パチパチ情報部

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パチスロに6.1号機時代到来!?パチスロ規制緩和と6.1号機最新作の噂

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今回は未確定ながら、パチスロ規制緩和の噂があったので紹介したいと思います。

あくまで噂なので未確定ですが、方々で一気に話が出てきているのでおそらく間違ってはいないと思います。

 

中身は規制の緩和とそれに関する6.1号機時代の到来についてですが、規制ってどうなってんの?って人向けに規制に関する基礎知識なんかも合わせた記事に仕上げていますので気になる方は覗いていってみてください!

 

 

 

 

規制に関する基本知識

つい最近6号機になったのに、一度規制されたものってそんな簡単に緩和されるの?って思う方がいるかもしれないので、まずは規制に関する基本をさらっとだけ触れておきます。

 

 

パチスロで「規制」と呼ばれるのもは、大きく分けて二種類あります。

 

1つは保通協が決める規制

これは国家公安委員会の指定試験、要するにお上の決め事なのでそう簡単に緩和されることはありません。

特に話題に上がりやすいのが出玉試験の出率についてですね。

これは入れた枚数に対して〇%以上は出しなさい、または〇%以上出してはいけないというもので一番厳しい部分になります。

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2つ目は日電協が決める自主規制

日電協はパチスロを作っているメーカーで構成される組合なので、こちらが出す規制は比較的緩和しやすいです。

ただ、あくまで保通協から言われたことに対して詳細な規制を自分たちで決めるというスタイルを取っているだけなので、そこそこ自由である反面やりすぎてしまうと強制が待っていることは明白です。

今回緩和されたのはこちらの自主規制のほうですね。

 

規制緩和の内容

色々と調べてみたんですが、正直噂の領域を出ません・・・

 

噂としてではありますが、現時点で聞こえてくるものは

1、押し順ペナルティの復活

2、1に付随するベースの低下

このあたりですね。

要するにベース値、1000円でどれぐらい回る設計にするかと言う部分

現在はだいたいベース50Gぐらいで設計されていますが、これをもう少し下げられるようにするってことのようです。

 

緩和で出来るようになる事

現時点ではどの程度まで下げられるようになるのかがわからないので何とも言えませんが、今より荒い機種が出せるようになると思います。

最初に書いた出玉試験に関係する部分ですが、出玉試験は投入枚数の〇%で見られるので投入枚数が多ければ多いほど出せる枚数も多くなります。

 

ただし・・・ただしです

6号機には有利区間とかいうゴミ規制があって、上限枚数が2400枚と決められています。

ベースを下げてどんなに一撃性を高くしたところで2400枚が上限であることに変わりはないので、そこまで大きく下げてくることはないんじゃないかな?

ほどよくベースを下げて、2400枚到達率を上げてくるぐらいが理想形になりそうなので、そのあたりはメーカー各社の腕次第ですね。

 

6.1号機の噂

すでに6.1号機発売の噂は出て来ています。

どうやら11月1日の保通協持ち込み分から6.1号機としての試験になるらしく、現時点でバジリスク絆2とアナザーゴッドハーデス2(冥王召喚なんてなかった)が6.1号機最速導入を目指しているとのこと。

 

緩和前と後でどれぐらいの差が出てくるのか次第ではルパンなんかも6.1号機版に変更してくる可能性があるかもしれないですね。

 

あとがき

最近検定通過情報をチェックしていて、パチンコばっかりだな~なんて感じていたんですがこれだったのか!

各社6.1号機に向けて準備中なのかな?

 

今の6号機市場の盛り上がらなさは異常ですからね・・・さすがにホールもメーカーもこれじゃ戦えないと思ったんんでしょう。

有利区間を変えないと何も変わらない気もしますが、ちょっとでも緩和の方向に動いてくれるのは嬉しい所ですね!

まだまだ気になる点は多いので噂の真偽と共に今後の動向をチェックしていきたいと思います。