用語集「き」
- 機械割(きかいわり)
- 技術介入(ぎじゅつかいにゅう)
- 擬似連(ぎじれん)
- 擬似ボーナス(ぎじぼーなす)
- 傷ネタ(きずねた)
- 期待値(きたいち)
- 逆押し(ぎゃくおし)
- 逆ハサミ打ち(ぎゃくはさみうち)
- 筐体(きょうたい)
- 強役(きょうやく)
機械割(きかいわり)
分類:パチスロ
メダル投入枚数に対し、払いだされるメダルの割合の呼称
機械割90%なら100枚投入した場合に90枚の払い出し、機械割110%なら100枚投入した場合に110枚の払い出し割合となる
パチスロは設定ごとに機械割が決まっており、基本的にはその確率に集束するような率となる・・・が、Aタイプでもない限りは1日で収束するようなものでもなく、機械割マイナスの台でも大勝したり、プラスの台でも大負けすることも普通にある
技術介入(ぎじゅつかいにゅう)
分類:パチンコ・パチスロ
打ち手の技術によって出玉や出メダルの数が変化する事、または変化する要素の事
・パチンコ
止め打ちやひねり打ちがこれにあたる
パチンコにおける技術介入とは、大まかに言えば1回の大当たりでの出玉数を極力増やし、無駄玉数を極力減らす技術
・パチスロ
目押し、ビタ押しがこれにあたる
機種によってはこの技術介入により完全に攻略すれば、設定1でも理論上は勝てる機種も存在する
しかし完全攻略の難易度は非常に高く、実質的には難しい。
関連⇒止め打ち・ひねり打ち・DDT打法・KKK打法・小役フォロー
擬似連(ぎじれん)
分類:パチンコ
擬似連続変動の略
主にパチンコで使われる演出の一つで、実際には1回の変動だが液晶画面では図柄を一度停止したように見せて複数回変動しているように見せる演出のこと
あくまで演出上の事であり回転数は1回転の変動
保留がある場合は保留数が減らなかったり、セグが止まらなかったりといった特徴がある上、ほとんどの場合はその他の演出も同時に発生するので慣れれば容易に見抜くことができる
擬似ボーナス(ぎじぼーなす)
分類:パチスロ
ATやARTのうち、7を揃えて開始するもの
便宜上ボーナスとは呼ばれているが、実際はボーナスではなくATやARTの一種となる
ただし役割はボーナスに類似していることが多く、擬似ボーナス中の数十ゲーム以内に何らかの条件を達成する事で本ATや本ARTに入るといった使い方をされる。
傷ネタ(きずねた)
分類:パチンコ・パチスロ
その機種自体のシステムの隙やバグ(不具合)を利用した攻略法のこと
不正なROMを取り付けたりなど、外部から手を加えているわけではないのでゴト行為とは言えないが、発覚すれば直ちに対応がとられるので使える寿命は非常に短い。
パチンコ・パチスロにおいて「攻略法」と聞くと詐欺を疑うべきものではあるが、サミーのコピー打法など過去に実際に存在した手法である。
現在においても稀に発覚することがあるが、ガセであることも多い。
期待値(きたいち)
分類:パチンコ・パチスロ
大当たりや出玉の数などが確率通りであると仮定して計算した場合に、理論上何かを期待できる確率のこと
1000円あたり20回回る台で1万円以内に大当たりを引く期待値は○%と言った使い方をする
また、期待値の中でも収支に関係する場合は期待収支・期待日当といった呼ばれ方をする場合もあるが、昨今では「期待値」という言葉自体が期待収支を指すことも多い
逆押し(ぎゃくおし)
分類:パチスロ
パチスロ台のリールを止める順番の一つ
右から順に右→中→左と止めるものを、本来は左から止めるものの逆であることから逆押しと呼ぶ
関連⇒順押し・ハサミ打ち・中押し・逆ハサミ打ち
逆ハサミ打ち(ぎゃくはさみうち)
分類:パチスロ
パチスロ台のリールを止める順番の一つで、右→左→中と止めるものの呼び方
逆から挟むように打つといった意味
関連⇒順押し・ハサミ打ち・中押し・逆押し
筐体(きょうたい)
分類:パチスロ
パチスロ機の外枠の呼称
リールや基板などの中身を入れ替えて使用することもある
使い回しされるものはその筐体が初めに出た台の名前を取り〇〇筐体、その機種のためだけの筐体を専用筐体と呼ぶ
強役(きょうやく)
分類:パチスロ
ボーナス抽選、モード移行抽選、ATやARTの突入抽選などを高確率で行う小役の総合的な名称
基本的に出現率は低く設定されていることが多い
機種によってはチェリーやスイカという同じ種類の小役でも、強チェリー・弱チェリーといった別の扱いとなっているものもある