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ベース
分類:パチンコ・パチスロ
主に1000円あたり何回転回るかの平均を指す言葉
1000円ベースの意味から略してベースと呼ばれる
パチンコのベースは自分で回転数を数え、10000円で215回回った台のベースは21.5ということになる
パチスロでは小役確率等から1000円あたりの回転数がすでに決まっており、ベースは機種のスペックとして扱われる。
PAYOUT(ぺいあうと)
分類:パチスロ
主にパチスロ機の払い出しのこと
パチスロ機の一部にPAYOUTランプ等があったりするが、払い出し中にのみ光るものであまり気にする必要はない
ペカ
分類:パチスロ
ジャグラーのGOGOランプがペカっと光る様子から、ボーナスに直結するランプが光ることを指す擬音語
擬音ながら、ペカる・ペカった・ペカらせるなど様々な用途に使われる。
なお類似としてハナハナ等の沖スロに多いハイビスカスランプがチカチカと点滅する様子からチカるという言葉があるが、ジャグラー人気に押されてかペカると混同されあまり使われることは少ない。
BET(べっと)
分類:パチスロ
賭け金の意味で、パチスロ機におけるメダル賭けを表す。
手でメダルを投入する方法や、クレジットがあればBETボタンを用いる方法などがあるが、いずれの方法であっても1回転あたりに賭ける枚数のことをBETと呼ぶ。
現在ホールに設置されているパチスロ機においては、ほとんどの場合最大は3枚までとなる。
ヘソ
分類:パチンコ
スタートチャッカーの俗称
ここに玉が入ると図柄が始動する。
盤面の中心やや下部の人体でヘソに当たる部分に存在する事からヘソと呼ばれる。
関連⇒スタートチャッカー
別積み(べつづみ)
分類:パチンコ・パチスロ
自分が打っている台とは別の場所に出玉を保管すること。
本来はパチンコは自分の席の後ろ、パチスロは自分の台の上に箱を入れて保管するが、そこだけでは置ききれなくなった際に中央通路などに出玉を保管することを別積みと呼ぶ。
自分で積みに行くわけではなく、店員が別積みの許可を取りに来て勝手にやってくれる。
ホール側からすれば多く出ていることを他の客にアピールする意味合いもあり、まだ置くスペースがあるにもかかわらず別積みしようとしたり、箱だけを中央通路に置いて別積みのように見せかけている店舗もある。
ペナルティ
分類:パチスロ
そのまま罰の意味
主にパチスロのAT機などで、通常時に変則打ちをした際にペナルティが課されるものがある。
機種によって異なるが、厳しいものでは一定ゲーム数ATの突入抽選自体を行わないものまであったが、2018年12月現在ではペナルティ自体が規制された為新基準機にペナルティは存在しない。
変則打ち(へんそくうち)
分類:パチンコ・パチスロ
一般的に普通とされる打ち方と異なる打ち方をすること、パチンコとパチスロではニュアンスが異なる。
・パチンコ
単発打ちや止め打ち・ひねり打ちや通常時の右打ちなど、主に攻略や出玉の増加を目的とした打ち方を指す。
自由に打てることがパチンコの遊技性のはずだが、なぜか禁止とされている店舗が多い。
・パチスロ
一般的には順押し以外の打ち方、ハサミ打ちや逆押しなどを指すが、常に3枚賭け以外で回す打ち方など通常は行わないような打ち方も変則打ちと呼ばれることがある。
稀にこのような打ち方により、店舗も想定していなかったユーザーの有利・不利を生み出す場合もあり、あまりに不審な様子があると注意されることもある。
変動(へんどう)
分類:パチンコ
スタートチャッカーに玉が入り、図柄が動いている状態を指す。
図柄が完全に停止するまでは変動中であり、開店していなくてもゆらゆらと動いたりしていれば変動中となる。