【マイジャグラー4】大当りシミュレートから設定ごとの勝率を考えてみた[高設定編]
昨日に引き続き、今回は高設定編です。
条件等は低設定編と同じで、設定4~設定6の勝率をシミュレートしてみました。
低設定編はこちら
pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com
条件と概要
※低設定編に書いたものと同じ内容です。
念のため記載してますが、すでに低設定編をご覧いただいた方は読み飛ばしても大丈夫です。
まずは投資額の計算
ベース値と回転数から1日回すのに必要な金額を算出します。
例えば、設定1ならベース値はチェリー狙いで約34.94Gになります。
(小役で出た分を含めて34.94Gです)
1日の回転数を8000Gとした場合、8000÷34.94=228963.9なので1000円単位にすると投入メダルは229000円分かかるってことですね。
次に回収額の計算
こちらをお借りして大当り回数をシミュレートします。
シミュレートしたデータからBIG312枚・REG104枚に換算して、ボーナスで出た総枚数を計算します。
さらにシミュレートではフラグ成立=ボーナス入賞になってると思われるので、ボーナス回数分×1枚を差し引きます。
(例:BIG10・REG5なら3640枚-15枚で3625枚、等価計算で72500円)
この投資額と回収額の差がプラスなら勝ち・マイナスなら負けとして100日分シミュレートし、勝率を出してみたいと思います。
設定④
ベース:35.57G
必要投資:225000円(11250枚)
大当り確率(スペック)
BIG確率:1/264.3
REG確率:1/292.6
勝ち日数:71日
負け日数:29日
REGが1:1または先行した日数:30日
ベストデータ:BIG47回・REG22回(16883枚)
ワーストデータ:BIG21回・REG16回(8169枚)
勝率:71%
仮にも高設定で機械割も103%近いだけあって、なかなかの勝率になりました。
B:R比率も近いものがかなり増え、ベストデータのようにBIGだけが大幅に先行しているパターンはそこまで多くなかったように感じます。
ベースのコンマいくらの僅かな差が意外と仕事をしていて、これまではマイナスになっていた11400枚ぐらいの微妙なラインもプラスに含まれるようになってきているので勝率上は上がってますが、そこまで大勝利が増えてるというわけではないので油断は禁物ですね。
設定⑤
ベース:35.8G
必要投資:224000円(11200枚)
大当り確率(スペック)
BIG確率:1/252.1
REG確率:1/277.7
勝ち日数:79日
負け日数:21日
REGが1:1または先行した日数:32日
ベストデータ:BIG44回・REG32回(16980枚)
ワーストデータ:BIG22回・REG16回(8220枚)
勝率:79%
かなり勝率が高くなってきました!
B:R比率もかなり分かりやすくなってきていて、同じor先行の日数自体は32日ですが35:33みたいな近いものを含めると半数以上が近いB:R比率になっています。
設定⑥
ベース:36.36G
必要投資:221000円(11050枚)
大当り確率(スペック)
BIG確率:1/240.9
REG確率:1/240.9
勝ち日数:95日
負け日数:5日
REGが1:1または先行した日数:52日
ベストデータ:BIG49回・REG39回(19256枚)
ワーストデータ:BIG23回・REG21回(9316枚)
勝率:95%
圧倒的な安定感!
ワーストこそ3万オーバーの手痛い負けですが、ほとんどの負けパターンがBIGの欠損をREGがカバーしきれずマイナスになっているパターンで、その差は500枚程度のものでした。
マイジャグラーはシリーズの中でも設定6の機械割が特に高くなっているので、なかなかホールで見かけない分掴んでしまえばほぼ勝ちが保証されるような設定ですね。
もちろん短期で考えればマイナスに傾くこともあると思いますが、1日打ちきればたいだい勝てる!
まぁそれを見抜くのが難しいんですけどね・・・
あとがき
というわけで、2日かけてシミュってきたマイジャグ4の勝率でした。
6は打てたら絶対楽しいだろうなぁと思うけど、大抵入るのは5までなんですよね(´・ω・`)
REG確率とかブドウとか角チェとか
長い目で見れば設定を推測できる要素は多いものの、ほぼ誤差の範囲ばかりで6だけぶっ飛んで見分けやすい!ってわけではないのが悪い!
次回作からは設定6だけベルかピエロの確率を1/100ぐらいにしてくれ(´ω`)
まぁ、業界事情もあってAタイプで出るって保証すらないんですがね・・・