【朗報】検定・認定期間の延長きた!?今のメイン機はいつまで打てるのか
度重なる規制、新型コロナウイルスの影響による休業
諸々が重なってもはやお通夜状態だったパチンコ業界に、やっと朗報が舞い込んできました!!
タイトルの通りですが、原則として2021年1月31日(ほぼ今年いっぱい)で撤去となるはずだった旧基準機について、警察庁が最大1年ほどの延長を決定したようです。
理由としては新型コロナウイルスの影響で入替の作業自体や、機器自体のパーツの確保が難しく期限内の入替が困難になったからとのこと。
ただし・・・すべての機種を延長とはいかずある程度区分けされているようなので、情報自体の紹介と共にどの機種がどの区分に当たるのかを考えてみたいと思います。
- 情報元紹介
- 高射幸性パチスロ
- 旧規則の甘デジとノーマルタイプパチスロ
- 上の2項目に当てはまらず、2021年12月31日までに期間終了となる機種
- 期限が2021年1月1日~1月31日まである機種
- ちょっと補足
- あとがき
情報元紹介
パチンコ入れ替え時期延長 出玉抑制、作業難しく - 社会 : 日刊スポーツ
見れない方にポイ・ω・)σ ⌒* pic.twitter.com/ClLET61R5G
— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) May 14, 2020
高射幸性パチスロ
対応:検定・認定の期日まで
ほとんどは5号AT機がこれですね、残念ながらこの区分については検定・認定の期日までしか置けないとのことで撤去日は今までと同じようです。
◆今でもある程度の設置台数があるもの
・スーパービンゴネオ(2020年7月頃)
・やじきた道中記(2020年7月頃)
・押忍!サラリーマン番長(2020年8月頃)
・黄門ちゃま 喝(2020年10月頃)
・ミリオンゴッド-神々の凱旋-(2020年11月頃)
・アラジンA2(2020年11月頃)
・ゴッドイーター(2021年1月頃)
ってところでしょうか?
さすがに高射幸性と一度言った手前伸ばすことはできなかったようです。
逆に一度は検定通ってる機種なんですけどね・・・
旧規則の甘デジとノーマルタイプパチスロ
対応:7か月延長
・パチンコ甘デジ(羽根物・ちょいパチ含む)
旧規則は16Rが残っているタイプのものですね
簡単に見分けるにはCR⇒旧基準・P⇒新基準と考えていいと思います。
P機の検定通過が2019年5月からなので、4月に通過+7か月で最大で2021年11月までになるのかな?
◆今でもある程度の設置台数があるもの
検定機
・CR戦姫絶唱シンフォギアLIGHT ver.(2020年8月⇒2021年3月)
・CRめぞん一刻~約束~99ver.(2020年11月⇒2021年6月)
・CRトキオスペシャル(2020年12月⇒2021年7月)
・CR麻雀物語~役満乱舞のドラム大戦~99ver.(2020年12月⇒2021年7月)
認定機
・デジハネCR化物語STK(⇒2021年11月?)
・CR真・花の慶次N2‐K(⇒2021年11月?)
・CRA TOKIO PREMIUM(⇒2021年11月?)
・デジハネCR聖戦士ダンバイン(⇒2021年11月?)
今あるCR機、特に人気があって残されている認定機についてはほとんどが計算上は2021年11月まで残せる感じですね。
なお「甘デジ」という基準がやや曖昧です
1/99.9以下の機種を指すんだと思いますが、例えばCR大海物語4 With アグネス・ラム 遊デジ119ver.のようにジャンル的には甘デジですが確率は1/100を超えて来る機種も存在します。
おそらくこういったものは損をする形になり、7か月延長には該当しないんだろうなぁとは思いますが・・・
逆に餃子の王将のように確率そのものは1/30程度でジャンルとしても羽根物ですが、その実態は一発台なんてものもあります。
まぁ省かれるでしょうけど、王将タイプは現基準でも出玉試験さえクリアすれば作れるので関係ないか!
・パチスロノーマルタイプ
ジャグラーやハナハナ、アクロス系などがこれにあたります
元々ジャグラーは後から出た新機種よりも認定を取った旧機種の方が長く生き残る等ややこしい部分がありましたが、
◆今でもある程度の設置台数があるもの
・グレートキングハナハナ-30(2020年5月⇒2020年12月)
・アイムジャグラーEX‐AE(2020年6月⇒2021年1月)
・グレートキングハナハナ(2020年8月⇒2021年3月)
・ニューパルサーSPII(2020年9月⇒2021年4月)
・ゴーゴージャグラー2(2020年10月⇒2021年5月)
・マイジャグラー4(2020年12月⇒2021年7月)
・プレミアムハナハナ(2021年4月⇒2021年11月)
・ニューアイムジャグラーEX‐KT(2020年6月⇒2021年1月)
・ニューキングハナハナ-30(2020年7月⇒2021年2月)
・サンダーVリボルト(2020年7月⇒2021年11月?)
・マイジャグラー3(2021年1月⇒2021年11月?)
・ファンキージャグラー(2021年1月⇒2021年11月?)
・ニューアイムジャグラーEX‐KT(2021年1月⇒2021年11月?)
・アイムジャグラーEX-AnniversaryEdition(2021年1月⇒2021年11月?)
・スーパーミラクルジャグラー(2021年1月⇒2021年11月?)
※前倒し認定機が多いので、店舗によって大幅に異なる可能性があります。
気を付けたいのは「ノーマルタイプ」であるという点
ひとまとめにAタイプとされている機種でも例えばA-SLOTシリーズのように、ボーナス以外にRTといったサポート機能が付いている機種はこれに該当するかしないかわかりません。
出玉性能的にはほとんど変わらんのにね・・・
上の2項目に当てはまらず、2021年12月31日までに期間終了となる機種
対応:2020年12月31まで
少しややこしいですね。
検定切れについては認定を取っていれば2021年1月31まで設置可能なので、主に認定切れ+高射幸性リストに載っていない機種のための措置ってことになります。
さらにノーマル機は先述した+7か月の措置があるのでそれ以外
となると・・・パチスロは沖ドキぐらいか?
パチンコも2021年1月までは期限内のものが多かったのでこの項目にあたるものは多くなさそうです
期限が2021年1月1日~1月31日まである機種
対応:2021年11月30まで
これはどういうことなんだろう?
書き方がどうとでも捉えられる感じですが、素直に受け取るのであれば
「検定・認定の期間が2021年以降まで残っている機種については2021年11月30日まで置いて良い」ってことなのかな
だとすればかなりお優しいですよね
元々旧基準機(5号機・5.5号機・5.9号機・CR機)は認定を取っていようが2021年1月31日までにはすべてを撤去することになっていました。
これによりパチンコはP機のみ・パチスロは6号機のみしか残らないという暗黒期どころか死刑宣告のような状態になるはずだったんですが、それが2021年11月いっぱいまで伸びたってことになります。
10か月の猶予期間ができるわけなので、それまでに良いP機・6.1号機を開発したり緩和を打診したりすることでなんとか首の皮1枚つながったかもしれない・・・
まだわかりませんけどね!
◆対象になりそうな人気機種
パチンコ
・CR真北斗無双(ミドル・ライトミドル)
・CR聖戦士ダンバイン(ミドル・ライトミドル)
・CR真花の慶次2 漆黒の衝撃
・CRルパン三世 LAST GOLD
・戦姫絶唱シンフォギア(ライトミドル)
・CR機の海物語全般
・押忍!番長3
・聖闘士星矢 海皇覚醒
・北斗の拳 新伝説創造
・ディスクアップ
・バイオハザードリベレーションズ
甘デジがどう扱われるのかが不明です
「旧規則の甘デジ」ということで項目2なのか、それとも2021年まで期限が残っていればこちらにあたるのか・・・
ミドルが優遇されるということは今までの経験上あまりないとは思います
ちょっと補足
期間は検定日から逆算したものです。
特にノーマルタイプや5.9号機については前倒し認定をとっているかどうかでかなり変わってくると思います。
あとがき
やっと出てきた朗報ですね!
番長3や北斗無双の延長が可能ならデケェ・・・デケェよ(*´ω`*)
ただ、今回は警察庁の決定ではあるものの内規によってさらに期間は短縮される可能性アリとのことで、必ずしも最大延長とはならなそう(´・ω・`)
今後ガラっと変わってくる可能性もあるので、あくまで伸びるかも!?ぐらいで考えておいた方がよさそうです。
あとは店舗ごとに認定を取っていたかどうかによって変わる点にも注意ですね。
新型コロナによる騒動は休業をするかどうかの判断からして店舗ごとにバラバラでした。
もう言うことは聞いてられんと組合を脱退してまで営業を強行するホールもあったようなので、今後もしばらくはまだいろいろなところに影響が残りそうですね。
・・・っていうか、普通はこういう延長って確約だけしといて期間は完全に鎮静化してから考えるもんじゃない?
再燃したりでまだしばらく収束しなかったら再延長とかしてくれるんじゃろか(;´Д`)