【パチスロ図柄クイズ】この図柄は何の機種？【初級編】

今回はちょっとした暇つぶし企画、パチスロの図柄当てクイズ！

実は結構前からやってみたかったんですが、最近のパチスロってだいたい図柄（特にボーナス図柄）にはキャラなんかが使われてて・・・クイズも何も一目瞭然なんです(´ω｀；)

さらに初級編は分かりやすくある程度有名な機種、かつクイズになるレベルじゃなきゃいけないってことで難しすぎて先送りにしてたんですがなんとか選抜してみました！

今回は初級編なので7図柄のみです。

簡単すぎる物からこれ初級か？ってものまであるかもしれませんが、良かったら是非チャレンジしてみてください！

※答えは最後にまとめて発表してます。

Q1

何も言う事はないレベルですね(´ω｀*)

Q2

あえての青7！

だって赤には機種名書いてるんだもの・・・

Q3

爆発するときはすごいですよね。

え、爆発の経験？ないです。

Q4

特徴的ィ！

Q5

可愛いあの子は成長する

Q6

個人的に勝てたことがない

Q7

初代は大好きでした！

Q8

わかりやす～い！

でも・・・？

答え合わせ

Q1：マイジャグラー4

文句なしの有名機ですね！基本的に図柄は同じなのでジャグシリーズなら正解！

Q2：ディスクアップ

これも超有名機！アッパーさんたちには見慣れた図柄だったかも

ディスクアップ感がしっかり出たなかなかのデザインです。

Q3：エウレカセブンAO

形が完全にサミー系ですね、シルエットでキャラも載ってるので簡単だったかな？

文字まで読めた人は目が良すぎ！

Q4：正宗2

決戦！ってでかでかと書いてあるので打ったことある方には楽勝でしょう

秀吉決戦用の図柄なので揃えたことがある人は打ちこんでますな！

Q5：クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～

いわゆるクレア2ですね、3でもほぼ正解！

ベル回数をポチポチ数えながらまったり打てるAタイプは良い物です

Q6：盗忍！剛衛門

北斎のようなタッチの煙が忍っぽいのかな・・・私にはよくわからなかった

盗目を連チャンさせるゲーム性がなかなかの無理ゲー

Q7：シンデレラブレイド3

うっすらですが、よく見るとキャラが書いてある・・・ｗ

初代は大好きだったなぁ、そしてスピーカーが良く壊れてました

Q8：ドンちゃん2

最後は意地悪くひっかけ問題！

ハナビとか、ハナビ通って答えた方は私の掌で踊りました(*´ω｀*)

ハナビとハナビ通はハチマキの水玉が青で縁取りが黒ですが、ドンチャン2は水玉が緑で縁取りが金色になってます。

ひっかかってくれたら嬉しい！けどきっと猛者の皆様は一瞬でドン2って見破るんだろうなぁ(ﾟωﾟ )

あとがき

どうでしょうか

一応そこそこ有名な機種から簡単そうなものを集めたつもりではあるんですが・・・簡単すぎましたか？

打ったことがあるかないかによっても難易度変わってきそうなのでなかなか選ぶのも難しかったです(´ω｀)

今回は初級編なので特徴ある7図柄ばかりでしたが、特徴の薄い図柄やベルリプレイなどの小役図柄なんかもそのうちやってみたいですね！

【検定通過情報】牙狼コレ・ハネ松・リングに加え･･･ちょいパチお前生きとったんか！【パチスロ編

昨日に続き9月初頭分の検定通過情報

多かったので2分割しましたが今回はパチンコ編です。

型式だけで見ると13種類もの大量通過！

なんですが、目新しい物とスペック変更版が入り混じった内容です。

スペックはわかるものと分からないものがあるので、わかる範囲で紹介していきたいと思います。

P笑ゥせぇるすまんRGY・RCY2

メーカー：サイセイR&D

RGYとRCY2の2型式が同時通過しています。

情報はまだ出てないですが、おそらく1月に導入された「笑ゥせぇるすまん　ドーンといきまSHOW」のスペック変更版だと思います。

RGYについては冠がPAなので甘デジ版がほぼ確定、となるとRCY2はライトミドルでしょうか？

待ってる人がいるのかは別として・・・情報は続報待ちですね！

P忍者ハットリくん4AM-S・AG-S

メーカー：大一

こちらもAM-SとAG-Sの2型式が同時通過です。

AM-Sについてはすでに情報が少し出ていて、1/319.7のハイミドル機だそうです。

特図2の大当り確率が1/5.3と高く、確変は非搭載で電サポ1回+保留4個の擬似確変タイプで、ヘソ大当りのほとんどが電サポ1回ですが突破して特図2に入ると電サポ1回or99回になります。

特図2はすこし特殊な作りになっており、電サポ作動中の大当りは次回電サポ1回、非作動中の大当りは次回電サポ99回だそうです。

1回+4個⇒99回+4個(ほぼ99回以内の当たり)⇒1回+4個・・・と繰り返して連チャンさせていくみたいですね。

AG-Sは謎です(´・ω・｀)

P牙狼コレクションRJ

メーカー：サイセイR&D

少し前に紹介させてもらったP牙狼コレクションが正式に検定通過です。

ヘソの大きさが1.5倍でめっちゃ回るよ！っていうアレですね。

スペック等については暫定的ですがこちらで紹介しています。

pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com

で、ですね・・・

追加の情報としてこんなものがあります。

命ね pic.twitter.com/W567IrSrsz

— 魔界村 (@makaimura777) September 5, 2019

牙狼コレクションのヘソ周辺の釘ゲージだそうですが

道釘からヘソまでの距離も1.5倍になってないか？(゜ω゜；)

ほんとに回るのこれ・・・

PAハネモノ怪盗おそ松さんHC-R

メーカー：D-light

何回目だっけこれ？

2月頃に行われたみんなのパチンコフェスというイベントで初お披露目されて以来、何度も型式を変えて検定通過していますが・・・なかなか出てきませんね(´ω｀；)

貴重な羽根物なので、さすがにそろそろ本命が通過したんだと思いたいです

どこかのスカイなレーサーみたいに設定付けました！とかじゃなく、普通の羽根物期待してますよ！

Pちょいパチ清流物語3XBG

メーカー：サンスリー

てっきりちょいパチの新作は絶滅したものかと(´ω｀；)

ちょいパチは1/40未満で非常に当たりやすく、そのかわり出玉が少ないというちょこっと遊べる台ってことで登場したやつですね。

1パチに流れた客になんとか4パチのレートで打ってもらいたいなんてホールの裏側が見え隠れしたプロジェクトでしたが、まるで流行らず消えていきました。

今さら出してどうするんだ・・・意外と需要あるのかな？

PA緋弾のアリアAA JD設定付

メーカー：JFJ

3月頃に導入された「P緋弾のアリアAA FE設定付」の甘デジ版ですね。

藤商事はもう完全に設定付を推す方向になっちゃいましたね・・・

大当り確率は1/80.0～1/99.9

元となった機種をそのままスペックダウンしたもののようで、小当りリミットを使ったシステムもそのままです。

振り分けがかなり細かくややこしいのでここでの説明は省きますが、見た目では普通に右打ちしてればいいだけなので、導入前にまた改めて！

Pリング バースデイ 呪いの始まりFQX設定付

メーカー：藤商事

Q・・・Qかぁ、なんだ？

CR時代にアナザーでFPQZというのは見ましたが、P機になってからのQは初ですね。

順番からすれば先月導入された「Ｐリング バースデイ 呪いの始まり設定付」のライトミドル版かな？

PAではないので甘デジではなさそうです。

P義風堂々!!～兼続と慶次～2M6-X

メーカー：ニューギン

以前M3-Xの型式が通過したという情報はお知らせしましたが、気が付けばM6まで来ました。

4と5は落ちたのかな・・・

M3の時点で判明していたのは1/199のライトミドルクラスでシンフォギアライクな1or10回の電サポ+保留4個の擬似確変タイプでしたが、どう変わっているのかが気になりますね。

さすがにスペックを丸ごと入れ替えるような大きな違いはないと思うので、大当たりの振り分けや賞球等を少し変えて本命スペックに近づけている感じなのかな。

少しでも面白くなるよう頑張ってほしいところです。

PAフィーバースーパー戦隊Y

メーカー：SANKYO

役物の出来はよかった「Pフィーバースーパー戦隊」の甘デジ版

元となった方はライトミドルのST機でした。

ST機は甘デジにすると時短突破型になってくることがわりと多いように思いますが、あくまで想像です！

PAデジハネガオガオキング3SWQA

メーカー：銀座

ドラム系シリーズガオガオキングの3作目

以前にSWJPの型式が通過していましたが、同じ甘デジクラスでの再通過です。

スペックとしては時短40回の時短突破型ってことで情報が出回っているので、そう大きく変わる事はないと思います。

暫定スペックはこちら

pachi-jyouhoukyoku.hatenablog.com

Pフィーバートータル・イクリプスV

メーカー：SANKYO

パチスロにもあったトータルイクリプスのパチンコ版

パチスロも同じくSANKYO製なので、演出面では似たような感じになりそうですね。

スペックはまだわかっていません。

最近のSANKYOはほぼVゾーンを使った擬似確変タイプをメインにしているので、1/199のライトミドル+マクロスΔみたいなちょっと変なシステムを入れてみた機種とかになるのかな～なんて勝手に妄想してます。

振りとか示唆とかじゃなくガチの妄想ですよ！

あとがき

多い！・・・わりにそこまで気になる機種が少ない！

個人的にはハネ松さんとガオガオぐらいかな～、まだスペックが出てないものばかりなのであくまで最初の印象としてはですけどね！

藤子不二雄作品なんかはポツリポツリと出てきますが、あんまり興味ないかな～

好きな人は好きだと思うので、ここは単に好みだと思います。

あと牙狼コレ・・・

チャレンジ精神あふれてそうだったので注目はしていましたが、ジャンプ釘周辺の大きな隙間を見てしまうとダメそうですね(´・ω・｀)

回ってナンボな機種を作っておきながらなぜ回らなくしてしまうのか

そういうとこやぞ！

【検定通過情報】9月4日に大量通過！北斗の新作やマジハロ7も無事通過【パチスロ編】

ここ数日、延ばし延ばしにしていた検定通過情報をとうとう書く気になりました

べ、べつに数が多くてめんどくさかったわけじゃないんだからね！

ということで今回は数が多く、パチンコとパチスロを合わせて15機種も通過したようなので分割してパチスロ編から行きたいと思います。

パチスロだけでも5機種とスロにしてはなかなかの数で、ビッグタイトルである北斗や噂のマジハロ7もしっかり通過しています。

スペック等はまだ未判明な部分も多いですが、わかる範囲で合わせて紹介していきます！

Sパチスロ北斗の拳AB XR

メーカー：タイヨーエレック

待望？のパチスロ北斗シリーズ最新作

北斗シリーズでは初めてのタイヨーエレック名義です・・・ちょっと自信ないのか？とか邪推しちゃいますね(´・ω・｀)

ゲーム性はリゼロに近いもののようで、1/300～1/400ぐらいの確率でバトルに発展し、3回勝利することでATに突入するタイプとのこと

ATは14G+αをワンセットとしたセット型ATのようで、これまでの北斗と同じように勝舞玉のようなものを使って継続抽選が行われていくみたいです。

継続率は約85％、純増約6.3枚、目押し不要ATとのことなので劣化リゼロになるのか進化リゼロになるのかで評価が変わってきそうですね。

Sサラリーマン金太郎～MAX～X2

メーカー：EXCITE

リゼロに続く純増約8枚の高純増機ということで噂になっているサラ金

擬似ボーナスと本ATがあり、本ATはセット数管理+ベルナビ回数管理になっています。

目押しは第三リールのみ図柄目押しが必要になりますが、まぁそこは・・・しょうがないですね(´ω｀；)

設定6の機械割が112％と6号機にしては高めの部類なので噂によれば北斗よりこっちじゃないか？って声もあるようですが、全貌が見えてからの判断になりそうです。

S天下布武4HH

メーカー：セブンリーグ

2019年1月に社名変更した山佐傘下、セブンリーグ株式会社の初機種になります。

昭和のバブル期と戦国武将を組み合わせたオリジナルの世界観で展開されるはっちゃけた演出で覇権を狙・・・厳しそう(´ω｀；)

シリーズ2と3はA+ART機でしたが、4がどうなるのかは現状不明です。

S PYRAMID EYE A2

メーカー：大都技研

大都の挑戦とも言える異色のAタイプ

大当り確率が1/32.2～1/39.7と非常に高く、そのかわりベース約22Gと回らない。

ボーナス獲得枚数もBB130枚、RB40枚と少ない。

ただ、一応設定1でもフル攻略機械割が100％を超えてくるようなのでバンバンクロスに続く玄人向け機種なのかもしれません。

パチスロ版の甘デジのような存在になるのかな？とは思いますが、意外と牙を向いてきそうな予感もする未知数の新機種

個人的には面白そうだなと思いますが・・・受け入れられるかな？

Sマジカルハロウィン7KU

メーカー：コナミアミューズメント

熱狂的なファンを生むマジハロシリーズ最新作

コナミはアレだがマジハロは好きだ！

噂によれば純増約5枚ぐらいだとか

ってことは・・・やっぱりAT機なのか(´・ω・｀)

マジハロはA+ARTこそ真骨頂だと思うんですが、どうなんでしょう？

有利区間の関係でRTやARTでダラダラと出していくタイプは非常に不利になってしまったのでしょうがないのかな・・・

ほんと有利区間ってクソだな！

あとがき

かなりネームバリューのある機種が通過してきましたね。

北斗とマジハロは特に長く続くシリーズですが、これまでのシリーズも当たりハズレありましたし初の6号機版でもあるので色々と未知数な部分が多いです。

個人的にはマジハロはすごく期待したい・・・期待したいけど

ARTがなぁ～～～～～(´；ω；｀)

まだAT機と決まったわけじゃないですが、期待してるものと違うのが出てきそうな予感はします。

せめて打ってて楽しい機種でありますように！

【パチンコパチスロ豆知識】玉やメダルの素材って気にしたことありますか？他いろいろ

今回は書けずに溜まっている最新の検定通過情報を・・・

と思ったんですが、最近は新台情報を小分けにして紹介していたので検定通過情報と一部かぶってしまう部分が結構多かったので、一回箸休めを挟もう！ということでパチンコやパチスロに関する豆知識を紹介したいと思います。

豆知識と言っても、全然役には立たないやつです( ˘ω˘ )

タイトルにもしていますが、パチンコ玉とかメダルの素材は何なんだ？とかね！

役には立たないけどきっと気になる人はいるはず・・・はず・・・

ということでやっていきたいと思います！

パチンコ玉は何からできている？

さっそくタイトルにもしたパチンコ玉の素材からいきましょう。

突然ですが、皆さんカイジって読んだことありますか？

パチンコやパチスロとタイアップもしている人気漫画ですが、作品の一コマでこんなやりとりがあります。

一発台である沼を攻略するため、磁石を仕込んだビール缶で軌道を変化させようとした坂崎が資金を溶かして磁ビールの存在がバレそうになるが・・・実はくっつかない真鍮製だった！ってやつですね。

しれっと鋼鉄製と真鍮製をランダムで使ってますって台詞がありますが、さすが福本先生、よく調べていらっしゃる。

ということで、パチンコの玉って実は鋼鉄製です！

ただの鉄じゃなく炭素を混ぜ込んで強化された鉄ですね。

鋼をベースにクロームでメッキをしたものが銀色の玉、チタンでメッキをしたものが金色の玉らしいです。

ってことは・・・磁石有効やんけ！って思ったそこの貴方

玉には有効だけど台に磁気センサー入ってるからね、アカンで！

パチスロメダルの素材はこれだ！

パチンコ玉を紹介したならパチスロのメダルも紹介しないと気になりますよね。

ただ、メダルは銀色や金色、茶色などいろんな色があって一言では難しいので、一言で言える部分だけを始めにお伝えします。

だいたい真鍮製です

色の違いは主にメッキや処理の違いのようですね。

それぞれこんな感じらしいです。

・銀色（ややくすんだもの）⇒ニッケルメッキ

・ガンメタ⇒黒ニッケルメッキ

・金色⇒メッキではなく酸を使って研磨したもの

・茶色⇒銅メッキ

・銀色（ピカピカのやつ）⇒ステンレス製

真鍮製はメッキされるので、ずっと使っているとメッキが僅かにはがれたりして手が真っ黒になるようです。

ステンレス製はメッキしてないから汚れないとか・・・ほんとに？

ほとんどのホールでスロを長時間打ってると手が汚れるので、ほぼ真鍮なんでしょうね。

ステンレスは高級品なのか！？

パチンコ玉は1つ1つ僅かに違う

これはご存知の方も多いかもしれません。

パチンコに使われる玉には風営法で決められた規格がありますが、その規格には猶予があります。

・直径11mm

・重量5.4g以上、5.7g以下

大きさは一定じゃないとだめだけど、重さについては0.4gの誤差があっても良いってことですね。

これは別にホールごとに違うとかではなく、単純に製造の段階で完全に一定にするにはコストがかかりすぎてしまうのである程度のところで妥協してるんだと思います。

とある会社さんでは5.45gを基準に±0.01g以内に仕上げているようでしたので、おそらく全体的に誤差と言ってもそれぐらいが基準値になるんだと思います。

一番大きな違いは鉄工所ごとの規格の違いかもしれませんね。

SANKYOだけFEVERしてる理由

昔からのパチンコユーザーならご存知でしょう

SANKYOの台だけフィーバーなんとか～って機種名だったり、大当りの時にFEVER!って出てきたりするけど他社では全く出てこない。

これにはちゃんと理由があって・・・

「FEVER」がSANKYOの商標で他社は使えないから

そもそもの語源は熱狂や興奮を意味する英語の「FEVER」です。

昭和のバブル期、ディスコやレコードが流行っていた時代に「サタデーナイトフィーバー」というサウンドトラックが大流行しました。

その流行によって熱狂や興奮、盛り上がることを「フィーバーする」という和製英語として使われるようになり、そこから転じてパチンコでは熱狂すること＝大当たりのことを「フィーバー」と呼ばれるようになりました。

が、まだ権利関係がゆるゆるだった時代に三共（SANKYO）がそのまんま「フィーバー」という名前の機種を出して、その機種名を商標登録したため他社は「フィーバー」という言葉自体をパチンコ関連で使うことが出来なくなったようです。

今でこそ廃りの波にのまれて大当りをフィーバーなんて言い方をすることはありませんが、当時は今で言えばパチスロの「ボーナス」のような感覚で大当りをフィーバーと呼んでいて、他社は相当怒ったみたいですね・・・

そらそうだろ(´ω｀；)

店員が目押しをしてくれないのは・・・

シンプルに答えから言っちゃうと

ツッコミを受けたくないから

です。

パチスロというのは遊技で、遊技とは技術を用いて遊ぶということです。

この部分はパチンコ業界にとっては非常に重要な建前で、「打つ人の技量によって結果が変わるから遊技であってギャンブルではない」というある意味言い訳のようなもんです。

目押しができずにどんどんメダルを無駄にしてしまったらもったいないだろ！と思うかもしれませんが、残念ですが出来ない人はそれがその人の技量なんです。

そこを店側がフォローしちゃうとね・・・アレがね・・・もにょもにょ

って感じで風営法に抵触する恐れがあるので、変にツッコミを受けたくないからやらないって感じです。

5年前ぐらいまでは普通に目押し代行とかサービスでしてくれていましたが、MAX機規制ぐらいから厳しくなりましたね。

ちなみに、タイミングだけを教えて客に止めさせたりするのは「最終的に機械を操作したのはお客さんなので、それはその人の技量です！」っていうギリギリの抜け道なんだと思います。

そりゃ目押しできない人とかホールに取っちゃ上客ですし、できれば逃したくないですもんね、苦しい！苦しいぞ！

サラリーマン番長には隠れサブタイトルがある

5号機の名機サラリーマン番長

当時は即通路だったのに今さら撤去日の関係で見直されつつあるけど・・・誰が何と言おうとあれは名機だ！

そんなサラ番にはパネルやロゴでは「サラリーマン番長」としか書かれてませんが、実は隠れたサブタイトルがあります。

サラ番の型式名を見ればわかるんですが

押忍！サラリーマン番長　俺に日本は狭すぎるＡ９

俺に日本は狭すぎる（ドーン！）

確かに考えてみれば、ラクダレースやカジノなど演出がワールドワイドな感じですよね。

元々作って試験に出した段階ではサブタイトルにするつもりだったけど、量産して導入する過程でサブタイトルにするのをやめたんですかね？

番長2も3も型式にはそんなサブタイっぽい名前は付いていないので、サラ番だけが特殊です。

なんでだろう、気になる・・・

あとがき

如何でしょうか、そんなもん常識だろ？って方はちょっとコアすぎるパチンコパチスロファンです。

リカバリーサポートネットワークとか、ありますよ(◜ᴗ◝ )

え、書いた私自身ですか？

私はほら・・・沼に腰まで～とかそんなレベルじゃなく、むしろ沼の中から足を掴んで引きずり込む亡者の側なので大丈夫です！

【検定情報プチ】ついに6号機バジリスクが検定通過きたか！？

今回はサクっと読めるプチ情報

ついにパチスロバジリスクの最新作が検定通過したとの報があったので紹介したいと思います。

本当はもっと色々と検定通過情報があってそちらも記事にしたかったのですが・・・ちょっとした事情により先にプチ情報だけを記事にしたいと思います。

情報元紹介

実は私が普段情報収集に使わせて頂いているサイト様やツイッター等他の情報源ではまだバジリスクの通過が確定したという情報はまだ出回っていません。

最速でこちらのサイト様が発信しておられましたので紹介します。

biz-journal.jp

他の情報を合わせて考えてみる

他の情報と言っても、比較対象は主に「バジリスク絆」ですね。

一応「バジリスクⅢ」もありますが・・・こちらは5.5号機なので早期撤去対象の高射幸性機リストには入っていません。

検定そのものは今月に切れてしまいますが、認定を取ればまだ3年使えるので2022年9月までは現役で稼働させられる機種になります。

ということは、やっぱり絆の後釜ってことですよね。

元々絆2が開発中の話はありましたし、ここ数か月で近々情報が出てくるんじゃないかという噂もよく聞くようになっていました。

バジリスク絆の撤去は2019年12月、今月を入れてもあと4か月なので11月～12月頭までには絆2の導入は必ずあるはずなので、このタイミングで検定通過したとすればおそらく絆2だと思われます。

同社大人気コンテンツのまどマギの続編の初動が話題性だけでなんとか・・・って印象なので、「絆2来たからもう安心！」とは言えませんが、ちょっとでもスロ活性化の燃料になってくれることを期待したいところですね！

デモ機映像

情報としては古いんですが、これは去年に行われたユニバカサミフェス2018でお披露目された絆2のデモ機です。

動画タイトルでは2020導入って書かれてありますが、よく見るとパネルに2019の文字が見えます。

この点からも初代絆の撤去までには絶対導入してやるって気概が見えますね！

冒頭で書いた「ちょっとした事情」が気になる方向け

※完全に私事なので、気にならない方はサックリ飛ばしてください！

このブログはPCで書いておりまして、ブラウザはFIREFOXを使っていたんですが・・・先日のバージョンアップ後に多段で表示させていたタブが一列表示になってしまうという状態になりました。

ブログを書く作業にしろ他の調べものにしろ、大量のタブを出しながら行っていた私はこれをなんとか多段に戻そうとしました。

その結果・・・

①多段に戻そうとCSSをいじる

②うまく多段にならず、旧バージョンへをダウングレードを試みる

③ダウングレードは成功したが新バージョンのプロファイルが残り初期化される

③タブ・ブックマーク等必要な情報が全部消える＼(^o^)／ｵﾜﾀ

ということで全部消えちゃいました(◜ᴗ◝ )

元々CSSをいじって無理やり多段にしていたものですが、バージョンアップがあるたびにこんな状態に戻るのではやってられんということで、しぶしぶ以前から気になっていたGoogle Clomeをイチから育てる事にしました。

皆さんも根本的なところをいじるときはご注意くださいね・・・

まじつらい(´；ω；｀)

あとがき

絆2（と思われる機種）がとうとう来ましたね！

正直なところ今の6号機の仕様や稼働を見ていると、いくらバジリスクでもよほど上手く作っていないと厳しいんじゃないかって気がします。

コンテンツの力はあくまで人気をブーストするための燃料であって、ゲーム性が面白かったりやれる感があったりってところが稼働のエンジンですからね。

ろくでもないエンジンに燃料ぶち込んでも動かんのですよ(´ω｀)

さすがにメーカーとしても絶対落としたくないコンテンツだと思いますし、是非頑張ってほしい所ですね。

P亜人スペックとPVと試打動画公開！チャンスポケットの役割は…これ必要？

今回は11月頃に導入が予定されている最新台、平和のP亜人について！

その特殊なスタート方式が話題になっていたものの、なんだかよくわからなかったので記事にはしていなかった機種なんですが、公式のPVやその他試打動画なんかをじっくり見ていてなんとなくわかったのでスペックと合わせてシステムを噛み砕いて紹介したいと思います。

スペック

現時点で発表されているのは1/319のハイミドルと1/199のライトミドルの２種類です。

319バージョン

後に紹介するPV等で、RUSH突入率100％！っていう売り文句がありますが・・・

これはちょっと印象操作ですね。

スペックを見ての通り、シンフォギアやまどマギに近い残保留抽選タイプなんですがヘソ大当りの最小時短数が12回+4回となっており、非常に突入率が高いです。

この高確ゾーンをRUSHと呼ぶことで確かに突入率100％と言えるのかもしませんけど、当然当たらずに即抜けしてしまう可能性もあるので実質的な突破率は89％ぐらいになります。

199バージョン

突入率を大幅に落としたライトミドルバージョン

カウント数もやや下がっていますが、ライトミドルにしたわりには出玉感は維持されてそうな印象です。

ただ後に開設するチャンスポケットの存在があるので・・・ボーダーはスペックで見るより辛くなると思います。

動画

チャンスポケットについて解説する前に、分かりやすいよう先に動画を引用しておきます。

しまんくす様デモ機試打映像

公式PV

1:10頃

SUPER亜人RUSH不死身！

いや、亜人って常に不死身やんΣ(゜ω゜；)

チャンスポケットについて

試打動画の0:18あたりと、公式PVの1:27あたりで拡大されている役物

これが本機最大の特徴でになっています。

本機はヘソに玉が入った後役物抽選で3つの穴に振り分けされ、右か中に入った場合は普通に変動、左に入った場合は液晶は変動せず普通図柄が変動するようです。

普通図柄というのは電チューの解放を抽選しているもので、要するに一番左の穴は他のパチンコ機で言えばスルーチャッカーと同じ役割ってことですね。

ここでスペック表を思い出すと、特図1小当り確率というものがありましたよね。

特図1小当り確率というのがチャンスポケットに玉が入った時に小当りに当選する確率で、その確率は1/1300です。

が！

このタイプの機種は小当り＝Vゾーンのある部分の蓋が開くということなので、チャンスポケットはヘソでありながら右打ちと同じ振り分けの抽選を1/1300で行っている穴ってことになります。

ただし保留は1個

1/1300を1発で仕留めよう！・・・ムリじゃない？

チャンスなんて名前ではありますが・・・まぁおまけ穴って感じですよね(´・ω・｀)

大当り確率自体は普通に液晶変動のほうが格段に高いです。

あとがき

新基準版CRハーデスアドベントって感ですね。

スペックだけを見れば甘そうに見えますが、ヘソの2/3で液晶変動・残り1/3で超重い小当り抽選なのでヘソに20回入ったとしてもその2/3・13回ぐらいしか変動しないってことになります。

ハーデスアドベントもそうでしたが、ヘソに入ったのにハズレ穴で変動しないって結構ストレス感じるんですよね・・・(´・ω・｀)

評価もあまり良くなかったみたいで、早い段階で通路化していたので似たようなシステムじゃ厳しいのでは！？

スペックそのままでヘソ100％変動なら撤去まで打つのに！

牙狼コレクションのスペックが判明！PVも公開！・・・でもこれでいいのか？

パチンコで人気の牙狼シリーズ

その最新作である牙狼コレクションのスペックとPVが公開されました。

最新作とは言っても筐体や演出面はこれまでにあるもので作った外伝作といった印象ですが・・・そのスペックが超迷走でした！

Aタイプパチンコという名前でパチスロのAタイプのようにシンプル、かつ当たりやすいといったイメージのもののようですが・・・詳細は本編でどうぞ！

PV動画

筐体や演出映像なんかは見たことあるヤツって感じですね。

これまでの牙狼シリーズを合わせたコレクションってことなんでしょうが、あまり目新しさはなさそうです。

ただ、共通8個保留にして時短のような短い変動にしたのは面白い試みだと思います。

ヘソが広い事で保留が溜まりやすく時間効率もよくしやすい・・・ってのがおそらくは売りなんでしょう。

短時間変動がどれぐらいの割合になるのか次第ですね！

結構保留7～8を維持できるなら打つ人はいそうですが、なんだかんだでそこまでは溜まらないなんてバランスだと・・・アカン

スペック

えーっと・・・

確率はライトミドル、割り振りは甘デジ以下ですね！

RT（時短）やAT（確変）が付いていないAタイプってことなのかな(´ω｀；)

STも内部的に高確になるだけで電チューによる回転UPなんかはないみたいです。

一応出玉そのものは1Rあたり150玉（実質140ぐらい）で、10Rとその他の比率で考えると49％：51％になるのでSTを考慮しなければ出玉自体は得られると思いますが、連チャンするかどうかは運次第って感じの機種ですね。

所感

現時点では正直懐疑的にとらえてますが、結局の所1.5倍のヘソがどれだけのベースを生み出してくれるのか次第だと思います。

おそらくボーダーとしては設定1だと30回を超えてくるので、かなりよく回ってくれないと厳しそうですね。

一応概算ではありますが、動画にある時速約600回転というのが設計値として考えてみると、パチンコは1分間に100発打ち出す構造なので1時間で6000発を打ち出します。

ということは10個に1個がヘソに入る設計ってことなので、1000円250玉でのベースは25回転ですね。

足りなくね？(・´ω・`)

設定による大当り確率の差も結構大きいので、回転数は公平にしつつ設定で調整するパチスロのようなパチンコって感じになりそうです。

が

皆さん覚えているでしょうか、実は出玉を抑えてよく回るようにしよう！っていう方向性のパチンコは過去にもありました。

ニューギンのくるくるパチンコシリーズとか、SANYOのまわるんパチンコってやつですね。

これらはヘソが大きいわけじゃないですが、通常時にもそこそこ電チューを開くようにすることでよく回るようにしてました。

設計としては出玉は少ないけどよく回るから投資も抑えられて長く遊べるよ！っていうものだったわけですが、そりゃもうよくまわ・・・

回らなかったんだよ！

電チューを開くためにはスルーを玉が通らないとだめなわけですけど、ここをね・・・ホールはガッチガチに締めやがった。

その結果、たいして回りもしないのに出玉は少ない。

当然ボーダーは高いので勝てるわけがないっていうボッタクリ台の完成ですわ

もちろん全てのホールがそうとは言わないですけど、当時はまだ釘調整もグレーみたいな扱いだったので締めてるホールが多かったです。

で、話を戻しまして今回の牙狼コレクション

ヘソ自体がデカいってことで確かにスルーでの調整はできないでしょうけど、ジャンプや道、風車なんかで削る事は当然できると思います。

釘いじりは非常に厳しくなった今の時勢ではどこまでやってくるかわかりませんが、バレない程度にほんの少し削るだけでも効果が絶大になってしまいそうな気がします。

ただ当時と違って設定があるので、よく回る事で設定示唆演出なんかが出やすくなるって点ではアリかもしれません。

時速600回ならホールの営業12時間として、大当りなんかをザックリ省いたとしても5000回転以上はしそうです。

7保留以上の高速変動で通常時の大当り回数も増えるでしょうし、設定推測と言う意味では本当にパチスロのAタイプに近いのかもしれませんね。

あとがき

しっかり公平に回って設定だけで調整するパチンコの登場・・・賛否は分かれそうですが新しい試みではありますよね。

新時代パチンコの一つの形ではあると思うので、挑戦しようという姿勢自体は好きです！

稼働するかどうかは・・・何とも言えないですね。

個人的には設定自体に否定的ですが、ホールが「しっかり公平に回る」という部分に一切手を加えずに運用するのであれば打つ人はいるんじゃないかと思います。

クソ回らん！というストレスがデカヘソでよく回ると捉えればストレスフリーですが、結局ボーダーが上がるんだからその分回らないといけないのにそこまでは回らん！と考えてしまうと結局ストレスが溜まります。

どちらになるかは・・・ボーダーに関する知識と何のために打つか次第ですね！