Pガオガオキング3のスペック判明!甘デジは北斗無双と似てたので比べてみた
先日検定を通過したPガオガオキング3
予想していた通りライトミドルと甘デジでしたが、甘デジ版が既存の人気機種「CR真・北斗無双 夢幻闘乱」にちょっと似ているようなので比較してみたいと思います。
ガオガオキングと言えば初代も2もよく似たスペックのドラム式ST機で、甘デジで言えば確変中の大当り確率が1/73程度なのにST回数50回程度と継続率よりもどちらかと言えば獲得出玉数を重視した機種でした。
ですが今回は急に方向転換!
時代の流れに乗ったのか、そこそこ高継続で出玉もそこそこの両立タイプになったようです。
スペック
※どのようなゲージかがまだはっきりしません。
暫定スペックとして突入率等に関しては、一般的なパチンコ機種としてヘソ保留4個・電チュー保留4個・時短やSTは右打ちの条件で算出しています。
ライトミドルバージョン
比較とは関係ないですが、まずはライトミドル版のスペックから!
こちらは通常時は時短突破、RUSHに入れれば普通にST機って感じのスペックですね。
最大ラウンドの割り振が50%とは言っても所詮は10Rですし、突入率はもうちょっと高くてもよかったんじゃないかな・・・
ただの印象ですが45%と50%でかなり大きく変わる気がします。しまません?
たかが5%されど5%!甘デジならともかくライトミドルの5%は大きいよ(´・ω・`)
甘デジバージョン
個人的に夢幻闘乱ぽいなぁと感じた甘デジバージョン
基本は時短40回の突破型で、突破すればST30回+時短70回の計100回の電サポで継続させていくスペック
規則が変わってしまったせいで夢幻闘乱と比べるとイメージ的には見劣りするように感じますが、新基準の甘デジとしてはまだマシなほうなのかな?
最近の機種としてはまだやれなくもなさそうですが、ドラム機って受けがあまり良くないものが多いので気になるところですね・・・
個人的にはドラム嫌いじゃないんだけどなぁ!
甘デジ2機種比較
初めての項目を増やしてみたので、間違ってたらすいません
ちょっと自信ない(´ω`;)
うーん、思ってたより劣化スペックでした(´・ω・`)
突入率は無双の時短30回と比較すれば勝っていますが、時短100回の振り分けが5%ある事を考えると似たような物かなって印象です。
継続率と平均連チャン数・出玉あたりは完敗ですね・・・やはり直接的な出玉は規制のためどうしても見劣りしたスペックにならざるを得ないみたいです。
ただ、意外にも勝っていたのは特図2で大当りした時の平均出玉数です。
ラウンド振り分けが低ラウンド~高ラウンドまである程度平均的に振り分けられている事から平均ラウンド数で大きく勝ったものの1Rあたりの出玉で劣り、トータルで僅かに勝ったって感じでしょうか。
あまり見栄えするほどのものでもないですが、連チャン数で大きく負けている以上少しでも1回当たりの出玉が多いのは助かるかな?
あと見た目の数値は小さいけれど影響は大きそうなものとして、ヘソの返しが3玉になっていることです。
特1をあまり考慮してないのでそのあたりで似たようなボーダーになるんじゃないかと思いますが、ヘソ賞球が減っている分1000円ベースは下がるので求められる調整はもっと良い物でないと厳しくなります。
ちゃんと計算してみないとわからない部分ですが、甘くはなさそうです(´・ω・`)
あとがき
パッと見はいけるかなーって思ったんですが、そんなでもなかった!
演出面もドラム機だとある程度限られてきますし、これはバラエティ要員でしょうか
悪くはない、悪くはないハズ・・・たぶん(゚ω゚ )
ただね!新基準の甘デジとしては波は荒くなりそうな部類かなと思うので、運よくめっちゃ出た!みたいなことはちょこちょこありそうな気がします。
もうちょっと継続率が高ければ後継機みたいになれたかもしれませんね(・´ω・`)