パチスロあの花、セグリンクシステムに関する解説動画が登場
コンテンツの知名度とパチンコ・パチスロ同時発売という事で話題になっているあの花ですが、昨日パチスロあの花に搭載されている「セグリンクシステム」についての解説動画が公式からアップされました。
そういうのがあるよ!って噂は出ていましたが、実際どんなものかは今回が初解説になると思うので、気になる方は是非見てみてください。
公式動画(解説)
簡易解説
※見られない方用の簡易解説です
主にチャンスゾーンの抽選に関するシステムみたいです。
押し順ベルが押し順に応じた1~6までの番号にナンバリングされていて、それを使って演出上でビンゴのようなゲーム性を出しているみたいですね。
(例:順押しなら1、順ハサミなら2とか)
CZ中には1~6のベルに対応したパネルが用意されていて、順押しベルに当選した場合は1番のパネルが開くといったものです。
CZは前半パート(パネル準備パート)と後半(抽選パート)に分かれていてそれぞれ以下のような内容になっています。
前半パート
引いたベルに対応したパネルを開き、当たりパネルに変化させるパート
ゲーム数管理のプチATになっていて、基本は5Gのようです。
この間にベルを引けば引くほどハズレパネルが当たりパネルに変化していきますが、同じナンバー(押し順)のベルを引くと報酬UP、異なるナンバーのベルを引くと当たり確率UPになります。
また、レア役を引くことでこのパート自体のゲーム数を上乗せしたりもするそうです。
後半パート
前半パートで開いたパネルを使って、ATや擬似ボーナスの当否を抽選するパートです。
押し順ベルを1回引くまで継続し、引いた押し順ベルが前半パートで開いているパネルのものなら当選、開いていなかったパネルのものならハズレという、フラグ抽選をそのまま当否抽選とリンクさせたガチ抽選システムになっています。
押し順ベル確率が各押し順一律だとすると
開いたパネルが1個なら1/6、3個なら3/6と前半で押し順の異なるベルを引くほど当たり確率がUPしていく感じですね。
所感
要するに押し順ベルのフラグを使ってCZ中の抽選をしただけって感じですね。
セグリンクシステムなんて名前は付いていますが、普通に液晶上に押し順ナビが出ているので打ち手としては別にセグを注意してみる必要はなさそうです。
液晶でナビは出さないけど、セグを見れば押し順がわかるよ!的な何かの抜け穴かと思ってたんですが・・・そんなことはなかった( ˘ω˘ )
あとがき
システム自体は自力っぽくて面白そうですが、相変わらずあの花感の全くない演出・・・ほんと大丈夫かなこれ、全体像が気になりますね。
ちなみに全く関係ないですが
押し順が番号としてセグに表示されるのって、別にあの花だけじゃなく最近の機種ならなんでもそうですよね。
これって確か5.5号機あたりから、サブ基板にさせていたナビの管理をメインに移せという規定ができたせいだったと思います。
サブ管理の時代は同じフラグでも押し順によって揃う図柄が違い、抽選結果も違うみたいな抜け道ができてたんですが、メインに移行させられた時にできなくなりました。
その時に番号を出すようになって
メイン基板の番号(セグ)と押し順(サブが出す液晶の番号)一致してるでしょ!
みたいな事だったと思います。
どうでもいいですね!