ガルパン2導入までの暇つぶし、フリーズ映像とマウスの無駄知識
最近はパチスロ関連の情報を調べていると、至る所で話題に上がっているのがガールズ&パンツァー2ですよね。
コンテンツの力が一番大きいのは確かですが、前作は登場時期が悪くて、新基準に該当しないとして認定を撮れませんでした。
人気はそこそこあるのに撤去せざるを得ない、そんな不遇が逆に「もっとガルパン打ちたいのに・・・」という気持ちを残したままのサヨナラとなって2に大きな期待が寄せられてるんじゃないかなと思ったりもします。
さてそんな期待の新作ガルパン2
導入は7月とまだ先なので待つしかないこのタイミングに
せっかくなので無駄な知識をつけて、導入時により楽しく打ってみませんか?
という記事です。
今回はフリーズ映像がリークされたこともあって、大量ストックの契機となってくれる「マウス」という戦車について、掘り下げてみたいと思います・・・が
全長いくらで装甲圧がうんぬん~とか言っても、興味ない方にとっては
わかんねーよ!
で終わっちゃうので、噛み砕いたり身近な物と比較したり、できるだけ分かりやすくしてみたいと思います!
フリーズ映像
ツイッターより
久しぶりに機械見に行きました🤗
— A TIME本店の店長 (@ATIMEHMG) May 13, 2019
7月は牙狼や仕置人等、ぱちんこの入替に費用が掛かりそうな予感🤔
でもガルパンは購入しておきたい...
※フリーズです。映り込まない様にしたら斜め撮りになりました🙇♂️ pic.twitter.com/1BUNgEomlE
筐体やリールが初代とは全く違うので、ガルパン2のデモ機で間違いない事は見ればわかりますが・・・それでも一瞬初代か?って思ってしまうぐらい全く同じ映像ですね(´ω`;)
使い回すなとは言いませんが、フリーズぐらい新ムービー作ってもよかったんじゃないかなと思ってしまいますw
そもそもマウスって何?
第二次大戦中にドイツが開発していた試作戦車の名前です。
Ⅷ号戦車マウス(Panzerkampfwagen Ⅷ Maus)という名前で、Ⅷ号と呼ばれる通り主人公たちが乗っているⅣ号戦車よりもかなり後になってから開発された戦車ですね。
作中ではその大きさと重量から手の付けられないボスのような扱いとなっていますが、実際には戦闘経験のない戦車だったりします。
試作車両として4両が作られましたが、2両は作ってる途中でキャンセル
残り2両は完成したものの、うち1両はテスト中にぬかるみにハマって動けなくなりしかたなく放置
最後の1両は攻めてきたロシア軍を迎え撃つために出撃しましたが、途中で故障
盗まれないようにと爆破され、結局4両とも戦闘には参加することなく終了した可哀想な子
が・・・
放置されていた車両の車体部分と、爆破したのに無事だった砲塔を組み合わせた車両が1台ロシアの博物館に展示されているそうなので、結局とられてますね(´ω`;)
作中に出てくる車両はこれなのかなと思ってます。
フリーズ時の台詞
フリーズ時に流れる「あまりに重く非常に鈍足な鋼鉄のネズミ」の一文
次はこれについて紐解いていきます!
あまりに重く
前項で重すぎてぬかるみにハマって動けなくなったという事を書きましたが、その重さはなんと188トン近くあります。
主人公たちが乗るⅣ号戦車が約25トン
最近良くも悪くも話題に上がりがちなプリウス(一般車)が約1.4トン
さらにサイズが分かりやすいように、近い大きさの10トントラックと比較してみました。
幅が1メートルちょっと広いですが、長さの差があるので大きさのイメージとしては似たようなものだと思います。
だいたい10トントラックの見た目に約18.8倍の重さを詰め込んだ車両ってことですね。
そら重いわΣ(゜ω゜;)
非常に鈍足な
本来戦車というものは遅くもないけどめちゃくちゃ速くもありません。
第二次大戦当時の戦車では平均的な物で時速40kmに満たない物ばかりで、現在の陸上自衛隊が持つ最新戦車である10式でも時速70kmと一般の車と同じか遅いぐらいです。
これは単純に、どんなに良いエンジンを積んでも重いから速度が出ないとか速度よりも馬力を優先してるといった理由からなんですが
そんな中マウスさん。
なんと整地で時速20km、不整地だと時速13km程度らしいです。
この時速がどれぐらいなのかと言うと
ちょっと頑張って漕いだママチャリといい勝負する
ぐらい。
戦車とは言え車である以上は「非常に鈍足」と言わざるを得ないかもしれませんね。
鋼鉄のネズミ
結構気になってる方もいたんじゃないでしょうか。
ボス扱いの超巨大戦車の名前がなぜ「マウス」なのかと。
これは諸説あるみたいですが、一般的に言われているのが
ドイツ「マウスできたで~」
連合軍「ネズミ?なんや小っちゃいんか、ザコやな!」
マウス「ドーン!!」
連合軍「めちゃくちゃデカいやんけ、何がマウスや!」
って感じの勘違いを誘うためなんじゃないかって言われているそうです。
名前で油断していた敵兵が実際にマウスを見た時に怯み、士気が低下する事を期待したんですかね?
マウスの強さ
重いわ遅いわでいいとこなしのマウスさん、実は弱いんじゃないの・・・?
いやいや、そんなことはない!
より強い砲を詰み、より硬い装甲を得ようとした結果重く、遅くなってしまっただけのこと!
特にその装甲は目を見張るものがありました。
正面200mm、側面180mm、後面160mmと隙らしい隙の見当たらない装甲で全周囲からの攻撃をがっちりガード。
200mmって20cmですからね、もはや鉄板というより鉄の塊みたいなもんです。
さらには正面は傾斜までついているので、まっすぐ飛んでくる弾に対しては200m以上の防御力を持ってます。
ややこしくなってしまったので、一言にまとめます。
マウスはめっちゃ硬い
だから強いんです、きっと・・・たぶん・・・
つよいよね?
あとがき
ほとんどマウスに関する記事になってしまいました(゜ω゜;)
遅すぎて乗り込めるんじゃね?とか思った人もいるかもしれませんが、188トンの塊が自転車ぐらいの速度で走ってるだけでも結構な恐怖なのに、砲やら機銃やら打ってくるわけなのでそう簡単にはいきません。
当たれば即死、当てても無傷
そんなマウスに地形と足止めで囲みこんで勝っちゃう西住流恐るべしですね。