最近見かけた新台動画を一挙紹介!いろいろと妄想しつつ見ていきたい
最近はお出かけ自粛ムードがすごいですね。
ホールに出向いてもマスク率がすごくて、皆気にしてるんだなぁと実感します。
私も普段よりはホールに出向く回数が減り、同じように打ちに行きたいけど行くのちょっと怖いななんて方もいるかもしれませんね。
そんな人のために、外に出なくても雰囲気を味わえる新台のPV動画なんかを紹介していきたいと思います!
Sサラ番2
youtubeより
今回は金剛と鏡の共闘ストーリーらしいです。
演出面はなかなか面白そう、なんとなくルパンと銭形の共闘的な盛り上がりがありますね!
Hey鏡では主人公にまでなった鏡ですが、元々初代サラ番ではいきなり出てきたポっと出キャラで、完全告知担当の薫先生の代理役だったことを考えるとすごい出世です
キャラの濃さが生きたか・・・!
なお、もう情報は出ていますが今回は枚数管理ATとのこと。
PVの途中で30Gという表示が出てきますが、これはおそらく頂スラッシュの特化ゾーンゲーム数っぽいですね。
やっぱり有利区間がある以上は枚数管理のほうがやりやすいんでしょうね
有利区間なくならねぇかなぁ(´・ω・`)
P戦国乙女6
youtubeより
噂の遊タイム付きパチンコ、1/222で游タイム発動が666Gということは3倍ですね
さらに游タイムは171回転しかなく、本当にオマケといった役割になるようです。
発動条件が2.5倍~3倍・最大3.8倍の時短搭載可能なことを考えると最大限ホール側に有利なところに設定してきたようにも感じますが、出玉試験の関係で賞球を出しすぎると大当りに偏らせられないという弱点もあるのでどっちが良いとは一概には言えないかもしれません。
なおスペックもある程度判明しており、低確1/222.9・高確1/47.17の準ライトミドルクラスST機でSTは71回
初回約48.6%で突破、右打ちの継続率は約80%
右打ちの10R比率は約60%らしいです。
全体的にまずまずな感じですが、1/222って結構中途半端な印象を受けてしまうので当たりやすいミドルと見るか重いライトミドルと見るかで評価は変わりそうですね。
あと新筐体が比較的シンプルそうな、いらんドデカ役物とかついてなくてよかった。
※訂正※
P戦国乙女6
— 魔界村 (@makaimura777) March 25, 2020
新筐体ね pic.twitter.com/fyUhOA0vtp
デカいのついてたみたいです(;´Д`)
PVではついてないのに実物にはついてるとか印象が悪すぎる・・・そろそろ本当に上につけるのやめていただきたい。
P交響詩篇エウレカセブン HIーEVOLUTION ZERO
youtubeより
ほとんどアニメPVなのであまり詳しい情報はないんですが、とりあえずライトミドルクラスで1500発大当り搭載ということはわかりました。
気になるのは「ライトミドルの覇権を勝ち取る」という一言が入っている点
パチンコやパチスロのメーカーって結構お互いにバチバチなことは多いですが、それを表向きにPVなんかで出してくることって滅多にないんですよね。
なのに覇権を取りますって宣言してくるということは相当に自信がある出来になっているのかな?
スペック発表が楽しみですね!
なお今のライトミドルの覇権は難しいところですが、P-WORLD調べではまだCR戦姫絶唱シンフォギアが設置数6686店で一番多いみたいです。
P戦姫絶唱シンフォギア2
youtubeより
基本的には全て初代を継承し、スペックも1/199・1/7.6の一種二種混合ライトミドルクラスらしいです。
アタッカーの賞球が13個と1個減り、最大はもちろん10Rなので1300個
その代わり継続率が約82%・10R比率が50%に増加しているらしいですが・・・ちょっと見劣りするなといったイメージはありますね。
もしかすると他の部分でフォローしている可能性もあるので、初代より甘い・辛いは現時点ではまだ判断できません。
新基準になっている以上スペックダウンは否めません
ただCR機自体が2021年1月いっぱいまででサヨナラになるので初代と比較するよりも前述したエウレカなどのP機同士の比較で最高評価を勝ち取れるかどうかが覇権維持のカギになりそうですね。
あと筐体上部にいらないものがついてます・・・マジで最近の大型化なんなの?
あとがき
個人的に一番気になったのはエウレカでした。
PVそのものはほとんどアニメの予告編でしたが、覇権とったるぜ!と自信満々に宣言されては期待せざるを得ない!
なんだよ口だけかよ・・・となるのか、さすがはサミーさんだぜ!となるのかは今後のスペック次第ですね。
できれば後者の言葉を言いたいと願ってます(´ω`*)
【パチスロ編】導入直前情報!!3月23日予定分 [新鬼武者~DAWN OF DREAMS~]
さぁやっていきましょう、新台導入パチスロ編
今回の導入は新鬼武者~DAWN OF DREAMS~のみなので実質専用ページになってます。
導入規模についてですが、前述した通り導入されるのが1機種のみなのでそこまで大型にはなりません。
それでも2万台規模の販売なので中規模ぐらいかな?
ホールにもよりますがそこそこの数が入りそうなので低稼働機はリストラの危機ですね。
基本スペック
ボーナス・ATともに初当りは設定6だけが別格
さらにAT初当りについては偶数設定が優遇されているようです。
これは偶数設定の方が幻魔闘ボーナス直撃率が優遇されていることによるものです。
通常時の流れ
通常時は5号機に近いゲーム性となっており、ゾーン当選・レア役直撃抽選・CZ経由での当選のいずれかからボーナスを目指します。
メインはレア役の直撃抽選で、内部状態(通常・高確・超高確)の高確以上でレア役を引いてボーナス当選させるのがメインのルートとなります。
レア役は大きく分けて弱レア役⇒モード以降、強レア役⇒直撃抽選となっているようなので、弱レア役を数回引いてから強レア役を引くパターンが最もアツい形になりそうですね。
各モード解説
鬼ノ試練
ボーナスの1種で本ATへのCZボーナスといった役割のもの、突入時は7・7・BAR図柄が停止する。
純増3.0枚で13G間継続する増加区間で、バトル演出が最大3セットまで継続
3セット全て突破で本ATに突入
突破率は後半のほうが高くなる仕様になっており、初回50%⇒2戦目60%⇒3戦目75%とのこと
幻魔闘ボーナス
純増3枚の本AT、突入時は赤7or青7が停止する。
13Gを1セットとして合計3回のバトルを行い、3回中2回勝てば継続、3回勝てば特化ゾーンに突入となる。
目覚めよ鬼
主にスイカから突入するボーナス当選へのCZ
10G+α間継続()し、すべての役でボーナス抽選を行う。
ボーナス当選期待度は40%程度
百鬼モード・千鬼モード
過去作では前兆の役割だった本モード、今作ではボーナス後やAT後に突入する引き戻しゾーンの役割
最終的に演出成功で引き戻しで、百鬼引き戻しなら赤7以上、千鬼引き戻しなら青7以上に当選。
期待度は百鬼で約26%
通常時の打ち方
最初に狙う図柄
左リール枠外~上段付近にBAR狙い、以降は停止型によって打ち分け
BAR下段停止時
中・右リールフリー打ち
対応:ハズレ・リプレイ・ベル・弱チャンス目・強チャンス目
リールフラッシュ発生で弱or強チャンス目
強チャンス目の場合は中段にリプ・ベル・ベルが停止
BAR中段停止時
中・右リールフリー打ち
対応:弱チェリー・強チェリー
3連チェリー、または右リールに赤7・ベル・BAR図柄停止で強チェリー
BAR上段停止時
中・右リールフリー打ち
対応:中段チェリー
スイカ上段停止時
中リールBARを目安にスイカ狙い、右リールはフリー打ちでOK
対応:スイカ・強チャンス目
スイカハズレで強チャンス目
動画(試打・解説)
あとがき
過去作がかなり面白かっただけに期待はしつつも6号機だしなぁ・・・なんて半ば諦めていましたが、そこそこ面白そうじゃないですか?
小役当選メインらしいので6号機にありがちなポイント制や無抽選区間がない点が特に良い!
ただ鬼ノ試練の3戦突破はちょっと厳しそうかな・・・突破率50%⇒60%⇒75%とのことですが、全突破率は22.5%しかないので打つなら直撃優遇のある偶数設定を狙いたいところです。
ということでホールさん、設定1まみれだけは勘弁してください(;´Д`)
【パチンコ編】導入直前情報!!3月23日予定分 [銀河鉄道999・エヴァシト新生甘デジ・炎のドラム魂]
今週も新台導入日がやってきました!
今回導入されるのは3機種ですが、いずれも数千台クラスの小規模販売予定なので入替の規模は小規模、ほとんど影響を与えないレベルだと思います。
ですが、入る機種の中には結構よさげなものがあるのも今回の入替の特徴なので気になる方はチェックしてみてください。
※新型コロナウイルスの影響なのか、機械部品の流通に影響が出ているという情報もあります。
大丈夫だとは思いますが、場合によっては導入が遅れる可能性もあるかもしれません。
新世紀エヴァンゲリオン 〜シト、新生〜PREMIUM MODEL
初代パチンコエヴァをリメイクした「P新世紀エヴァンゲリオン シト、新生G」がベースの甘デジバージョン
最近のエヴァはただでさえコンテンツ自体が下火なことに加え、不評な設定を頑なにつけたりよくわからないうねうね全面演出を入れたりと迷走していましたが、シト新生は人気だった初代踏襲ということもあってなかなかの良作です。
ゲーム性は昔ながらのシンプルな甘デジと言ったところで、数字揃いの大当りは4Rのみ
他には突確的な役割として2R大当りが10%振り分けられており、特図2で2Rを引いた場合にのみ小当りRUSHに突入します。
ボーダー
等価4円:18.1回
滅多に引けない10R等に割を取られていないおかげか、最近のパチンコとしてはかなり甘めのスペック。
ヘソの返しが3玉なことを考慮しても甘い部類なので十分に狙っていけるボーダーですね。
P銀河鉄道999 PREMIUM
いわゆるデジタル型の一発機です。
初回はヘソで確変大当りを狙うことから始まりますが、振り分け30%の1:1で通常確変or小当りRUSHになります。
このどちらを引くかでその後の明暗が分かれるスペックになっています。
初回通常確変or時短引き戻しの場合
特2の大当り振り分けは全て通常確変100%となっているので、途中から小当りRUSHに突入することはありません。
唯一優れている点としてはリミット到達時に100回の時短が付くということですが、ミドル機なので時短引き戻し率は26.9%しかなく引き戻したらラッキーぐらいの存在ですね。
期待出玉はスペック値で約4000発、実射値だともう少し下がります。
初回小当りRUSHの場合
リミット到達までの大当り間が全て小当りRUSHになるので、大当り4回+小当りRUSH3回が保証されます。
期待出玉は約7200発と倍に近い期待値となっている上、小当りRUSHなのでハマればハマるほど出玉は多くなる一撃性を秘めています。
ただしリミット到達時は時短がなく即転落となるのでループ性は皆無となります。
ボーダー
等価4円:18.9回
まだ打てる程度のボーダーですが、小当りRUSHに途中から入ることがない点や入っても小当りRUSH自体がブレの大きいシステムであることを考えるとベース20回ぐらいからが打てるラインとみた方が良いかと思います。
動画(試打・解説)
P炎のドラム魂GA
ロングSTを主軸とした機種ですがその特徴は設定差です。
ただでさえ不評な設定付きでありながら、その設定差がパチンコとしては異常なほど大きく突入率や継続率にまで関わってきます。
ゲーム性は設定次第ながらゆるめの突破型といったところ。
通常時の確変割合は100%ST200回ですが、ヘソからの大当りでは電サポが77回しか付かないので残りの123回転は潜伏のような状態となります。
特2の抽選を受けるには電サポ中に大当りを引く必要があるので初回は77回の突破型、突破以降はST200回以内の引き戻しを狙う形ですね。
ボーダー
設定差があまりに大きく、ボーダーは正直通用しないと思います・・・
設定6では14回ぐらい、設定2でも20回ぐらいとまだ現実的なラインですが設定1があまりにも辛く30回を余裕で越えてきそうです。
あとがき
今回のおススメはやはりエヴァでしょうか。
ボーダーの甘さもありますが、昔ながらのエヴァの甘デジといった演出面でもシト新生はなかなか良台なので期待が持てそうです。
逆にドラム魂はやべーの一言です
開発メーカーはニューギンですが、主導はグローバルアミューズメント(通称GA)というホールコンサル系の会社で所属ホールに卸す予定の機種らしいです。
設定2~6であればまずまずの機種になれた可能性もありましたが設定1が厳しすぎる・・・台数1000台程度らしいので見かける機会も少ないとは思いますが、打つときは設定1が激辛ということを理解して打った方がよさそうですね。
【新台噂話】未確定だけど噂のある機種まとめ、これマジで出るの?
まだ何も確定していないしスペックもわからない、だけどまことしやかに囁かれる噂はある。
あくまで噂なので出るか出ないかという部分から未定ですが、噂がある以上はきっと出てて来るはず!!
今回はそんな噂段階の新機種を寄せ集めて紹介していこうと思います。
サミー系
Sラブ・コレ×DMM AWARD
なんだこれ?
ラブコレで検索してみたところ、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲーム)系とラブ・コレ 東京Love Collectionという2つが引っかかってきましたが後者のほうでしょうか?
DMMと言えばいわゆるセクシー系コンテンツで成り上がった動画メインの会社ですが、今はアダルトと一般向けを分割してて手広くやってるようです。
よくわかりませんが・・・サミーが出すのかこれΣ(゜ω゜;)
ユニバ系
Sリアルボルテージ
4号機時代にユニバの前身だったアルゼが出した名機の1つ
リール下部に液晶が付いた筐体が主流の頃の機種で演出面ではボクシングをテーマにしたものでした。
特徴としてはリプレイ外しはビタ押し、最大攻略機械割は138%、MAX771枚獲得可能なまさに4号機って感じの機種です。
これを今の時代に再現する・・・難しい気もしますが当時のなつかしさも感じられそう
大都系
S盗忍!剛衛門
5.5号機時代に出てきた番長系のスピンオフ作ですが、結構な荒波機ですね。
盗目というチャンス目の連チャンから対決を経てATに突入させるゲーム性でしたが、盗目の連チャンがなかなか辛く厳しい機種でした。
6号機で出るとしたらどんな台になるんでしょうね?
コンテンツや演出面はほとんど番長と言って差し支えないようなものなので、スペック次第なのかな?
個人的には結構好きな台でした(´ω`*)
S吉宗3
初代が大人気だった吉宗ですが、5号機時代に入ってからの吉宗はそれほど良い成績を上げられていない印象があります。
やはり初代があまりにも神台すぎてそのイメージを越えられないのかななんて思っていますが、作ろうにもあのスペックは不可能ですからね
新しい吉宗に期待したいところです。
北電子系
Sファンキージャグラー2
これは以前から噂がありましたね
6号機初期ジャグラーがアイムになるという話とほぼ同時に、2作目はファンキーらしいという話がありました。
初代ファンキーはジャグラーの中でもやや特殊な立ち位置にいて、高めの機械割でありながらマイジャグほど低設定域がキツくもないということで人気がある印象です。
6号機のAタイプはどうしてもスペック面では同一になりがちですが、アイムの情報を見た感じでは機械割で差別化できれば十分やれそうですね!
メーカー不明
単発記事でも紹介しましたが、超人気IPがまさかのパチンコ化するとか
出たら一度は触ってみたいコンテンツなだけに・・・設定だけは付けんでくれ(´・ω・`)
Sなめ猫
昭和に流行った「なめんなよ」でおなじみの暴走族風の猫
と思われますが、どうパチスロ化すんのこれ(゜ω゜;)
なめ猫ランプが光れば・・・?みたいな予感がするのは私だけでしょうか?
あとがき
パチンコもパチスロも今は非常に厳しい時代で、各社コンテンツパワーでなんとか話題性を作り出そうとした結果・・・迷走してる感じがすごくしますね。
SAOとファンキーあたりは普通に面白そうですが、他は大丈夫なんだろうか
情報が出てくるのが楽しみですね!
Pリング 呪いの7日間2のスペックが一部判明、やはり天井付き!・・・だがそうきたか
今回はプチ記事
パチンコで人気のシリーズ最新作「Pリング 呪いの7日間2」のスペック回りについてです。
まだわかっていないことも多いので元々はもう少し詳細が判明してからと思ってたんですが、最近話題のパチンコ天井游タイムを独特の使い方をしてきやがったので紹介したいと思います。
さすが藤商事やでぇ・・・
暫定スペック
低確率:1/319.9
高確率:1/52.5
小当り確率(特1):1/91.4
確変突入率:100%
継続率:約78.3%
振り分け(特1)
2R確変電サポなし※:15%
2R確変ST74回:1%
4R確変ST74回:60%
10R確変ST74回:24%
※潜伏中はST74回
振り分け(特2)
4R確変ST74回:27%
4R確変ST74回+時短884回:3%
10R確変ST74回:63%
10R確変ST74回+時短884回:7%
不確定部分
ヘソ1玉返し、アタッカー賞球15個10カウント・・・っぽい?
あくまで出玉からの推測なので正確には不明です。
スペック考察
パっと見ですでに「やりやがったな!」って感じのスペックですね。
まず突入と継続率についてですが、まさかの確変突入率100%に仕上げてきました。
さらに継続率は78.3%と突入率からすると高め!
・・・ではあるんですが、これは特図2振り分け10%の時短884回付き大当りを100%継続と考えた場合のものだと思われます。
残り90%のST74回だけのパターンでは継続率は75.9%になるので、体感的な継続率はもう少し落ちそうな気がします。
あとは突入率100%もヘソの15%で電サポなし潜伏パターンがあるので、必ずしも1発で特2の抽選に入るわけではない点には注意が必要です。
ただ内部STはSTのはずなので確率自体は大きくアップしてますね。
次に気になるであろう時短884回、こんな数字始めて見ましたΣ(゜ω゜;)
鋭い方ならお分かりだと思いますが、これは天井時短の「遊タイム」との関係です。
なぜ884回になったのかはわかりませんが、884を319.9で割ると約2.76になります。
ってことは・・・天井の発動条件を満たしています
もしもST74回+時短884回で当たらなかったとしても低確を884回転させているのでそのまま天井時短に入るわけですね。
なので実質的な電サポ回数は「ST74回+時短884回+天井時短1214回」で2172回になります。
なんとST74+時短884のときは98.49%だった継続率が天井込みのST74+時短2098では99.966%にまでアップします、わぁすごい!
・・・もうわけわかりませんね
あとがき
これが新時代のパチンコなのか
天井までの「低確率状態」を時短で繋いでそのまま超ロング時短にしてしまえという発想は出てきそうではありますが初の試みですね。
パチスロ5号機のRT全盛期によく見られた無限RTに近いような形になるので面白い抜け道だなぁとは思いますが、どこかにしわ寄せが来てそうで怖い気もします。
特にヘソの返しが本当に1玉だとしたら・・・ミドル機の1玉返しは結構キツそうですし、実際に出てからのユーザー評価がどうなるのか気になるところですね。
呪いの7日間は人気がありましたし、新基準でもあるので当たってくれると良いですね。
【パチンコ天井時短】見た目通りに発動しない可能性アリ?タイミングのズレに注意!!
何度かにわたって紹介してきたパチンコの天井時短
すでに情報が出てきている真花月2に加え仮面ライダー・リング呪いの7日間2・戦国乙女6なんかも天井が付くと噂されていて、各社開発を進めているんだなぁと実感するこの機能ですが
しっかり理解しておかないと痛い目見る可能性がありそう・・・!
ということで、今回はパチンコ天井時短の注意点について考えていきたいと思います。
pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com
pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com
名前は游タイム?
パチスロの天井のように、特定のハマリ回転数で強制的に発動する救済時短ということで暫定的にパチンコの天井・天井時短などと呼ばれてきたこの新機能ですが
どうやら日工組により「游タイム」という名前に決まったようです。
時短をすべて游タイムと呼ぶわけではなく
大当たり後なんかの時短はこれまで通り「時短」、いわゆる天井時短のみ游タイムと呼ぶみたいです。
ただし「游タイム」というのは日工組が決めたシステムの名前であって、確変や小当りRUSHのゾーン名が機種によって違うように、この游タイムもなんとかタイム!とかなんとかRUSHみたいに機種によって呼び名が異なる可能性もあります。
微妙にややこしいな!
パチスロの天井とは違う
パチンコの游タイムはパチスロの天井とは異なる点が多々あります。
この機能はあくまで特定の回転数のハマりを契機に突入する「一定回転数の救済機能」なので、パチスロのように次回大当たりまで続いたり大当りそのものに当選するわけではありません!
さらに言えば、違法ではありますがコソコソと続けられている釘の調整
大当り後の時短で経験したことがある方も多いかもしれませんが、この調整次第では時短中であっても玉が減ることも当然あります。
すなわち・・・
天井時短中であっても投資が止まるとは限らない
投資速度は通常時に比べて限りなく緩やかにはなるはずなので期待値が爆上がりすることは確かですが、盲目的に大当たりまで玉を減らさずに打てるものと考えてしまうとストレスMAXになる可能性もあるのでその点は注意が必要です。
データ機とのズレに注意!
回転数が後ろにズレる場合
游タイムは特定の回転数で時短に突入する機能です・・・が
この回転数がデータ機の回転数と一致するとは限りません。
例えば500回転で突入する機種Aと機種Bがあったとします。
機種Aは図柄の奇数・偶数で確変か時短が変わる振り分け型の機種
機種BはST機とすると
時短突入までの回転数としてカウントされるのは「低確率時」なので、機種Aは時短も含んだ回転数500回転で発動しますが、機種BはST中は低確率時には含まれずST回転数+500回転で時短に入ることになります。
この場合データ機の表示はSTの分も含めて600回転とか650回転とかになってくるので、規定回数が500回だからと言って必ずしもデータ機の500回転で発動するものではない点に注意が必要です。
この部分は北斗無双のようにST or 時短の両方を搭載した機種の場合は、どちらをスルーして抜けたかによって発動するタイミングが変わってくる可能性もありますね。
回転数が前にズレる場合
仮定ではありますが天井発動までの回転数はおそらくパチスロと同様にRAMクリアや設定変更をするかどうかで残る残らないが変わってくるとはずなので、朝イチ大当り回数0回の台はさらに注意が必要になるかもしれません。
例えば前日100回でやめた台をそのままクリアせずに放置した場合、内部回転数は100回を引き継いでいるけどデータ機はリセットされるので、当日のデータ機では400回転で天井到達になるはずです。
パチスロの宵越し狙いと同じですね。
ただパチスロと違う点としてパチンコ、特に設定の付いていないパチンコはRAMクリアで内部状態をリセットすることができます。
これは設定変更と違って設定キーがなくてもボタンを押しながら電源ONするだけでクリア可能ですし、パチスロのようなリセットによる恩恵もありません。
設定用の鍵を持っていない役職以外のアルバイト店員でもリセットすることができるので、とりあえず全台リセットしとけ的なことになる可能性が高いかな・・・?
もしかするとモーニング的な役割としてあえてリセットせず残す店があったりするんだろうか。
発動しない可能性もある!?
特定の状況下のみなので遭遇する可能性はかなり低いですが・・・発動しない可能性というのもわずかながらあります。
と言うのもこの天井時短は低確率分母の2.5倍~3倍の回転数で発動する、低確率分母の3.8倍までの回転数の時短です。
仮に1/199.8で考えた場合、発動までは499.5回転(実質500回転)~599.4回転(実質600回転)で759.24回転(実質759回転まで)の時短が発動します。
万が一この天井時短を越えてまだ当たらなかった場合、1259回から500回転してもそれは1759回転であって天井発動の条件外なので時短は発動しません。
ここまでは特に問題ないんですが、この1259回転以上のハマリと宵越しが絡んだ場合・・・
データ機の表示ではリセットされて0回転に戻りますが内部的にはすでに天井発動済みになるので、1回目の大当りを引くまでどれだけ回しても天井は発動しません。
かなり可能性の低いものなのでなかなか遭遇することはないと思いますが、前日大ハマりヤメの台は要注意ですね。
夜のうちにスルーを狙ってくるぼったくりホールとかもあるかも(;゚Д゚)
あとがき
ということで、パチンコの天井時短について考えられる注意点をまとめてみました。
仮定も含むので実際に出てきてみると問題なかったなんてこともあるかもしれませんが、初動で天井を狙って騙されないように気を付けないとダメですね(´ω`)
【検定通過情報】3月中旬は甘デジメインの通過、そしてナナシーが来た!!
さて、今回も検定通過情報をお送りしていきます。
3月中旬の通過分はほとんどが甘デジの通過、一部パチスロもありますがビッグネームではない感じです。
が・・・そんな中個人的大ヒット機種の電役ナナシーが飛び込んできました!
かなり面白い機種なのでヒットを祈願しつつ、他の機種も併せて紹介していこうと思います!
- Pミニミニモンスター4a / Pミニミニモンスター4LM
- Pおばけらんど怪GL / Pおばけらんど怪GLS
- PAナナシーSPECIAL66V4
- PナナシーSPECIAL125S1
- PビッグポップコーンZ
- Sヤッターマン絶対正義SE
- SハイドラND-30
- SワンバーS1-30
- あとがき
Pミニミニモンスター4a / Pミニミニモンスター4LM
メーカー:竹屋
平成初期にモンスターハウスで大ヒットした竹屋より、シリーズのミニミニモンスター第4弾です。
竹屋のモンスターシリーズは第2弾のビレッジやスピンオフの私がマコちゃん等様々ありますが、ミニミニは甘デジシリーズなので今回も1/99前後の甘デジっぽいですね。
4aと4LMの2型式が同時に通過しているのでもしかすると1/99と1/128とか、設定付きと設定なし等の違いがあるのかも?
Pおばけらんど怪GL / Pおばけらんど怪GLS
メーカー:ソフィア
西陣系メーカーのソフィアより、おばけをテーマにした機種
元々はライトミドルでしたが、西陣のGLなので甘デジ版ですね。
これも2型式が同時に通過していますが、元となったライトミドル版にもZAとZBSという2型式がありました。
この2つは台枠が新枠か旧枠かの違いだけでスペック面に違いはなかったので、おそらくGLとGLSも中身は同じで枠が違うんじゃないかと予想しています。
・・・たぶんね?
PAナナシーSPECIAL66V4
メーカー:豊丸
来た来た!電役ナナシー最新作!
前作のSUPER電役ナナシーもそうでしたが、型式や機種名の後ろの方の数字がヘソ大当りの分母になっているので1/66版ですね。
豊丸の電役シリーズは一般電役に玉を入れて増やすタイプの特殊機なので、大当たりラウンド数の大幅減少という新基準規制にそれほど影響されないのも強みになりそう。
ただし釘次第で連チャン率まで変わるという弱点もあったので、そのあたりを改善しているかどうかで名機かどうかが決まりそうです。
PナナシーSPECIAL125S1
メーカー:豊丸
同じくナナシー最新作、こっちは1/125っぽいですね。
電役シリーズはその特性上どうしても甘デジくらすのほうが人気になりやすいのでメインは1/66のほうになるのかな?
前作は確か4種ぐらいあったはずなので、今回も後から別確率のものが通過してくるかもしれませんね。
PビッグポップコーンZ
メーカー:A-gon
直撃抽選に設定付きの役物抽選機ですがメインルートは役物抽選で、その役物がかなり斬新になっています。
本当にポップコーンのようにパチパチと役物の中を飛び跳ねつつ、2分間ハズレ穴に入らなければVゾーンが開いて大当りになるとか。
2分間と言っても最初の25秒は救済があるらしく、その後も救済が続く場合があるとかでガチ抽選と言っていいのかは分かりませんが面白そうです!
個人的に設定付き機は今まで打たずに来ましたが、始めて打つことになるかもしれない・・・
またスタートがかなり入りやすいらしく、分間の変動が約10回とか。
情報は出始めているのに、なかなかに未知数な機種になりそうです。
Sヤッターマン絶対正義SE
メーカー:サンスリー
パチンコではおなじみのヤッターマンシリーズ
パチスロでは0ではないもののあまり出ておらず、おそらく打つ客層が違うんだろうなと思っていたんですがここにきて出てきました。
純増約2.8枚の枚数管理型AT機で、複数あるCZ経由でATに入れていくタイプとのこと
平均1500枚以上の上乗せが期待できる特化ゾーンもあるとか
初当たり率が1/164~1/335とかなり設定差があるので低設定の方が完走率高めになってたりするのかな。
SハイドラND-30
メーカー:ネット
かなり前にも通過していて、19年11月頃に出るんじゃないかって話もありましたが無期限延期になっていた機種ですね
そのままの性能であれば純増2.8枚の沖ドキライクなAT機でしたが、スペック変更等の情報は不明です。
機種名はハイパードラゴン?という話でしたが、19年6月に登場したスーパードラゴンとほとんど違いがなかったのでむしろ変えてきてる可能性の方が高いのかもしれません。
SワンバーS1-30
メーカー:ベルコ
前作は2017年頃に出たワンバーワン
液晶をなくしたビンゴのような機種で、特定役から入るカウントダウン7やHooahなども継承していました。
30と付くあたり沖スロみたいですし、地域によって入ったり入らなかったりしそうですね。
あとがき
個人的にはナナシーが気になります!
電役のような変わった機種って打っていて面白いものが多いので、ぜひヒットしてほしいですね!
ただほんのわずかなスペックの違いで大きくボーダーが変わってくるのもナナシーの特徴です。
確か前作は66か77が一番甘かったのかな?
シンプルに電役で増やす機種なだけにボーダーラインは非常に重要なので、願わくば甘い機種でありますように!