【検定通過情報】7月下旬はシンプル系が多め、有名どころは通過するも導入は遅そう?
今回は7月下旬分の検定通過情報をお届けしたいと思います。
あまり話題にはなっていないですが今回の分は意外と有名どころが多く、続報が楽しみなものが多い!
・・・気もしますが、有名ではあっても人気かどうかは別だったりもするので好きな人は好きと言った機種が多い印象です。
Pルパン三世11 2AZ7
メーカー:平和
もはやおなじみ、平和の主力ルパン三世シリーズの最新作
シリーズとしては11作目となります。
現時点ではまだスペック等の情報は出ていないですが、最近の主流に沿った遊タイム搭載機じゃないかという噂はあるみたいです。
また専用筐体なんじゃないかという話もあり、Lupin The EndやLUST GOLDのワルサーP38コントローラーやI'm a super heroのハンドルコントローラーのような特殊なものが付いてるのかもしれません。
あれ結構賛否両論だと思うんですけどね(;´Д`)
PフィーバークィーンⅡ / PフィーバークィーンⅡ-N
メーカー:ジェイビー
高齢層に人気なイメージのトランプをモチーフにした甘デジドラム機、フィーバークイーンの続編
基本通りの前作踏襲スペックのようです。
PフィーバークィーンⅡが一般バージョン、PフィーバークィーンⅡ-NがPB機のごらくバージョンだそうです。
(スペックは一般版のもの)
・確率
低:1/99.9
高:1/12.0
・振り分け
10R時短100:13%
4R時短100:3%
4R時短40:84%
・継続率
トータル66.5%
前作同様のST8回+時短32回or96回?
・その他
通常292回転で遊タイム100回
前作より大当りの払い出し個数やヘソの返しが減っています。
その分時短100回の比率で見ると上がっていたり遊タイムが比較的浅い回転数で到達するなど甘くなっている点もあり、総合的に見てどちらが有利になるのかで進化なのか劣化なのか変わってきそうですね。
なおごらくVerは設定機とか
なぜわざわざ確実な劣化をさせたのか・・・
P新世紀エヴァンゲリオン シト、新生 決戦W
メーカー:ビスティ
「新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~」にあたる機種と思われます。
扱い的には導入済みの「新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~」の別スペック版になるんでしょうか?
甘デジ版も出た後なので新作の可能性もありますがちょっとペースが早いような気がしますね。
・確率
低:1/319.7
高:1/62.2
・振り分け
10R ST100:15%
3R ST100:40%
3R時短100:45%
10R ST100:75%
3R ST100:25%
・継続率
初回56.6% 継続80.2%
・その他
通常959回転で遊タイム1200回
評価的にはどうなんでしょうね?
悪いとまでは言えないですが良いとも言えない、1/319じゃなければなぁって気もしますがライトミドルにするにはもうちょっとどこかを削らないとダメそうですし難しいところですね。
1/256ぐらいなら評価された気がする!
SパチスロKING黄門ちゃまL6
メーカー:オリンピア
まだ何もわかっていません(ノД`)・゜・。
10月頃に検定の切れる黄門ちゃま喝のエリアにそのままスライドする形での導入を目論んだ機種じゃないかと言われています。
黄門ちゃまシリーズ自体は無難なものが多いので比較的小規模入荷なら安心できるんですが・・・間に合わせみたいな話になってくるとちょっと不安もありますね。
個人的に好きなシリーズでもあるので機歴機にならないことを祈ってます!
あとがき
検定通過7月下旬分、4機種の紹介でした。
今回の通過分で特別気になる機種というのは今の段階ではまだ何とも言えないですが、やっぱりルパンが一番大型コンテンツになるのかな?
もしミドルクラスの機種ならP機で初めてのミドルルパンになりますし、実質初のP機ルパンってことですね
え、神々への予告状?
設定機の事なんてもう忘れちゃいなさい!!
S吉宗3の情報解禁!?スペックも判明!初代を意識した711枚のAT機らしい
検定位通過からなかなか情報が出てこなかったS吉宗3の情報がやっと出てきました。
4号機で一世を風靡した機種と言うだけあって話題性は高く、前情報の時点でホールユーザー共に期待度もそこそこあった機種ですね!
まだ全貌は判明していないのでPVや試打動画が待たれますが、まずは今判明している情報だけでも先にお伝えしていきます。
え、トップ画像がよく見たら吉宗じゃなくて忍魂だって?
これしかなかったんや!
スペックとゲーム性
まず通常時ですが、とにかくBB(AT)に入れないと出ないのでBBを目指すゲーム性の売ようです。
G数抽選とポイントによる複合抽選がメインとのことですが・・・リゼロ方式なのかどうかってところが重要ですよね
リゼロ方式だと抜け後の200Gあたりの期待値が著しく低く、いくらゲーム性が良い台だったとしても稼働しづらくなってしまうので気になるポイントの1つです。
天井が767Gと浅いので、天井ありきのゲーム性にならないかどうかも気がかりなところですね。
ボーナス周りに関しては、まずそもそもBIGとREGの2種類が搭載されておりBIGは疑似ボーナスの差枚数管理型AT、これがメインの出玉契機のようです。
REGはベルナビ7回のATでBIGに昇格するパターンもあるとか
割合はBIG55%:REG45%らしいので実践ではほぼ1:1になりそうです。
BB当選時は枚数上乗せ特化ゾーンから始まるうえ特化ゾーンが必ず3つ獲得でき、期待度の異なる特化ゾーンから抽選される模様
特化ゾーンは一撃、連撃、将撃の3種類でそれぞれゲーム性が異なるようです
一撃⇒1Gごとに継続抽選、リプレイで50%、レア役で継続濃厚など(平均150枚)
連撃⇒押し順二択に正解すると継続らしい(平均250枚)
将撃⇒15G間毎ゲーム上乗せされ最終ゲームは1/2で711枚が選択される(平均不明)
全ての特化ゾーンで+711枚が用意されていたり、BBの期待値自体が711枚など初代の獲得枚数をかなり意識した仕様になってるみたいですね。
筐体画像
■再掲載■ 条件付きで再度アップしてと大都さんから依頼ありましたので掲載します。形式名:S吉宗3EA 納品開始:10/4 販売台数:15,000台 愛姫導入店は導入台数分15万値引ですので愛姫導入店は購入するでしょう。私はいいね!👍の数だけ購入を依頼されました←これが条件です😭😭😭😭😭 pic.twitter.com/inf93D8rFX
— 桜井正熙【相互】ヤマトグループ (@ma3ki39rai) July 28, 2020
筐体自体はクレア3やリゼロと同じもので、全面液晶ですね。
液晶右側の八代将軍役物だけがちょっと大きく変更されている感じかな?
リール配列も見た感じ初代を思い出して懐かしくなります
左リールのチェリー付き姫、中リールは松チェリ松の上でしょうか
右リールは・・・ちょっと違う、初代の二連青7の下は松だったぞ!!!
ちょっとした違いはありますがリールだけでちょっと触りたくなるのは懐かしさ補正ってやつでしょうか、触ってはみたい(´ω`*)
その他の情報
登場時期ですが、どうやら10月ぐらいになるようです。
ただ現在の新型コロナ流行の状況を鑑みると営業自粛していた時期よりも明らかに悪化してきているので、予定通りに10月に登場するかどうかはまだ分かりません。
販売台数は15000台程度とのことで、自信がありそうともなさそうとも言えない読みづらい台数。
リゼロの時が8000台⇒増台増台だったことを考えると、とりあえず少な目にしておいて・・・みたいな考えもあるんでしょうか
ユーザーは素直なので良い台なら動くでしょうし増産もあり得るかもですね!
ダメなら通路ですが(;´Д`)
あとがき
ということで6号機初の吉宗の紹介でした。
期待はしたいと思う反面、リゼロの時も期待値1000枚なんて言いながら実際のところは大半がそれ以下なことを考えると711枚を超えるって難しいのかななんて思ったりもします。
あとは有利区間との関係も気になりますね。
1回の平均が711枚として2400で割ると3.38ぐらいなので、連チャン3回で終わっちゃう計算になります。
初代も5回のリミットがあったとは言え、5回目に7揃いを引けば6連目の可能性も残されてましたからね・・・バッサリ切られるリミットはいまだに慣れん
しょうがないんだけどしょうがないで済ませたくないこの気持ち、なんとかなりませんかね組合さん!
ともかくS吉宗3、良い台だといいですね!
S対魔導学園35試験小隊のPVがついに公開!またやべーのが出た…
今回は新台の紹介です。
以前から話は出ていたんですが、平和のS対魔導学園35試験小隊のPVが発表されました。
元ネタはアニメ化までされた作品ではありますが、正直言ってしまうと人気作というほどでもなく「なぜこれを選んだんだろう?」という感想だったんですが・・・
原作概要
世界観は現代ですが、魔法という概念が存在する世界
魔法使いや魔女という存在と、主に銃を使って対抗する異端審問官との戦いを描いた作品です
魔女と異端審問と言うとパっと思いつくのが中世の魔女狩りといった悪しき迫害の歴史ですが、本作の中では魔女・魔法使いは魔法を悪用するテロリスト、異端審問官はそれを取り締まる警察のような位置づけとして描かれています。
主人公は異端審問官を目指す訓練生で、銃に適性がなく時代遅れとされる剣で戦うなど落ちこぼれな扱いを受ける中、一癖ある他のヒロインたちと共に35試験小隊を組み隊長として活躍していくファンタジー色の強い作品です。
製品PV
この台ってガールフレンド(小隊)でしたっけ、バトル要素どこいった!?
確かに主人公1人に対してヒロインが多数存在する、いわゆるハーレム系に分類される作品ではありますが・・・ここまで露骨にハーレムではなかったような(;´Д`)
モテれば良いというような描写もなかったように思いますし、結構な原作ブレイカーですね。
パチスロとしては可も不可もないといった印象ですが、原作が好きな方にとっては納得しがたい賛否別れそうな気がします。
特に残念なのはグラフィック面で、いわゆるLive2Dが使われているみたいです。
Live2Dは一枚の絵を部分的に動かすことによって立体感のある表現を可能にするもので、低容量低コストでアニメーションが作れる代わりに、どうしても独特の違和感ある動きになってしまうので容量を抑えたいスマホゲーなんかによく使われている物ですね。
パチスロではガールフレンド(仮)でも使われていましたが、あちらは元ネタがソシャゲであるのに対して今回はアニメなのでどうしても手抜き感がしますね(´・ω・`)
スペック
演出面が残念ではあるものの、スペックとしては今のところ何とも言えません。
6.1号機なので6号機と比べるとベースが39.9Gと低く、さらに純増も2.2枚とかなり低めに作られています。
その分PVにもあった通りロングATで、本AT突入時の平均ゲーム数は132Gとのこと。
AT初当りが本ATの初当りなのか、それともCZ-ATのようなものが存在してそれも含めての確率なのかが今のところ不明ですが・・・この確率ならさすがに本AT当選率だと思いたい!
所感
試験小隊だからってわけではないですが色々とテストというか試してみている感の強い機種で、特に大きいのは純増2.2枚のロングAT採用という部分ですね。
上限のある6号機ではこれまで瞬間的な速さを追求した高純増機が多く出ていました。
これはリゼロが最初に有利区間の処理や無抽選を隠してヒットしてしまったこともあると思うんですが、高純増機はどうしても瞬間的な出玉とだらだら長い通常時に分かれてしまうので波が似たようなものになりがちです。
その点本機では純増を2.2枚と抑えることでATに入った時に長くATを楽しめるようにしています。
ただ、それも当然良し悪しで・・・6号機は2400枚or1500Gの上限があるのでゆっくり出してると1500Gの上限に引っかかっちゃう可能性が出て来るんですよね。
例えば純増2.2枚だと2400枚出すまでに1091Gかかるので今までのように有利区間=通常時として処理すると400Gぐらいで当たらないと完走は不可能になります。
天井が555Gなのでそこで処理するのかな?システムの中身はちょっと気になりますね。
あとがき
なんとも評価のし辛い機種ですね
少なくともグラフィックや演出面では今のところ微妙と言わざるを得ないですが、低純増に関しては最近の3回突破型高純増ばかりの流れをぶち壊してくれるという意味ではアリなんじゃないかと思います。
ただ前述の通り有利区間というクソがあるのでバランス次第ってとこですね!
3~4枚ぐらいがちょうどいいのかな?一番いいのは有利区間なんてものがなくなることなんですけどね(ノД`)・゜・。
なお導入は9月末頃、3000台程度だそうです。
・・・機歴機ですかね!
【海物語・ジャグラー】今のホールじゃ当たり前、人気シリーズの初代はコレだ![Part.1]
今のホールでは当たり前に設置されてあって、まぁ続編も出て来るんだろうというロングセラー機種にも初代はあったんだ!
ということで、今回は人気機種の「初代」と人気が出た瞬間を振り返ってみたいと思います。
懐かしいなぁと感じる長期ファンもいれば初代なんか見たこともないという新規ファンの方もいらっしゃるでしょうが、それぞれの思いで楽しんでいただければ幸いです。
なお、part1としていますがpart2は未定です。
1で終わるかもしれない!
海物語シリーズ
ロングセラーと言えば外せない海物語
新作を出せばそれなりの数が導入されて専用の島が作られる、そんな人気機種ですがもちろん海物語にも初代はありました。
海物語の初代を語るうえで重要になってくるのが海物語の前身とも言えるギンギラパラダイス!
1995年に登場したこのシリーズ
「ギンギラパラダイス」や「ギンギラパラダイス2」「ギンギラパラダイスV」など複数ありますが、これは今でいう所のミドル版・ライトミドル版といった位置付けでほぼ同じ機種でした。
見ての通り、ほぼ海物語そのままですね!
実質このギンパラが海物語の初代ですが、初の「海物語」はギンパラの続編として1999年に登場したCR海物語S5になります。
このシリーズはギンパラの時点でかなり人気があって1島ぐらいは普通に入っていましたが、特に人気が出たのは海物語3Rでしょうか。
当時はパチンコ番組なんかも多くあって、その中で海物語の人気の理由はBGMのヒーリング効果だなんて言ってる自称有識者もいましたが・・・本当なんでしょうかね(;´Д`)
ジャグラーシリーズ
パチスロでノーマル機と言えばまず出てくるのがジャグラーシリーズ
ジャグラーの初代は1996年に登場した、その名も「ジャグラー」
今あるジャグラーとゲーム性や見た目はほとんど同じ!・・・ではありますが、中身は結構違います
まず基本的な機械割が94.9%~107.1%と激辛ですが、フル攻略すると100.2%~115.6%と今では考えられないほど跳ね上がります。
リール配列も今とは違っていて、フル攻略するなら左リール上段にチェリー付きの7を毎ゲームビタ押ししなければいけないという玄人仕様
人気が出たのは個人的な解釈ではファイナルジャグラーあたりでしょうか?
元々機械割100%を超えるというウマみに気付いていたユーザーや何も知らなくてもシンプルさを求める高齢層には人気がありましたが、吉宗や北斗が出てパチスロユーザーが増える中でウマみに気付き始めた人が増えて人気になっていった印象があります。
なおジャグラーは前身に「サーカス」という台があって、雰囲気がよく似ています。
元々はジャグラーではなくピエロという名前で続編を出すつもりが、権利の関係でピエロという名前が使えず苦肉の策として「ジャグラー」にしたとかしなかったとか・・・
信じるか信じないかはアナタ次第です。
北斗シリーズ
もはや新作が出ても目新しさを感じないほど出ている北斗シリーズ
初代は2003年登場の4号機で、当時人気のあった機種の中でも突出してパチスロ人気を牽引した名機でした。
A・B・Cのタイプ分けに当てはまらない特殊なシステムでしたが、出るや否やその新しいゲーム性が大ヒットして北斗専門店が出てくるほどの大ブーム
北斗世代のパチスロユーザーも多くいらっしゃると思います。
低確・高確等の概念を持ちながらも、とりあえずジャギorラオウステージで中段チェリーを引けばアツいというシンプルさもあって、今の中段チェリー=激熱の先駆け的にもなりました。
後継機のSEは残念ながら出玉性能が大きく低下したことにより当時は人気が出ず、名機の初代、迷機のSEなんて言われましたが・・・今思えば妥協できる範囲ですよね、6号機に比べればね(ノД`)・゜・。
必殺仕事人シリーズ
平成初期のパチンコとしての成功作、シンプルな演出とほどよいバランスでドキドキを演出してくれる名作でした。
細かいスペックで見ると劣っているように感じるあの頃のパチンコですが、当時よりも試験が緩かったことでヘソでもしっかり16Rの出玉があり、通常大当りには時短があるおかげで実質的な継続率はそこそこ高い完成されたバランスだったと思います。
今のように時間あたりの出玉をそこまで気にする必要がなかったので、リーチが無駄に長くなったりせずシンプルな演出でサクっと当否が決まってたのもよかった(´ω`*)
必要に応じて・・・というか規制のせいで無駄な部分が多く増えてしまった今のパチンコと比べるとやはり初代のほうがよかったという声は多く聞きますが、今の機種が劣化しているだけでなく初代がゲーム性としても完成されていたからこそ人気が出た感じですね。
映画やドラマを主題にした機種ってあまり趣味ではないんですが、これは正直打っていて面白い台でした。
あとがき
ということで、そこそこ人気があるであろう機種の初代を紹介してみました!
個人的には全部懐かしいもので、CR機から入った私が少し残っていた権利物なんかに触れて大いに戸惑ったのは良い思い出です。
こうして振り返ると今の機種は雁字搦めの規制の中で無理やり作っているせいか、いろんなところが歪になっているのを感じます。
射幸性を上げろとはなかなか言えませんが、せめて打っていて面白いものが作れるよう規制緩和されると良いですね。
【検定通過情報】新基準牙狼がついに始動!真・牙狼と牙狼コレクション・・・? [7月中旬通過分]
今回は検定通過情報、7月中旬分をお送りします。
コロナ第二波の影響が拡大してきているものの、今度は夜の街という次のスケープゴートが用意されているせいか今のところ第一波のようにパチンコ業界は叩かれていないので数は少ないですがなんとか動いて新台は出てきてくれるようです。
そんなまだまだ元の活気が戻ってきたとは言えない状況ですが、どうやら牙狼系の新基準機が出てくるということでほんの少しだけ盛り上がりが見える7月中旬の検定情報
現時点でわかっている情報と合わせて見ていきましょう!
PAフィーバーアクエリオン6bY
メーカー:ビスティ
PフィーバーアクエリオンALL STARSがベースの甘デジタイプらしいです。
通常1/89.9・高確1/72.9・継続率約75%、突破型のゲーム性でST100回らしく、いわゆる時短機型ST機って感じみたいですね。
特徴的なのは突破型によくあるヘソの振り分け1%or99%みたいなものではなく、時短30回75%・50回19%・100回1%・ST100回5%と30回と50回がわりと現実的な振り分けとして存在するみたいです。
また突破してしまえば右打ち10R立が50%と高いので振り分けや継続率だけを見るとマクロスF2に近いのかな?今のところ悪くはなさそうですね!
PA真・怪獣王ゴジラNL-K1
メーカー:ニューギン
CR真・怪獣王ゴジラがベースの甘デジバージョン
通常1/77.1・高確1/77.0の電サポ70回、これ時短型ST機ですね。
電サポは70回ですがSTは保留込みの74回まで続くらしいですが、分母0.1しか変わらんのであんまり意味はない!
確率と電サポ回数から考えると継続率は60%ぐらいになるわけですが、通常の振り分けが20%ということで見た目の上のST振り分けは80%・・・ミスリードかな?
10Rが特別優遇されているわけでもなくさらにヘソの返しが1玉なのでかなり辛いんじゃなかろうか(;´Д`)
悪い意味で続報が気になりますね
P真・牙狼RS
メーカー:サンセイR&D
今回の本命となる真・牙狼
まだ詳細が分かっていない機種ですが、今のところ噂ではミドルクラスの1種2種混合機らしいとのこと。
また新基準機らしく遊タイムを搭載しているようですが回数等がわかっていないので、救済機能になるのかオマケ程度のものなのかによって遊タイム自体の評価は変わりそうです。
なんのこっちゃわかりませんが「牙狼SLASH」なる言葉もちらほら耳にします、高速タイプなんだろうか?
登場は10月頃とのことで今後の情報が待たれますね。
P牙狼コレクションMA
メーカー:サンセイR&D
今のところスペック面が全く不明な牙狼シリーズその2
牙狼コレクションと言えば前作はAタイプパチンコと銘打ち、調整が不可能な広いヘソとパチスロのAタイプ並みの確率を持った設定機でしたが・・・
回る前提な分ボーダーが50回近いというあまりにもなバランスと、結局ヘソ以外で調整できること、また設定付きパチンコ自体が見向きもされなかったことから、特にイロモノとされて牙狼でありながら完全に黒歴史になりました。
今回は噂によると牙狼コレクションの別スペックバージョンだそうですが、演出だけを使っている中身が別の機種ならともかくAタイプ~なところを引き継いでいるならその時点でダメでしょうね・・・(´・ω・`)
S GⅠフェアリーグランプリKG
メーカー:コナミ
今回通過分の中の唯一のパチスロ
コナミでなんちゃらグランプリというと出て来るのは競馬ですが、厳密には競馬かどうかもよくわかっていません。
競馬はあまり詳しくないのですが、実際にフェアリーステークスというレースもあるみたいなのでたぶん競馬で合ってるのかな?
競馬系のパチスロって大きく当たりはしないものの、大きくハズレもしにくい印象があるのでヒットが出ない6号機の中で出すなら次善策って感じなのかもしれませんね
あとがき
ということで新規通過機種5種類の紹介でした。
この中で一番気になるのは・・・やっぱり真牙狼と言いたいところですが、個人的には牙狼コレクションが気になります。
期待したい!という意味ではなく、牙狼でありながら迷走の塊みたいなスペックで出した結果相当ぶっ叩かれた機種なので、それをどう改善しようとしているのかが気になるって感じですね!
勝手なイメージではサンセイってまだ設定付きに拘りを持っている印象があるので不安ですが・・・(;´Д`)
設定なんかついてたらその時点で一発アウトだぞ!
ホール外にも広がるコロナの影響、レトロパチンコが体験できるパチンコ博物館が閉店
今回はホールではないですが、パチンコ関連の施設閉店情報です。
パチンコ博物館とは
埼玉県の北戸田駅付近、ガーデン北戸田店に併設されていたパチンコの博物館です。
元々は東京の上野にあったそうですが残念ながら平成21年に閉館となった後、千葉県旭市⇒埼玉県北戸田と移転しつつなんとか団体のみの対応等を継続していたようです
レトロパチンコ店と言うとモンスターハウスやギンギラパラダイスなどの人気のパチンコやパチスロ4号機を設置したゲームセンターー形式の店舗がいくつかありますが、パチンコ博物館は本当にミュージアムの色が強い施設でした。
時には新台の導入前試射会のようなこともしていようで、ホールに併設されているということもあって一見するとパチンコ屋の集客広告の一種・・・のように見えますが、そう言い切ってしまうにはあまりに貴重な昭和の手打ちパチンコやアレパチ等が展示されており実際に体験で打つこともできたとか。
閉店情報
☆★閉館のお知らせ★☆
— 【公式】パチンコ博物館 (@pachi_museum) July 18, 2020
平素は格別のご愛顧を賜り誠に有難う御座います。
誠に勝手ながら
当館は7月26日(日)の営業をもちまして閉館させて頂く運びとなりました。
長い間御愛顧いただき、心から御礼申し上げます。
パチンコ博物館 pic.twitter.com/rHBrxlEKiI
7月26日(日)の営業で閉館となってしまうそうです。
埼玉県のガーデン北戸田店に併設されていたパチンコ博物館は2016年の12月にオープンしたらしく3年7か月の営業でしたが、上野の頃から考えるともっと長い歴史かも?
現役で営業しているホールですら客足が遠のき閉店倒産が相次いでいる中、やはり博物館として展示を続けるのは難しかったんですかね(;´Д`)
あとがき
残念ですね・・・
系列なのかどうかわかりませんが、10年ぐらい前には大阪にもパチンコ博物館というレトロパチンコの展示・試射ができる施設が道頓堀にありましたが気が付けばなくなっていました。
4号機設置型ゲームセンターなんかも景気がよさそうな話は全く聞かないですし、こういった施設やビジネスの形式はなかなか難しいのかもしれませんね。
だが、しかし!
現役で動くレトロ台って本当に貴重なものだと思うんですよ。
デジタルなら基盤、アナログでも玉の流れる裏側の機構が生きていないと動かないわけですし、資料価値は今後上がっていくはず!
またどこかに移転して展示を再開するというのは昨今の情勢では施設維持は難しいかもしれませんが、せめて台の定期的なメンテナンスと維持だけはしてほしいですね。
どこかのホールかメーカーがパトロンになってくれないかなぁ!チラッチラッ
【ネタ枠】妄想特定日、こんな日はチャンス!?勝手に考えたイベントの日付
久しぶりの妄想ネタ回
以前にパチ・スロ系キャラクターの誕生日記事なんかを書いたことがありますが、今回はぞろ目日や〇の付く日、ホールごと旧イベント日など
アツい!と言われる特定日を勝手に妄想してみたいと思います。
あくまで妄想なので信じてその日に打ちに行ってもきっと通常営業ですよ!
2月3日
兄さんの日
兄さんと言えば、もはやだれもが知っている国民的なお方
そう、真島の兄さんです!
え、知らないって?龍が如くやってください(´ω`)
この日は龍が如く系の台がアツい!設置店もまだあるし・・・あるし・・・あるよね?
次回作にご期待ください!
3月24日
ハーデスでおなじみだったヘルゾーン突入目
意外と知らない人も多いらしいですが、3ミ 2ツー 4フォーでミズホということだそうです。
これは実際ありそうじゃないですか?
大枠で見ればユニバ系全種類が対象になりそうですがミズホだけとなると意外と少ないんですよね。
GODシリーズ系以外だとアメイジングスパイダーマンとか魁男塾とか・・・みんな覚えてる?
もうないものも多いけど来年ならきっと何か出てるはず!
4月10日
仕事の日!ということで仕事人、これもありそうじゃないですか!?
2024年に限り5月10日も仕事の日かも、むしろこっちの方が強い気がする!
初代かどうかは分かりませんが、今のシリーズに続く必殺仕事人が出た時にTVCMで「仕事の後は仕事だぜ!」なんていう意味わからないけどちょっとカッコイイ謳い文句がありましたが、特定日ってだいたい仕事なんですよね(ノД`)・゜・。
7月17日
7月7日というぞろ目を過ぎた後、もう今月はないなと思われた7月に舞い降りた救世主
GOD系で見ると7月17日・7月27日のみが717・727の7ハサミ目で凱旋で言えば天国準備モード以上の濃厚示唆にあたります。
中が偶数よりも奇数のほうがアツいということで7月17日!
自分も打つタイプでGOD好きの店長とかがやってきそうな予感
凱旋があるうちに頼むぞ!
10月10日
TOTOの日、トイレに行くとたぶん運気アップ
こまめに手を洗おう!
2月22日
2222年に限る2月22日
同じ数字が7つ並ぶ一番近い究極のぞろ目の日、ここまでぞろ目ならアツくないわけがない!
全台設定6!ガバガバのヘソ!打てば勝てる楽園がこの日だけは存在する!
・・・2222年までパチンコ業界あるのか?
今のままじゃ到底なさそう
あとがき
ってことで勝手にもうそうイベント日でした。
324とか717の日とかは実際ありそうですし普段通りなら7月17日はちょっと覗いてみてもいいかな~なんて思えたんですが、今の情勢では厳しいですかね(´・ω・`)
なんかコロナまた流行り始めてるしね・・・早めに対策取らないのなら、前回の自粛期間はなんだったんだ(;´Д`)
ホント早く落ち着くと良いですね!