甘デジウルトラセブン2のスペックが判明、これはちょっとやれる感あるかも?
つい先日検定を通過した「PAウルトラセブン2A4」と思われるスペックが判明しました。
現行機「CRぱちんこウルトラセブン2」の甘デジ版と思われるもので、個人的にはなかなかやれる感あるんじゃないか?と感じるスペックだとは思いますが、規制緩和も関連して少し感覚の違う打ち味になっていそうです。
情報元引用
ツイッターより
【Pウルトラセブン2 Light ver.】京楽
— 4号営業マン(´・ω・) (@King__Gulf) July 3, 2019
9/2〜
TS:1/99.9〜89.9の6段階設定
3個返しの低ベース
継続率85%overST150「突破型V-ST機」
右打ち中40%が約1000発 pic.twitter.com/qRc1pxpLKi
詳細きました
— じゅんたプリ (@8nbdvbky8U4EFl9) July 3, 2019
TS:1/99.9~1/89.9
TSA:1/82.4~1/74.2
ST:150回
時短:40回
特図1
10R(1000個・ST150回):2%
4R(320個・時短40回):98%
特図2
10R(1000個・ST150回):40%
4R(320個・ST150回):60%
小当RUSH無し。
基盤とアクリル版交換だそうです。
ちょっと面倒な入替作業かも?(^-^;)
考察
わかりやすいよう表に仕立て直しました。
※4Rは3Rじゃないかという情報もありましたが、暫定的に4Rとして扱っています
ヘソの振り分けがほとんど4通なので、基本的には時短突破型のゲーム性になるみたいです。
時短引き戻し確率は時短の40回と、保留4個が残っていると仮定した44回でそれぞれ算出してみましたが、だいたい35%前後ってところですね。
あくまで時短での引き戻し率なので、2%の10R確変を含めるともうちょっと上がりそうですが・・・ほぼ誤差の範囲かな(´・ω・`)
一度時短を突破してしまえば、設定1でも84%ぐらいのループ率となる高継続スペックになっています。
平均連チャン数は設定1で約6.24回、設定6で7.65回なので甘デジの北斗無双に近い感じになるのかな?
確変中の大当り確率が通常時とあまり変わらず、STも150回と長いのは短時間出玉率の対策なので仕方ない所ですが、ゲージの作りや釘次第でST中も結構減るなんてことがあると厳しくなってくるかもしれないですね。
あと、特徴的なのは「3個返しの低ベース」というところです。
ベース30規制が撤廃されたことで低ベースの機種が作れるようになり、ヘソの賞球が3個になってるってことですね。
ヘソの賞球が3個ってことは、これまでの4個と比べて当然回りにくくなるわけですが、必ずしもそれがユーザーにとって不利になるとも限りません。
80%を超える高継続機でありながら右打ち10R比率が40%もあるのは、ベースを削った結果の上乗せなので、この点は打ち味の違いでしかないと思います。
・・・もちろんホール次第ですけどね?(・´ω・`)
噂段階で書いた記事ですが、ベースや30規制の撤廃について気になる方はこちらをどうぞ
pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com
あとがき
個人的には新基準・設定付としてはまだやれそうかなって印象を受けましたがどうでしょうか?
あくまで甘デジなので上限の10Rもそれほど気になりませんし、設定付きなのは残念ですが・・・幸いそこまで大きな設定差ではないので1000円ベース次第では打てるんじゃないかと思います。
新基準にしては波が荒めのスペックになりそうなので好き嫌いはあると思いますが、CR機のスリルが好きだったというユーザーにとっては受け入れやすいかもしれませんね。