を付けることでどの程度出玉に影響が出るかが気になるところです。
時短は打ち出した分の賞球を出してプラスマイナス0にするものなので、出率は結構食ってそうな気も・・・
あとがき
時代の移り変わりと言うか何と言うか・・・
規制や緩和がよくわからない方向に行って、とうとうパチンコにも天井が付き始めました。
今回は緩和の方向性なので特に文句を言うこともないですが、ベースとボーダーさえ計っていればボケーっと打てたパチンコの時代は終わりつつあるのかもしれませんね。
少なくとも天井付き機ではしっかり計算してヤメ時を見極めないと期待値を捨てることになっちゃいそうですが・・・逆に考えればパチンコの天井機能というのは今までになかった新しいシステムなので、初動は知識差を利用してハイエナが捗るかもしれませんね。
ホール側もエナより常連に還元したいだろうから500Gで天井ですよ!ってわかりやすく書きそうな気もするけど(´ω`)