公式サイトが公開となったパチスロ3機種を一挙公開!一部スペックもあり
最近公式サイトが公開となったパチスロが複数機種ありましたので、一部判明しているスペックと合わせてご紹介します。
導入は何とも言えませんが、4~5月ぐらいから順次入り始める感じでしょうか?
結構マイナーなメーカーのものもあるので、是非目を通していただけると幸いです。
ジャングルマスターコングダム
メーカー:山佐
4号機全盛期、あの伝説の大花火が生まれる少し前。
テトラリールで人気となっていたシーマスターの後継機として生まれたコングダムが帰ってきました。
ゲーム性はA+RTのシンプルなタイプのようですね。
判明しているスペック
BIG獲得枚数:最大300枚
REG獲得枚数:最大84枚
RT性能
BIG後20G(ナイトモード)+高確
特定条件達成で100Gor999GのロングRT(ジャングルタイム)に昇格
ジャングルタイムはREG貫通型
貫通型RT補足
ロングRTはREG貫通型のゲーム性になっています。
あまり貫通型RTというものに聞き覚えがない方もいるかと思います。
完走型RTとごっちゃになってややこしくなってる事もあるんですが、簡単に言えば
・貫通型RT⇒ボーナスを引いても終わらないRT
・完走型RT⇒ボーナスフラグを引いてもRTを消化するまでボーナスが揃わないRT
です。
例えばRT数が100Gで、50Gでボーナスフラグを引いたとします。
完走型は残り50GのRTを消化し終えるまでの間、ボーナス図柄を狙っても小役の入賞が優先されるのでRTを最後まできっちり取りきるまでボーナスが揃いません。
貫通型は次ゲームの51G目でボーナスを揃えてボーナスゲームに入りますが、ボーナス終了後残りのRT49Gを切り捨てることなく継続してくれるゲーム性です。
本機の場合はREG貫通型なので、ジャングルタイム中にREGを引いても残りのRTゲーム数はそのまま継続、BIGを引いたらナイトモードからやりなおしといったフローのようです。
所感
私のようなおっさんスロッターにはテトラリールは懐かしく、つい手を出してしまいそうですが・・・RT999Gは必要だったのか?
実質次回ボーナスまでの無限RTに近いものになりそうですが、そこに割を取るぐらいならもう少し合算を甘くしてくれた方が嬉しかったかな・・・
とは言えAタイプで重要な技術介入要素もしっかりとあるようですし、割から見てさすがに設定1から100%は超えそうにありませんが十分甘い部類だと思います。
公式発表のゲーム性は強いナビ矛盾推しになっています。
テトラリールが小役ナビなのに揃わない=ボーナス確定みたいなゲーム性ですね。
完全告知ほどではないにしてもリーチ目がわからないから打ちづらいといった心配はなさそうです。
公式サイトはこちら
ギャラガ
メーカー:メーシー
懐かしのゲームを題材にしたファミスロ第三弾
インベーダーゲームを進化させたようなシューティングゲーム、ギャラがとのタイアップ機です。
元々の情報ではこれまでのファミスロシリーズが主にAタイプだったことから、今回もAタイプなんじゃないかと思われていましたが、どうやら沖ドキのような擬似ボーナスタイプのようです。
判明しているスペック
純増:約4.0枚
BIG:25G+JACゲーム(約155枚)
REG:約48枚
ベース:51.3G
動画
高橋名人・・・お元気でいらっしゃったのか
小学生のヒーローだった高橋名人もパチスロCMに出る時代かぁ、良くも悪くも感慨深いですね!
所感
BIG中のJACゲームはなかなか斬新ですね。
入れば入るほどゲーム数が伸び、獲得枚数も増えるというのはこれまでの擬似ボーナスになかった全く新しいシステムだと思います。
初当りもデータを見る限りではそんなに重くないようですが・・・似たようなスペックの沖ドキは結構ハマりますよね。
少なくとも毎ゲームの純粋な抽選ではなくモード等が絡んでくるものと思われます。
ベースは50Gオーバーなので沖ドキほどのヤバさは感じないと思いますが、沖トロに近いゲーム性なのかな?
公式サイトはこちら
ワンダフルジャック
メーカー:岡崎産業
あまり馴染みのないメーカーさんですが、結構古くから液晶非搭載のAタイプを作り続けているようです。
判明しているスペック
BIG獲得枚数:312枚
REG獲得枚数:129枚数
動画
所感
ボーナス成立時はリプレイ確率が上がる事により、リプレイの連続=ボーナスへの期待が持てるといったゲーム性のようです。
だったら特リプやチャンス目からプチRTに入るクレアの秘宝伝のようなゲーム性の方が個人的には好みですが・・・リプテンパイハズレがアツいというのはなかなか面白いですね。
ここまで徹底してシンプルならセグによる告知はなしにして、リーチ目や出目で楽しませてくれればいいんじゃないかとも思いますが、初心者や高齢スロッターへの配慮でしょうか?
内規的にも何G以内に告知しなきゃいけないとかあったような気がするのでそちらの関係かもしれませんね。
導入台数は1000台程度だそうです。
打つ打たない以前にまず見つけるところから始めることになりそう(゜ω゜;)
あとがき
以前に紹介したプレミアムハナハナなどもそうですが、5.9号機で検定を通しておいて寝かせていたAタイプを吐き出すというパターンが多いです。
やはり6号機のボーナス獲得枚数300枚規制がかなり響いていますね・・・
個人的に5号機がART・ATとギャンブル性が高くなっていく中、ジャグラーだけは変わらずパチスロ界の健全代表のようなイメージを持っていたのでまさか作れなくなるとは思いませんでした。
ですが5.9号機もそろそろ弾切れだと思います。
これ以上寝かせていても結局稼働期間は検定通過から3年なのであまり意味はないですし、6号機でヒット台が出ればそれまでですしね。
今後はAタイプに近いゲーム性のAT機などが増えるんじゃないでしょうか・・・
ジャグラーの6号機1発目が気になるところです!