表で見るバンバンクロスの設定差、設定Cは〇Gで見抜ける!?
今回は久しぶりの表で見るシリーズ、題材は巷で密かに話題のバンバンクロスです。
始めはバンバンクロスの設定Cのみに注目し、最も荒れた時はBR比率がどこまで1:1に近づくのか、簡単に言えばどれだけ設定を見抜きにくくなってしまうのかを調べてみようということでシミュレートしてみたんですが・・・
全く荒れない(´ω`;)
なので考える方向を変え、バンバンクロスの各設定を〇G回したと仮定した時、BIGとREGは何回ぐらい出るものなのかを計算で出してみて一覧表にしたいと思います。
※一応せっかくなので、シミュレートデータについても少しだけ触れます。
スペックおさらい
まずは基本となるスペックのおさらいから始めます。
そんなもんもう知ってるわ!って方は事項から見て頂いても全然問題ありません!
バンバンクロスの設定は1・5の数字系設定とC・C+のC系設定がそれぞれ2種ずつ、4段階の設定で構成されています。
見ての通り数字系設定はBR比率が約1:1またはBIG先行型、C系設定は完全にREG先行型になっているので非常に設定が見抜きやすい機種になります。
今回の記事は「見抜きやすい」という部分を掘り下げ、どれぐらいのゲーム数でほぼ確実と言えるレベルで見抜けるのかを表にしたものです。
シミュレートデータ
設定Cをシミュレートしたデータの中で、最もBR比率が近くなったデータを抜粋しました。
まずは1日打ったと仮定して、8000Gでシミュレートして最も近かったデータが「B20:R67」
こりゃダメだということで3000Gに切り替えて最も近かったデータが「B6:R17」
ならば最後の手段と1000Gに切り替えると「B5:R9」
結果として、どんなに悪くても3000G以上回していればBR比率1:3、1000Gですら1:2ぐらいまでにしかならないということが分かりました。
ちなみに、500Gのシミュレートでの最高記録はこんな感じでした。
シミュレート回数200回
・比率1:1
B1:R1⇒2回
B0:R0⇒1回
B2:R2⇒1回
・逆転現象
B4:R3⇒1回
B2:R1⇒1回
さすがに500G程度ではブレることもあるよなので確実ではないですが、割合から考えると500G回してBIGが先行している時点でCではないと考えてよさそうです。
大当たり回数表
設定1
まずは設定1からですが・・・ぶっちゃけ設定1は比率が完全に1:1なので理論値としては差が全く出ません!
一応合算も載せてあるので、〇Gで大当たり回数こんなもんかぐらいでサラっと流してもらえればと思います。
設定C
ここからがメインの設定C
シミュ値もそんな感じでしたが、BRにだいたいゲーム数×0.01ぐらいの差が出ますね。
500Gで5倍、1000Gで10倍といったところなのでC系狙いの最速見切りなら300G以内にBIGを引いた時点でヤメ、または500GでBIG先行してたらヤメってところでしょうか。
設定5
次は数字系上位の設定5
正直比率やボーナス回数から見抜くのはかなり厳しいですね。
まず比率で見ていきますが、若干BIG寄りのスペックとは言っても7000Gでその差は3.41回しかないので全然裏返ると思います。
また、合算についても設定1との比較で7000Gでも3.63回の差なので役に立ちません。
少しもったいないですがC系を否定した時点で深追いしないようにするか、調子がよさそうなら合算は軽く意識する程度にとどめて、シングルバンバン+白7などの同時当選役から見抜いて行った方が良いかと思います。
設定C+
本機最高設定のC+
設定CよりもさらにREGの比率が高くなっていますが、C系はどちらでもフル攻略機械割が105%を超えてくるのでC系と確信した時点で続行でOKですよね!
ただしBIG確率のみで見た場合、Cよりも当然C+のほうが出やすくなっているので少ない回転数ではCよりも荒れる可能性があります。
500G程度で「REG出てるけどBIGもそこそこだから怪しいな」なんてヤメ方をするとせっかくの設定C+を捨ててしまうかもしれないので、そこだけは注意かも?
結論
300G~500Gまでの比率1:1が限界、BIG先行は超怪しい!
数字かCかは500Gぐらいでだいたいわかる!
けどその後はボーナスからはわからない
でした。
あとがき
ということで、バンバンクロス表で見るボーナス回数からの設定推測でした。
スペックがめちゃめちゃわかりやすいので、だいたい結果も皆さんの予想通りですよねこれ・・・役に立つんだろうか(´ω`;)
やっぱりシミュ値のほうがよかったかもしれませんが、何かの役に立ってくれれば嬉しいです。
でも一番大事なのは設定C以上を入れてくれるホールを見つける事!
これが難しいんだなぁ~(´・ω・`)