【パチンコ編】導入直前情報!!3月23日予定分 [銀河鉄道999・エヴァシト新生甘デジ・炎のドラム魂]
今週も新台導入日がやってきました!
今回導入されるのは3機種ですが、いずれも数千台クラスの小規模販売予定なので入替の規模は小規模、ほとんど影響を与えないレベルだと思います。
ですが、入る機種の中には結構よさげなものがあるのも今回の入替の特徴なので気になる方はチェックしてみてください。
※新型コロナウイルスの影響なのか、機械部品の流通に影響が出ているという情報もあります。
大丈夫だとは思いますが、場合によっては導入が遅れる可能性もあるかもしれません。
新世紀エヴァンゲリオン 〜シト、新生〜PREMIUM MODEL
初代パチンコエヴァをリメイクした「P新世紀エヴァンゲリオン シト、新生G」がベースの甘デジバージョン
最近のエヴァはただでさえコンテンツ自体が下火なことに加え、不評な設定を頑なにつけたりよくわからないうねうね全面演出を入れたりと迷走していましたが、シト新生は人気だった初代踏襲ということもあってなかなかの良作です。
ゲーム性は昔ながらのシンプルな甘デジと言ったところで、数字揃いの大当りは4Rのみ
他には突確的な役割として2R大当りが10%振り分けられており、特図2で2Rを引いた場合にのみ小当りRUSHに突入します。
ボーダー
等価4円:18.1回
滅多に引けない10R等に割を取られていないおかげか、最近のパチンコとしてはかなり甘めのスペック。
ヘソの返しが3玉なことを考慮しても甘い部類なので十分に狙っていけるボーダーですね。
P銀河鉄道999 PREMIUM
いわゆるデジタル型の一発機です。
初回はヘソで確変大当りを狙うことから始まりますが、振り分け30%の1:1で通常確変or小当りRUSHになります。
このどちらを引くかでその後の明暗が分かれるスペックになっています。
初回通常確変or時短引き戻しの場合
特2の大当り振り分けは全て通常確変100%となっているので、途中から小当りRUSHに突入することはありません。
唯一優れている点としてはリミット到達時に100回の時短が付くということですが、ミドル機なので時短引き戻し率は26.9%しかなく引き戻したらラッキーぐらいの存在ですね。
期待出玉はスペック値で約4000発、実射値だともう少し下がります。
初回小当りRUSHの場合
リミット到達までの大当り間が全て小当りRUSHになるので、大当り4回+小当りRUSH3回が保証されます。
期待出玉は約7200発と倍に近い期待値となっている上、小当りRUSHなのでハマればハマるほど出玉は多くなる一撃性を秘めています。
ただしリミット到達時は時短がなく即転落となるのでループ性は皆無となります。
ボーダー
等価4円:18.9回
まだ打てる程度のボーダーですが、小当りRUSHに途中から入ることがない点や入っても小当りRUSH自体がブレの大きいシステムであることを考えるとベース20回ぐらいからが打てるラインとみた方が良いかと思います。
動画(試打・解説)
P炎のドラム魂GA
ロングSTを主軸とした機種ですがその特徴は設定差です。
ただでさえ不評な設定付きでありながら、その設定差がパチンコとしては異常なほど大きく突入率や継続率にまで関わってきます。
ゲーム性は設定次第ながらゆるめの突破型といったところ。
通常時の確変割合は100%ST200回ですが、ヘソからの大当りでは電サポが77回しか付かないので残りの123回転は潜伏のような状態となります。
特2の抽選を受けるには電サポ中に大当りを引く必要があるので初回は77回の突破型、突破以降はST200回以内の引き戻しを狙う形ですね。
ボーダー
設定差があまりに大きく、ボーダーは正直通用しないと思います・・・
設定6では14回ぐらい、設定2でも20回ぐらいとまだ現実的なラインですが設定1があまりにも辛く30回を余裕で越えてきそうです。
あとがき
今回のおススメはやはりエヴァでしょうか。
ボーダーの甘さもありますが、昔ながらのエヴァの甘デジといった演出面でもシト新生はなかなか良台なので期待が持てそうです。
逆にドラム魂はやべーの一言です
開発メーカーはニューギンですが、主導はグローバルアミューズメント(通称GA)というホールコンサル系の会社で所属ホールに卸す予定の機種らしいです。
設定2~6であればまずまずの機種になれた可能性もありましたが設定1が厳しすぎる・・・台数1000台程度らしいので見かける機会も少ないとは思いますが、打つときは設定1が激辛ということを理解して打った方がよさそうですね。