【パチンコ編】8月19日導入予定機種、初打ちに必要な簡易スペックまとめ [ハイフリ・すしざんまい・おばけらんど怪など]

これを読めば初打ちぐらいなら大丈夫！

そんな情報を詰め込んだ導入直前の機種スペックをまとめようのコーナー

今回は8月19日に導入されるパチンコです。

前回も種類多めの導入でしたが、今回もなかなか多くスペック違い含めて10種類の機種が導入されます。

メイン機になれるほどのものはありませんが、10000台規模の機種もいくつかあるので導入規模は中規模、ホールによってはやや大規模になるかもしれません。

種類自体は多いですし、癖の強い機種もいくつかあるので気になる機種がある方は是非覗いてみてください。

※店舗やエリアによって導入日は異なります。

誤差があると思いますので、打ちに行く際には行く予定のホールに導入されているかどうかご確認ください。

P鉄拳 極

人気格闘ゲーム「鉄拳」とのタイアップ機、パチンコとしては第三弾で鉄拳3にあたります。

SANKYOのライトミドルと言えば、最近はシンフォギアのような小当りとVゾーンを使った保留型擬似確変が多かったですが、本作は普通のV-ST機です。

ひとたびSTに入ってしまえばループ率約90％を誇る高ループ機ですが、アタッカー賞球がなんと6個という少なさなのでむしろ90％でも足りるかどうかといった大連チャンが前提のゲームバランスになっています。

ST回数について

内部的には104回まではST状態ですが、電サポそのものは100回までなので4回は保留分になります。

電サポ終了時に止め打ちして電サポ終了時に保留が4つ未満みなってしまうとヘソで回さないといけなくなってしまうので、きっちり最後まで打ち切りましょう。

動画（試打・解説）

Pハイスクールフリート

※小当りRUSH直通率は初回にヘソで70％の確変を引き、その後25％の小当りRUSHをストレートに引ける確率です。

ヘソ大当りの17.5％で小当りRUSHに入るわけではないのでご注意ください。

人気アニメハイスクールフリートとのタイアップ機

小当りRUSHを搭載しながらも大当りラウンド数もきっちりある両立型のスペックで、入ってしまえば大きいが入れるまでが大変なタイプ

基本的なルートとしてはまず初めにヘソで70％の確変大当たりを引き、確変中に25％の小当りRUSH付き10R大当りを引けば小当りRUSH突入となります。

突入さえしてしまえばRUSH中の大当りは全て小当りRUSH付きとなるので、30％の通常転落を引いてしまうまでひたすら小当りRUSHが続くという大きなポテンシャルはありますが・・・キッツイよね(゜ω゜；)

動画（試打・解説）

Pすしざんまい極上5700

餃子の王将に続く、企業タイアップ第二弾

いわゆる一発台で、ヘソの飛び込んだ玉はまず役物ギミックによる洗礼を受け、役物を突破してスタートチャッカーに入った場合にのみデジタルが変動します。

デジタル回転までのハードルが高い分、デジタルが回ってしまえば大当り確率は1/35.2と他機種の確変中並みに高確率なのでデジタルが回るだけで期待、リーチになるだけでドキドキできる一味違った打ち味の機種ですね。

他の一発台との違い

天下一閃や天龍∞などの一発台は確変小当り確率を1/1とし、右打ちで小当りに当選した時にVゾーンに玉が確実に入る作りによって出玉の塊を作っています。

これに対しすしざんまいは、1回目の大当り後は確変状態となり1/11.5で大当りが発生しリミット48回までほぼ確実に繰り返される作りによって出玉の塊を生み出しています。

簡単に言えば、天下一閃や天龍は1000発を超える大きな当たりを数回のみ繰り返して4000や7000という出玉を作っているのに対し、すしざんまいは120個獲得の少ない当たりを48回繰り返して出玉を作っています。

そのため48回の大当りを消化するまでにはある程度時間が必要になります、一発台だからと言って閉店ギリギリに狙ってしまうと取りきれず終了となる可能性もありますのでご注意ください。

また、最初に保留を溜めてすべてを大当りとして放出する保留式ではなくしっかり通常回転と大当りの繰り返しなので、リミット到達時の時短なし大当りでも保留が4つ残る事になります。

これは大当たり終了後に「おかわりタイム」として1/35.2の抽選を4回受けられるチャンスゾーンとして消化でき、引き戻し期待度は10.8％になります。

当たればラッキー程度の確率のおまけですが、獲得5700個という事を考えれば大きなゲーム性の1つですね。

小当りの存在と出玉

餃子の王将を打ったことがある方は分かるかと思いますが、本機には小当りが搭載されています。

上記の通り他の一発台と違って大当たりの消化に時間がかかるのはこの小当りを活かすためで、本機の大当り中は確変⇒120玉の大当たりを繰り返している状態なので稀に小当りに当選する事もあります。

小当りそのものの出玉はたいしたことがないですが、48回のリミットを減らすことなく出玉を上乗せできるようなものなので実質的には5700個以上の出玉を得られる仕様になっています。

動画（試打・解説）

P沖7 BLACK

CR沖7LMをベースにスペックを一部変更した新型ですが・・・正直あんまり変わってません(´ω｀；)

CR機からP機になったことで大当りラウンドの最大数が15Rから10Rに減り、その分カウント数や賞球数で調整していますが、大当たり出玉としてはほぼ変わらず～やや減ったぐらいです。

一番大きな変化は設定が付いたことですが、これも元となった沖7LMの確率が1/194.7・1/24.5であることを考えると劣化機と言わざるを得ません。

大当たり振り分けもほぼ同じですし、正直打つならCR機のほうで良いと思います。

何で出したんだろこれ・・・

動画（プレス発表試打映像）

Pおばけらんど怪

ZA・ZBS

おばけらんど新作のハイミドルバージョン

ホラーを題材にした機種ではあるものの、可愛いホラーといった印象の演出なのでリングなんかのガチホラーが苦手でな方でも打てそうです。

319バージョンにはZAとZBSの2種類存在しますが、ZAが旧枠バージョン、ZBSが新枠バージョンなだけでスペック等の中身は全く同じになっているようです。

セル盤販売用なのかな？なんで別型式で出したんでしょうね？

ゲーム性としては初回の50％突破型で、確変に突っ込んでしまえば91.8％で確変がループする高継続機になっています。

もちろんその分出玉は甘デジ並みですが、右打ち消化速度が早くサクサク当たるのでダンバインなんかに近いスペックになっているみたいですが、ボーダーはちょっと辛そう

XA

同じくおばけらんどの新作、大当り確率が1/199になったライトミドルバージョン

基本的にはハイミドルと同じで、突入率や継続率をほぼ維持したまま電サポ回数と賞球数で調整されています。

バランス事態はほぼ変わっていないのでこっちのほうがまだ手を出しやすいかな？

主観では90％を超えてくるとそこそこ連チャンに期待してやってもいいか！ぐらいの期待感はあると思いますが、振り分けや賞球を総合してどれぐらいの出玉感があるのかがポイントになりそうですね。

動画（試打・解説・319Ver）

Pキャッツ・アイ〜最高のお宝、頂きに上がります〜 Sweet Treasures ver.

導入済みの「CRキャッツ・アイ～最高のお宝、頂きに上がります～」の甘デジスペック版。

基本的なゲーム性はそのまま小当りRUSHをメインに出玉を増やしていくタイプです。

スペックだけを見るとヘソと電チューが特図1だったりして若干ややこしいですが、右打ちルートに特図2チャッカーがあるだけで打ち方は他の台と変わりません。

特徴的な部分は設定による時短引き戻し率の大きな差と、右打ちの通常大当りに時短が付かないので突入率より継続率のほうが低くなっています。

右打ち離脱時に時短が付かないのはMAX機時代は良くありましたが、今ではちょっと珍しいパターンですね。

動画（解説）

P巨人の星～栄光の軌跡～

連戦連勝version

導入済みの「CR巨人の星～栄光の軌跡～」をライトミドルに変更したバージョン

ST継続率に特化させたスペックということですが・・・時期が悪かった(´ω｀；)

同日に導入されるおばけらんど怪の199verにいろんなところ負けてますし、そもそも比較対象のおばけらんども甘いわけではないので、そのあたりを考えるとかなり厳しい機種と言えるかもしれません。

ざっくりした計算ですが、設定1のボーダーが27ぐらいになりそうなので高設定が確定していないと手を出さない方がいいかも？

Light version

同じく巨人の星の甘デジスペック版

199verと比べてより時短突破型に偏ったゲーム性で、ST連に特化してはいるものの最小が80％とやや物足りない出来

賞球が目立って少なく、8個×8カウントで1R64個しか得られないので基本となる4R大当りでは256個、打ち出しやこぼれ玉を含めると230個ぐらいしか得られないと思います。

流石にちょっと少なすぎる・・・

打つ場合は10R大当りを引かないと話にならないということは念頭に置いてから座ったほうが良いかと思います(´・ω・｀)

あとがき

今回のおすすめは・・・

すしざんまい！

好きなんだよ～こういうの(*´ω｀*)

1000円ボーダー1.5とか2とかですよ！まぁ回らないんだけど・・・

超級の光ればボーナスとか、ジャグみたいなことをパチンコでやってくるあたりも良い！

なんて趣味丸出しのコメントですが、釘いじりに厳しい昨今は露骨に締めてくるってことができないので、初期ゲージや癖次第ですけど意外にアリなんじゃないか？と思ったりもします。

あと気になるのはハイフリ、おばけらんどの199あたりですかね？

どっちもボーダー22～23ぐらいになりそうなので甘くはないですが・・・元ネタが好きだったり打ってみて面白いと感じるなら楽しむ分にはいいかなってところですね。

皆さんは気になる機種はありましたか？