【パチンコ】ベースとボーダーライン~勝つ為の考え方~
皆さんパチンコ楽しんでますか?
今回は脱初心者において一番大切な、勝つための考え方についてです。
今うさんくせぇ、帰ろうと思いました?
そういうアレじゃないです、攻略法10000円^^とか幸運の数珠が~とか言いださないんで大丈夫ですw
それではいきましょう!
ボーダーラインってなんぞ?
ボーダーライン、略してボーダーなんて言われますが、これはパチンコで勝つために重要な考え方の一つです。
ボーダーラインと言うのは、その機種の大当たり確率や確変継続率、出玉の数など諸々の情報から1回の大当たりにつき平均どの程度の玉が得られるのかを割り出し、それだけの玉を得るために1000円(250発)あたり何回転回っていればよいかの指標となる数値です。
例えば、確率1/319で1回の大当たりにつき平均4000発得られる機種があったとします。
4000発は250で割ると16なので、1回の大当たりで得られる玉は平均16000円分と言うことになります。
なら、16000円で319回転以上回すことができれば、理論上はプラスマイナス0ということになるので、319÷16でこの機種のボーダーは約19.9回となります。
ただし、この考え方はボーダーラインを超えている台を打ち続けていれば理論上勝てるという事ではあるんですが、平均出玉の4000発はあくまで平均です。
10連、20連と続いて一撃で数万発得られることもあれば、単発が続いて全く出玉にならないこともあります。
短い目で見れば当然勝ち負けが出ますが、長い目で見るとプラスになるよっていう考え方ですね。
ベースをきっちり取る
前項でボーダーラインのについて説明しましたが、今打っている台がボーダーライン以上回っているのかどうかをしっかりと調べないと意味がないです。
ベースと言うのは、その台が1000円あたり何回回っているかをデータとして取ったもので、ベース>ボーダーなら期待値はプラスだから打ち続ける、逆にベース<ボーダーだとマイナスになるので別の台にすると言った判断基準になります。
どのようにベースを取るかと言うと、もうこれは実際に打ってデータを蓄積するしかないです。
釘を読める方はある程度回りそう、回らなそうという判断ができるかもしれませんが、案外見た目通りにはいかないものです。
となれば、あとは実際に打ってデータを取るしかありません。
一番簡単なのはスマホのアプリ等を使って1000円ごとにメモしていくことですが、面倒なら使った金額を覚えておいて、回転数を割っても構いません。
1万円使った時点で回転数が150回ならベースは15回ってことになりますからね。
ただ、これはデータ機に頼った計算になるので当たってしまったら狂います(´・ω・`)
嬉しいやら困るやら複雑な気持ちで大当たりラウンドを消化することになるので、できれば1000円ごとにきっちり取ったほうが良いかと思います。
機種ごとのボーダーラインを把握する
ここまで読んでいただけた方はベースとボーダーの関係性と、その使い方を覚えてもらえたと思います。
でも、ボーダーラインをいちいち自分で出すのめんどくさいでしょ?
だからみんな、こういうのを使うんです。
ひゃあ、なんて露骨なアフィ広告なんだ!
でも便利ですよこれ、その場で情報を調べたり家に居ながらデータを取れたりしますからね。
ただ、自分で書いておいてなんですが個人的にここまで露骨な広告はあまり好きじゃないので言っておきます。
無料でもボーダーラインを自己計算して掲載してるサイトがあります。
あるにはあるんですがサイトによってボーダーラインにばらつきがあったりするので、あくまで目安程度にしておいた方がいいと思います。
大元のデータが間違ってたら根底から崩れますからね (‘、3 )〜 =(‘、3)_ヽ)_
まとめ
いかがでしょうか、なかなかにロジカルな考え方でしょう?
ただ、今回ご紹介したベース・ボーダー理論は設定のないパチンコに限ります。
今後設定付パチンコが主流になってくると、設定1でも何回回っていれば打てるみたいな使い道はあるかもしれませんが、ベースとボーダーよりも設定を見抜く知識やデータのほうが重要になってくるかもしれません。
もし時代が変わってボーダー理論が不要となっても、個人的にはパチンコはデジタルなゲームなので、デジタルな考えで挑む方が勝ちやすいってことだと考えています。
少なくとも現時点での設定など存在しない機種で安定して勝つには必須の考え方なので、ぜひ実践してみてください。