【パチンコ編】9月2日導入予定機種、初打ちに必要な簡易スペックまとめ [北斗8・ルパン神々・銭型2など]
これの記事を見れば初打ちぐらいならなんとかなる!
そんな情報を目指して詰め込んだ、導入直前の機種スペックまとめです。
今回は9月2日に導入されるパチンコです。
今回もなかなか種類が多く、「ルパン三世 神々への予告状」や「銭形平次2」など5桁導入の機種がいくつかあります。
さらに、メイン機になれるかどうかは分かりませんが・・・北斗というだけで強気の「北斗の拳8覇王」がかなりの規模で導入されるようなので、導入規模はもちろん大規模です!
なお、北斗の新作ということで完全にメイン機である北斗無双はともかく、まだまだ設置台数の多い北斗7 百裂乱舞は入れ替え対象になって大幅に減る事が予想されます。
大規模導入機種だけでなく、エヴァやウルトラセブンの甘デジ版も導入されますので、気になる機種がある方は是非覗いてみてください。
※店舗やエリアによって導入日は異なります。
誤差があると思いますので、打ちに行く際には行く予定のホールに導入されているかどうかご確認ください。
- P北斗の拳8 覇王
- Pルパン三世~神々への予告状~
- Pゴールドマックス 限界突破!!!!!
- P銭形平次2
- PAぱちんこウルトラセブン2 Light Version.
- Pぶいぶい!ゴジラ かいじゅう大集合!!
- Pヱヴァンゲリヲン 13
- あとがき
P北斗の拳8 覇王
人気の北斗シリーズ最新作であり、甘デジ以外では北斗シリーズ初のP機です。
大当りラウンド上限が16Rから10Rに減ってしまった部分を継続率でフォローしようという現在主流に逆行し、確変継続率66%と65%規制時に近いスペックのまま小当りRUSHで出玉をフォローしたタイプです。
小当りRUSHに重きを置いた機種自体がそこまで人気というわけでもなく、諸々の規制の中でなんとか出玉を確保しようとする苦肉の策的なシステムだったのでやや今さら感がありますが・・・北斗のブランドでどこまでやれるのかが鍵になりそうですね。
動画(試打・解説)
なお、以前にこちらの記事で北斗8とGANTZ2の比較をしたことがありますので、気になる方はご覧ください。
pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com
Pルパン三世~神々への予告状~
ルパンシリーズ最新作
ライトミドルでありながらST継続率がかなり高く、そのかわり割り振りの74%が2Ror4R大当りという連チャンさせてナンボのスペックです。
基本的なゲーム性は時短突破型で、初回大当りの95%が時短100回なのでまずは100回以内の大当りを目指すことになります。
突破率はそこまで低くはないですが、それでも40%前後なので初期投資はある程度覚悟して打ち始めたほうがよさそうですね。
動画(試打)
Pゴールドマックス 限界突破!!!!!
※特図2のリミット到達時は時短なし、保留4回のみ
ちょっと異色の一発台?
5000発がループする!という謳い文句で告知されていることが多いですが、厳密にはこれは間違いで5000発以下で終了する事もあります
基本抽選
デジタルでは「ガチアタック」という役物抽選へのルート解放抽選を行っています。
この確率が特図1では1/159.9・特図2では1/3.85で、その後の役物抽選の確率が1/2なので結果的に大当り確率は特図1⇒1/319.8・特図2⇒1/7.7になるようです。
・・・1/319.8じゃないのか?(゚ω゚ )
これは時短中でも同様で、時短中は特図2を変動させることになるので役物抽選へのルートが解放する確率は1/3.85になります。
ただしあくまで抽選なので、初回の時短1回+保留4回の計5回を例に考えてみると
運悪く1度も1/3.85に当選することなく役物抽選すらさせてもらえず時短が終了する事もあれば、最大で5回連続で1/3.85に当選して役物抽選を5回行える可能性もあります。
上記の表の初回突破率は大当り確率1/7.7として計算していますが、どれだけ「ガチアタック」を引けるかによって突入率も継続率も変化する仕様です。
継続率とリミット
機種冒頭で5000発以下でも終了すると言ったのがこの部分です。
スペック表で継続率は約89.2%としていますがこちらも大当り確率1/7.7で計算した数値です。
基本抽選の項目にも書いた通り、どれだけ「ガチアタック」を引くかで継続率は変化しますので、当然リミット5回に到達することなくスルーして終わる可能性も十分にあります。
また、逆にリミット到達時は時短はなくなりますが保留4個は残っているのでこの4回でガチアタックを引いて引き戻すことができれば再度リミット1回目からになります。
ここで引き戻せる確率が約42.68%と意外に高く、これを突破するのが機種名にもある限界突破の部分ですね。
動画(解説)
P銭形平次2
高尾の銭形平次第二弾
要するにシンフォギアです。
大当り確率が1/219.1とライトミドルよりやや重くなっている代わりに、確変中の大当り確率(小当り確率)が1/6.7と高くなっており、初回の突入率が優遇されています。
ただしRUSH突入後の時短回数は1回減っており、継続率はほぼ同等・・・なんで減らしたんや(´・ω・`)
動画を見ればわかるかと思いますが、大当たり確定後の役物作動時間が妙に長かったりと所々に時間稼ぎが見られるので、気になるか気にならないかによって評価は多少変わってきそうな気がします・・・が、そもそも人気が出そうかと言われると微妙なところかもしれないですね。
動画(解説)
PAぱちんこウルトラセブン2 Light Version.
名前の通り、導入済みのCRウルトラセブン2の甘デジバージョン
基本的なゲーム性は時短突破型、ヘソ大当りの98%が時短付き通常なのでまずは時短40回転以内に2回目の大当りを目指します。
以降は継続率83%以上のそこそこ高継続と、甘デジながら10R大当りの振り分けが40%の連チャンが期待できるゾーンになるのでなかなかやれる感のあるスペックになっています。
ボーダーとしては設定1の等価でも20ぐらいになりそうなので、現行の設定付機としてはかなり激甘な部類になりそうです・・・が、ヘソの賞球が3個なのでその分これまでの4個賞球に比べて回りにくいという事は念頭に置いておいたほうがよさそうです。
動画(試打・解説)
Pぶいぶい!ゴジラ かいじゅう大集合!!
デフォルメキャラのゴジラをモチーフにした新機種
ライトミドルより少し甘めの大当り確率と、全ての大当りで合計100回の電サポが付くのが持ち味
その分全体のスペックとしては平均~それ以下といったところで、出玉や継続率の面で見ると物足りないと言わざるを得ません。
甘デジじゃ物足りないけど最近のライトミドルは刺激が強すぎるといったライトユーザーや初心者向けの機種と言えるかもしれませんね。
動画(解説)
Pヱヴァンゲリヲン 13
プレミアムモデル
導入済みのヱヴァンゲリヲン13の甘デジスペック版
基本は時短突破型のゲーム性ですが、時短に30回と100回の2種類があってどちらも現実的な振り分けになっているので、時短30回で仕留めてしまうか時短100回に期待して楽に突破するかの2パターンがメインになります。
RUSH突入後は高い継続率で連チャンが期待できますが、特2の振り分けのほとんどが3R大当りなのである程度しっかり連チャンしてくれないとたいした出玉は得られない、じわじわ増えていくタイプの甘デジになっています。
ごらくモデル
上記プレミアムモデルのごらく版、ダイナム系列店のみのPB機です。
基本的にはほぼ同じで、突破型のゲーム性も変わりません。
違いとして目立つのは振り分け部分で、特図1の振り分けから確変大当りと時短100回の振り分けが下げられ、時短30回が75%と大幅に上がっています。
その分特図2では10R大当りの振り分けが増えていて、突破しづらく報酬が大きい荒れやすいタイプに変えられてますね。
人によってはこちらの方を好む方も多い気がしますが・・・残念ながらダイナムだけなんだなぁ(´・ω・`)
マジでそろそろ販売も検討したらどうだろうか。
あとがき
一気に7機種+PB機1種が導入となりますが、今回のオススメは・・・
ウルトラセブン2ライトバージョン
北斗?ルパン?そんなもんは知らん、ウルトラセブンや!
個人的な感想ですがシンプルに甘そうな仕上がりなので、その分勝ちやすいはず!
気になる点をしいて挙げるとすれば、ロングSTってあんまり好まれないようなので消化速度だけが不安要素ですね。
一応動画を見た感じでは変動そのものは早かったですが、ハズレリーチの頻度が高すぎたりすると消化速度が体感的に遅くなってしまいます。
牙狼がST消化の遅さで大失敗した直後なだけに、時間稼ぎは程々にして気持ちよく消化できるSTであってほしいですね。